ワーム

【ZOOM】フィネスワーム【インプレ】

おはこんばんちわ、namimoriです。

今回はZOOMのフィネスワームをインプレしていきます。

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フィネスワームってこんなワーム

  • 安く手に入るストレート系のワーム
  • ZOOMのワームでも上位に入る硬さとハリ
  • ネコリグとワッキーで使いやすい
  • 動きがいい意味でリアルすぎる
フィネスワームのカラー3種類。上からブルフロッグ、グリパンレッド、スカッパノンです。濁りの強い霞水系で使うならスカッパノンが使用頻度が高めです。

重さ

可もなく不可もなく

フィネスワームの重さは約4.3gです。

ストレートワームとしては、軽すぎず重すぎずのちょうどいい重さです。

お手頃価格なストレートワーム

フィネスワームもZOOMのワームらしく価格がお手頃です。

タイミングにもよりますが700~800円くらいで購入できます。

1つのパッケージで20本入っていますので、1本あたりの単価が35~40円です。

国内メーカーのストレートワームなら1本あたり80円以上するものも多い中、なかなかの良心的な価格です。

ちょっと硬すぎるか?

フィネスワームに実際に触れて1番最初に気が付くのは、何といってもワーム本体が硬い事です。

リグを作ろうと、いつも使っている他のワームと同じような力加減でフックを刺そうとすると、まず綺麗に刺さりません。

綺麗に針を刺すためには、あらかじめ針を刺す場所を正確に見定めてゆっくり力を入れて刺す必要があります。

あまり力を入れすぎると、あらぬ方向に針が飛び出してしまうので慣れが必要です。

その硬さから、他のワームと比較するとワームの持ちがかなり良いです。1日中1つのワームを使い続けても、次の釣行で同じワームがまだ使えるレベルです。

ワームの硬さも相まって、動きにもかなりハリがあります。

実は、この「ハリ」が水中での動きにプラスの影響があります。

ネコリグとワッキーで本領発揮

フィネスワームの得意とするリグはネコリグです。

ワームのハリが強いので、ネコリグをただ巻きでゆっくりと動かすと、九の字に折れてまっすぐに戻る動作をします。

その動作を繰り返すと、跳ねるようにワームが動きます

初めてその動きを見た知人曰く「何の生き物か例えが思いつかないけど、リアルすぎて気持ち悪い」とのことでした。バスにとってはごちそうに見えるのかもしれません。

他にもジグヘッドワッキーで横にスライドさせるように動かすと、ピクピクと良い動きをするのでそちらもおすすめです。

ネコリグのセッティング

ネコリグをする時には、ワームの胴体部にあたるハチマキの部分に針を刺すと全体のバランスが取れます。

針を刺す位置の目安。動きを変えたい場合は針を刺す位置を前後させてみてください。

ネコリグ用のネイルシンカーは1g前後の重さから選ぶと使いやすいかと思います。

ワームに挿入するだけのタイプのネイルシンカーよりは、シンカー自体にネジのような段差が付いたタイプのものが外れにくいです。

動かし方は、ワームの動きでボトムを突っついていくイメージで、ゆっくり巻いたり止めたりする方法が釣果に期待ができます。

あまりシェイクを入れすぎると、ワームがすぐに浮き上がってしまうので基本はロッドを動かさなくてもいいです。

攻めるレンジをボトム近辺より上にしたい場合は、攻めたいレンジをイメージしてロッドの穂先の高さを微調整していくのが効果的です。

ワッキーのセッティング

ワッキーでフックを通す位置は、ハチマキより少し下に刺します。

上のカラーと同じ色です。見る角度でずいぶん色が変わります。

フィネスワームではこの位置で針を通すとバランスが取れ、動きもよくなります。

もちろんお好みで針の位置を変えてみるのもアリです。

ノーシンカーだと沈みにくいので、水面を意識しているバスがいる場所で使うことが多いです。

ワームにバスが驚かないように、水面を微妙に動かすことを意識し、ラインを震わせながらアクションさせます。

水面に落ちた虫をイメージして、ときおりワームの動きをピタっと止めてみるのも効果的です。

使いやすさ◎

ワームの安さ、硬さからくるワームの持ち、ハリのあるしっかりとしたアクション、どれをとっても使いやすく良作のワームです。

使ってみたことのない人は是非試してみてほしいです。

マジでワーム減らない度

サンキューベリーマッチ✌

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