【ジャッカル】ワムワム60【インプレ】

おはこんばんちわ、namimoriです。

今回はジャッカルの高比重系ワーム、ワムワム60の紹介・インプレをします。

ワムワム60ってこんなワーム

ワムワム60をみてみる

ワムワム60は主にノーシンカーで使用することを想定された高比重系ワームです。

パッケージはジャッカル製品のワームで「赤パケ」と呼ばれる形式で、使い切りやすいサイズと個数が入っているシリーズです。

赤パケにはワムワム以外にも多数のワームがラインナップされていて、それぞれが手軽に扱いやすいものが多いです。

オリジナルサイズがワムワム48(mm)で、ワムワム60(mm)はオリジナルよりサイズアップして、さらにパーツ点数が増えたワームとなっています。

見た目は甲殻類っぽいボディにエビや虫を模した腕が多数映えている感じになっています。

ヤゴなどの水中の虫や、もしくはエビ類などにも見えます。

こちらがボディの下側になっています。

フックを刺す際に分かりやすいようにスリットが入っています。

フックの推奨サイズはパッケージにもあるようにオフセットフックの#1/0か#2/0になっています。

高比重系ワームというだけあって拡大してみると、ボディに塩が付いているのが見えます。

ボディの中にはさらにぎっしり塩が敷き詰められてます。

ワムワム60の重さを実測したところ、4.80ｇでした。

オフセットフックと合わせると大体５ｇちょっと、といった重さになります。

実際に使ってみてインプレ

スピニングタックルで非常に飛ばしやすい

ワムワム60はメーカーが推奨している通り、ノーシンカーで使う事で真価を発揮してくれます。

特に最初のキャスト時ですが、60㎜というコンパクトなボディからは想像つかないくらいによく飛びます。

小規模な野池や川なら軽く投げるだけで対岸を狙えてしまいます。

特にワムワム60ならオリジナルの48よりも当たり前ですが大きく重い分、キャスト飛距離は稼ぎやすいです。

ワムワム60をキャストする際のタックルですが、スピニングタックルならL～ML、ベイトタックルならベイトフィネスなどのLクラスのロッドだと投げられるかと思います。

更に言うとワムワム60クラスのノーシンカーワームをメインで使用するなら、Lクラスの比較的柔らかめのスピニングタックルが一番扱いやすいでしょう。

ベイトタックルの場合はLクラスのロッドでも扱えることは扱えますが、スピニングタックルと比較すると多少投げづらさは残ります。

フックサイズやフックの差し方を変えて使い分けると吉

ワムワム60はフックの推奨サイズが#1/0か#2/0と表記されています。

ワムワム60もフォール時にはパーツやボディが微かに動いてアピールするタイプのワームです。

ワームのフォール時のボディやパーツの動きの可動域を少しでも多くしたい場合などには#1/0のオフセットフックを。

バスがワームに食いついてきたときのフッキング率を上げたかったり、リグ全体の重さを少しでも重くしてキャスト飛距離を稼ぎたい場合は#2/0のオフセットフックを使用すると良いでしょう。

また、ワムワム60を単純に真下にフォールさせて使いたい場合はオフセットフックをワームの後方から刺す順差しで。

逆にワムワム60をキャストして着水ポイントから奥に送り込みたい場合はワームの前方から刺す逆差しをすることで、対応できる場面を増やすことができます。

ワムワム60は、キャスト後に糸を適度に弛ませておいてフリーフォールさせるだけで魚に口を使わせることができるワームなので、少しでも怪しいポイントがあれば積極的に使用していくと釣果を得やすいでしょう。

釣りに慣れていない人でも数釣りが楽しめる

ワムワム60はワーム自体のサイズがコンパクトなので、色々なサイズのバスが口を使ってきます。

特に30cm以下の比較的可愛いサイズのバスも口を使いやすいサイズのおかげか、釣れるバスのサイズも可愛い事が多いです。

ワムワム60でとにかく釣りたい！となったら小規模な野池で小さめなバスの魚影が沢山見えるフィールドだと特に楽しめるでしょう。

そういった意味ではフィールドさえ選べば、たとえバス釣りに慣れていない方でもバスが狙いやすく、釣りやすいワームとしてワムワム60はかなり優秀ではないでしょうか。

良く飛んで良く釣れるコンパクトな高比重系ワーム

今回はジャッカルの高比重系ワーム、ワムワム60の紹介・インプレをしました。

ジャッカルの赤パケシリーズのワームは非常に優秀なワームが揃っているので、興味があれば釣具屋などで色々見てみると楽しいかと思います。

名前がドストレート度

サンキューベリーマッチ✌