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EDWIN 505 30thモデル

おはこんばんちわ、namimoriです。

今回はEDWIN505 30thモデルのジーンズの紹介をします。

その名前の通りEDWIN505の30周年を記念したモデルのジーンズです。

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EDWIN505 30th

30thモデルはジーンズの色々な特徴をミックスした、ちょっと面白い記念モデルです。

先にザッと特徴を挙げておくと、

  • 整理加工(縮み防止の加工や、生地表面の毛焼き加工など)が無いリジッド仕様
  • ポケット内部の生地(スレーキ)が大戦モデルを意識したヘリンボーン柄
  • 限定505本の生産で一本ずつにシリアルナンバーが付いている
  • フロントボタンフライ仕様でトップボタンは裏面に30thの刻印、その下はドーナツボタンを使用
  • 股下にはクロッチリベットで補強
  • ベルトループに被るように付けられたシンチバック
  • ウェストヨークと左右身頃の縫製部が巻き縫い右高使用

等々、30年代ごろのジーンズを意識した仕様になっています。

それでは実物を写真でみていきます。

今回の30thモデルはEDWINのオンラインショップで購入して、事前に裾上げをしていただきました。

サイズは32ですが、リジットモデルということで最初の洗濯時に縮む分を事前に考えての長さに裾上げの長さも決めました。

全体のシルエットはウエストから裾までズドンと落ちるパイプドステムのシルエットです。

生地の厚さは13.6ozの綿100%で、すでに何回か洗濯してますが未だにパリッとした感じがしっかり残ってます。

最初に書いた通り、ボタンフライで一番下に股下補強のクロッチリベットが付いています。

コインポケットから線がみえますが、30thモデルもセルビッジなので、その一部です。

生地を近くで見てみると加工がされてない分、生地表面の毛羽だった感じとザラッとした感じがみえて面白いです。

生地に意外と厚みが感じられるのもその影響でしょうか。

ウエスト部分には他の505同様にラベルがついてます。

その横のリベットは裏のシンチバックのものです。

こちらが裏面です。

一番分かりやすいのはベルトループに重なるように付いたシンチバックでしょうか。

これが特徴的なシンチバックですが、ベルトループに重なる位置にあります。

ベルトを通す以前はサスペンダー、シンチバック、ベルトの順番でつけるようになったらしいので、シンチバックからベルトへの移行時期あたりの仕様でしょうか。

ちなみにベルトを付けようとするとシンチバックの位置がゴツゴツ腰に当たります笑

あとベルトループの数自体も少なめです。

で、これがバックヨークの巻き縫い右高の縫製部です。

なかなかマニアックで私も正直詳しくないですが、なるほど他のジーンズではあまり見ない仕様でした。

・・・マニアック過ぎんか??( ^ω^)・・・

革パッチは千葉県産の鹿さんレザーです。

ありがとう鹿さん。

最初の水通しを終えた瞬間に速攻パッチにインディゴの色が移りました。

これはこれで唯一無二の一本の感じがでて嬉しいです。

内部のスレーキはヘリンボーン柄で、なおかつ片側にはシリアルナンバーが入っています。

505だけに505本限定ってありますが、結構ありますね。

自分のは一応伏せておきますが、結構後半のナンバーでした。

505 30thモデルは自分だけの一本に

EDWIN505 30thモデルはリジッドモデルということで、最初の水通しをしてから履く必要があります。

個人的にも初リジッドジーンズという事で、桶に水を貼ってしっかり水通しをして洗濯して乾燥して縮ませました。

参考値はウェスト、股下ともに6cm前後縮むという事でしたが、ジャストそれくらいでした。

ただ、購入当初から結構インディゴのニオイが強く個人的にそのまま履くのはキツかったので、その後2回ぐらい洗濯機で回してニオイを取りました。

履いた感想としては上にも書いてありますがシンチバックとベルトが干渉するので、理想はシンチバックだけで履けるのが良いのですが、結局ベルトを付けて履いています。

履いた感触は、生地がしっかりしているのでいまだに歩くたびに生地が擦れる音がシャリシャリとします。

そのシャリシャリとした音を聞くたび

「自分、今ジーンズ履いてるなぁ・・・」

という謎の優越感があります笑

履いた感じもダボッとしてますが、生地がパリッとしてる分、だらしないといった感じではないので色んな服と合わせやすく気に入っています。

これからまた履き続けて少しづつ変化するのを楽しもうと思います。

足が二本しかないのにジーンズの本数は増えるばかり度

サンキューベリーマッチ✌

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