おはこんばんちわ、namimoriです。
今回はエンジンのクローワーム、シェイクロー2インチの紹介・インプレをします。
シェイクローってこんなワーム
- エンジンが発売しているクローワーム
- 2インチと3.5インチがラインナップ
- 推奨リグはスモラバ・ジグヘッド・ダウンショット
- コンパクトながらボリューム感が出せるのでスモラバのトレーラーが特におすすめ
- ピリピリ感が簡単に出せるので、ジグストや放置でも使える
シェイクローをみてみる
シェイクローはエンジンが発売しているクローワームです。
サイズは今回紹介する2インチと、3.5インチがあります。
パッケージにも記載されいるメーカーによる推奨リグは、スモラバ・ジグヘッド・ダウンショットとなっています。
シェイクローをパッと見た時にまず一番印象に残るのが、この特徴的でボリュームのあるハサミです。
重心が下になるように下側の方が上側より肉厚に盛られています。
ボディ素材はこのハサミも含め、適度にハリ感と柔らかさがあるものとなっています。
ハサミの間には2本の触角が付いています。
フォール時などに、ハサミと一緒にピリピリと動いてくれます。
ボディの前後を繋ぐ位置にくびれがあります。
ボディ後方はどっしりとしたボリュームがあり、脇から足が一本ずつ出ています。
この左右の足も触角同様、ピリピリと動いてくれます。
ボディ後方はおにぎりのような形状をしています。
より低重心になってくれるので扱いやすい印象です。
シェイクロー2インチの重さを実測すると、2.2ｇでした。
ワームのサイズもコンパクトではありますがパーツが多いのでもっと重いかと思いましたが、意外と軽くなっています。
実施に使ってみてインプレ
スモラバのトレーラーにピッタリ
シェイクローの推奨されているリグはスモラバ・ジグヘッド・ダウンショットとなっていますが、個人的に一番使う機会の多いのはスモラバのトレーラーとしてです。
というのもシェイクローはクロー系ワームとしてはコンパクトでありながら、各パーツのデザインのおかげかトレーラーとしてスモラバのボリューム感を出してくれます。
スモラバに欲しいボリューム感を出しつつ、しっかりとしたクロー系―ワームの着底時のハサミや触覚、足のピリピリ感を出してくれるのもまた嬉しいポイントです。
ジグヘッドやダウンショットで使うのも良いのですが、スモラバでボリューム感を出したいときに使うのが個人的におすすめです。
ピリピリ感を細かいパーツで演出しやすい
前の項でも書いたので重複してしまいますが、シェイクローはルアーの細かい動きの中で各パーツのピリピリ感を出しやすくなっています。
フォール時や着底時にはピリピリと動いてくれるのはもちろんですが、スイミング時にもルアー全体でピリピリ感が出ていることが分かります。
特にジグスト時によく分かるのですが、シェイクローという名前の通りにユラユラピリピリと動いてくれるので簡単にルアーアピールを演出できます。
バスの食いが渋いタイミングでは細かく繊細な動きの方がしっかりとバスにアピールできるチャンスは多いので、タフな状況の時にはシェイクローを積極的に使ってみると面白いかと思います。
何もしないでボトム放置でも使える
シェイクローという名前に反した使い方になってしまいますが、しっかりと作られたクロー系ワームなので、実はボトム放置でも魚が口を使ってくる事があります。
特にワーム自体が小さく軽いので、ボトム放置した状態のシェイクローはユラユラと水の流れだけでオートマチックに動いてくれます。
これを利用して魚が居そうな流れの緩い場所にワームを落として、魚が食いついてくれるまで待つ、なんて釣り方もできてしまいます。
使い方としては放置するのでワームの名前に反しますが、思いのほかバイトが多いので意外と面白い使い方ですよ。
コンパクトサイズながら細かくしっかり作ってあるクローワーム
今回はエンジンのクローワーム、シェイクロー2インチの紹介・インプレをしました。
小さいサイズのクローワームながら扱いやすく気に入っているので実はそこそこの数をストックしています笑
スモラバのトレーラー以外にも、厳冬期などではダウンショットの一点シェイクでも良いアピールをしてくれます。
スモラバのトレーラーとしての消耗量が半端じゃない度
サンキューベリーマッチ✌
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