おはこんばんちわ、namimoriです。
ジーンズ紹介が続いてますが、いったんこちらのジーンズを紹介して一区切りになります。
実はこれが購入してから一番気に入ってるジーンズだったりします。
New Slim Pants

CIOTAのNew Slim Pantsは赤耳のセルビッジデニムとなっています。
生機のデニムで生地に行う加工がしていない生デニムとなっています。
リジッドではないですがジーンズを見ているだけでも生デニムを感じられます。
前から見るだけでも最初からサイドの縫い目がすでに斜めに出ているようなシルエットになっていて、履くと非常に立体的に綺麗にジーンズが足に沿ってくれます。

生地は表面が毛羽が立っていますが、素材の影響かゴリゴリのレプリカジーンズのような粗っぽさは不思議と感じられません。
更に履いて洗ってを繰り返しているうちに馴染んできたのか、現在ではしっかり馴染んで落ち着いた見た目の生地感になっています。
ちなみにこちらのSlim Pantsはセルビッジですが、サイドが巻き縫いで縫われているので、他のデニムに見られるような赤耳は見えません。

ポケット周りのリベットが無いので、ジーンズといってもかなり腰回りがすっきりして綺麗にみえます。
このおかげで上に重ねる服が綺麗目でも違和感なく合わせる事ができます。
ウェスト周りのサイズは少しタイトめな造りになっているので、いつものサイズで選ぶと若干窮屈感はあります。
ブランドがおススメしている履き方の一つは、1~2サイズアップしてウェストをベルトで締めてもイイ感じになるそうです。

フロントジップは42タロンで、ジップがスムーズに開閉できないくらいのヘニャ感ですがあります。
そもそもこのジーンズが1960年代後半のジーンズをサンプリングしたらしいので、その当時の仕様を再現するためにそうなっているらしいです。
それを知ると、まぁこれも一つの味なのかなぁと感じられます。
利便性だけ求めてしまうとちょっと気になるかもしれませんが、個人的にはこだわりを感じられて好きなポイントの一つです。

後ろからみた状態です。
前から見たときと同じように、サイドのねじれがハッキリと分かるかと思います。

後ろについているポケットの位置も外側に寄せてあるので、履いた時に立体的に見えてお尻の形がでます。
お尻に沿った形のポケットなのであまり大きいものは入りませんが小さめのスマホならなんとか入るかも、という感じです。
こちらも隠しリベットはついていませんが、リベットの裏の金属がないので肌に当たった時にヒヤリとした感じが無く生地の感触がよく分かります。

CIOTAのジーンズには革ラベルはありませんが、こういった白タグがついています。
外してもいいらしいのですが、これがあると”CIOTAのデニム”という感じがあるので外さないで着用しています。

個人的なここ好きポイントです。
ジーンズ内側のバックヨーク部のチェーンステッチ。
これが触るとゴツゴツ感がしっかり感じられて気持ちが良い笑
生地がすっきりした感じのおかげか、特にこのステッチのゴリゴリ感が気持ちいいです。
CIOTA New Slim Pantsを実際に履いてみて

これまで何本かジーンズを購入してきましたが、CIOTAのジーンズはまた毛色がちがうかもしれません。
このジーンズを無理矢理に簡単に説明してしまうと、
「ジーンズを楽しみながら綺麗に履ける」
といった感じです。
CIOTAのジーンズの生地にはスビンコットンが使用されており、手触りが非常に気持ち良いです。
このジーンズもゴワゴワパリパリとしたジーンズと比較すると、最初から肌触りがつるっとして滑らかで気持ちがいいです。
私も敏感肌で、新しく購入したジーンズに肌が触れると、初めのうちはザラッとした感触で抵抗感があるのが殆どでした。
しかしこのCIOTAのジーンズは最初から何の抵抗もなくスルッと履けたので、正直おどろきました。
ジーンズのシルエットに関しては、履き倒してサイドの縫い目がグルッと前に回ってきた感じになっているジーンズの形になっており、履きながら動いても非常に馴染みやすいです。
ジーンズのシルエットもキレにピタッとなるので、上にシャツなどを簡単に合わせてもしっかり綺麗にまとまってくれます。
「本格的な生機ジーンズを履きながら、綺麗目な服装にも合わせたい」
といった両方のニーズを満たせる楽しいジーンズだと思います。
サイズも自分好みにジャストまたは1~2サイズアップで選びやすいのも嬉しいです。
実際に手に取ってみて欲しい度
サンキューベリーマッチ✌
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