ワーム

【ゲーリーヤマモト】4インチグラブ【インプレ】

おはこんばんちわ、namimoriです。

今回は、ゲーリーヤマモト4インチグラブの紹介・インプレをします。

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4インチグラブってこんなルアー

  • ゲーリーのグラブワーム
  • 柔らかいテールが良く動く
  • テールを取ったらイモグラブ
  • ノーシンカーで表層バジングが釣れる
  • 1/16ozのジグヘッドが公式おすすめ
  • ライトテキサスで動きが面白い
  • 釣れる=ワームが柔らかい

4インチグラブをみてみる

4インチグラブは名前の通りグラブ系のワームです。

昨今ではグラブ系のワームの種類は少なくなっていますが、こちらはいまだに現役で売られているロングセラー商品です。

サイズ展開として、2・3・4・5-1/2・6・8(インチ)のラインナップがあります。

4インチグラブのボディ部はリブが細かく刻まれています

コチラで水中の水の流れを受けてけてくれます。

ボディ内部はゲーリーのワームらしく塩がみっちり含まれていますので、フックを付けたままワームを補完すると、すぐにフックに錆が出始めるほどです。

4インチグラブの命ともいえるのが、こちらのテール部分です。

水の流れを少し受けるだけで、クルクルと回転しながら良く動いてくれます。

4インチグラブのこのテールが千切れた際には、ボディ単体でイモグラブとして使用する事もできます。

4インチグラブの重さを測ってみると、実測で約3.5gでした。

塩をボディ内部に沢山含んでいる割に意外とそこまで重くない印象です。

実際に使ってみてインプレ

4インチグラブといえばノーシンカーの表層バジング

4インチグラブといえば、ノーシンカーで表層を巻いてバジングさせる動かし方が面白い使い方です。

動かし方はノーシンカーでワームをセッティングした後に、水面の上をテールがピロピロ動いて水をかき回すように動くスピードで巻いてくる、という非常にシンプルなものです。

釣り方としてはシンプルですが、この動きの時に急にバスの反応が良くなる事が多々あります。

これから4インチグラブ使ってみよう、という方にまず最初に試してほしい釣り方です。

また、ノーシンカーで表層を泳がす以外にも、杭のそばなどでフリーフォールさせてみたり、浮き上がらない程度のスピードでただ巻きで動かしてバスを釣る事も可能です。

4インチグラブはノーシンカーでも非常に使い勝手のいいグラブワームです。

もちろんジグヘッドでも

ゲーリーヤマモトの4インチグラブの商品ページでおすすめされているのが、1/16oz(約1.8g)のジグヘッドにセットする方法です。

主にスイミングで動かすのがベーシックな使い方として紹介されています。

ジグヘッドならシンプルに4インチグラブをセットするだけで、ただ巻きしているだけでもバスの反応が良いのは間違いありません。

また、ボトムを中心に攻めたい場合は、より重いウェイトのジグヘッドを使うと相性が良いと思います。

個人的におすすめなライトテキサス

個人的におすすめしたいのが、1/16ozのシンカーでライトテキサスのリグを作る方法です。

シンカーはフリーにしておくと、前方のシンカーが先に沈んでから後方の4インチグラブがすすすっーと落ちてくるので、フォールの動きがより自然になってくれます。

また、シンカーがボトムの石などに引っかかったさいには、ラインを引っ張った時の反動で4インチグラブだけピクン、と動いてくれます。

この微妙な動きが妙に生命感があるので、是非一度試してみてください。

ハマるとポンポンバスが釣れてくれるので楽しいです。

他にも色々使える4インチグラブ

4インチグラブの使い方として他には、

ラバージグ・スイミングジグなどジグ系ルアーのトレーラーとして

スピナーベイトなどのワイヤールアーのトレーラーとして

スプリットショット・ライトキャロなどにセッティングしてもいいでしょう。

4インチグラブは様々な仕掛けに使えるので、ルアーへの適応範囲が広くて便利です。

欠点らしい欠点はないが

4インチグラブは色々な仕掛けと相性が良く、良く釣れるワームです。

これだけだと欠点はなさそうにみえますが、唯一気になる点もあります。

それはゲーリーワームほぼ全てに言える事ですが、

「1匹釣ったらワームがボロボロになるくらい柔らかい

という事です。

釣れるワームというとゲーリーに限らず、他社でも基本的にワームが非常に柔らかい事が多いです。

特にゲーリーのワームを使ったことが無い方は、

釣れるけどワームが脆い、というのだけ理解しておくと良いかと思います。

シンプルに使いやすく釣れるグラブワーム

今回は、ゲーリーヤマモ4インチグラブの紹介・インプレをしました。

様々な仕掛けと相性が良く、非常に使い勝手の良い釣れるワームとなっています。

グラブワームというのが今だと貴重なタイプですが、いまだに売れ続けているのがワームの能力がしっかり認められている証拠だと思います。

特にノーシンカーの表層バジングを未経験の方は手に取って頂きたいワームです。

ピロピロピロピロ・・・・度

サンキューベリーマッチ✌

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