おはこんばんちわ、namimoriです。
今回はジークラックのギル系ソフトベイト、ベローズギル2インチの紹介・インプレをします。
ベローズギル2ってこんなルアー
- ジークラックのギル型ソフトベイト
- ラインナップは2/2.8/3.8/5.8インチ
- ボディ全体のリブが特徴
- ライトリグ全般で使いやすいサイズ感
- テールの動きがバイトチャンスを作る
- ニオイが独特
ベローズギル2インチをみてみる
スペック
ベローズギル2インチはジークラックが発売しているギル型のソフトベイトです。
サイズのラインナップとして、2/2.8/3.8/5.8インチがあります。
2インチはシリーズ中で一番小さなサイズとなります。
ベローズギル2インチの重さは実測で1.91gでした。
2インチのサイズ感としてはそれなりに重さが確保されています。
ボディ各部
ベローズギル2インチはボディ構成として、ワーム本体の真ん中に芯があり、その周りを細かいリブで囲んでいる形になっています。
ベローズギル2インチの本体の芯からリブがそれぞれ伸びて、ワーム全体の形をブルーギル系のボディにしています。
ベローズギル2インチの先端側は厚みがあるので、チョンがけ時にはこの部分にフックをセッティングします。
ベローズギル2インチのテール部分のリブは、ボディ真ん中から末端にかけて徐々に細くなっており、ワーム全体のリブの動きを、ここで集約させてくれます。
ベローズギル2インチのボディにはS.A.F(塩とアミノ酸を含んだフレーバー)が採用されています。
パッケージ内もワームが乾燥しないようにか、少量の液が含まれています。
ベローズギル2インチを取り出すときは指先がヌルヌルするので、ワームを誤って滑り落さないようにすると良いです。
実際に使ってみてインプレ
ライトリグ全般で使いやすいサイズ感
ベローズギル2インチは名前の通り2インチという、バス用ワームとしてはミニマムなサイズ感です。
ワーム自体が小さいので、大き目なワームと比較すると目立ちにくいですが、口を使わせやすいサイズ感になっています。
ライトリグ全般に対応しやすいサイズなので、
- ダウンショットリグ
- ジグヘッド
- スプリットショットリグ
- ライトテキサスリグ
- スモールラバージグのトレーラー など
様々にお好みで使いやすいです。
私個人としてはスモールラバージグのトレーラーとして使用すると、ワームでアピールしながら根掛かりを軽減できるので特に気に入って使用しています。
2インチサイズですが存在感があるので、ライトリグをバスに積極的に気が付かせたい場合には特に重宝します。
テールのピリッとした動きがキーになる
ベローズギル2インチのアクションについてですが、特にフォール時に特徴が出やすいです。
ベローズギル2インチは他のサイズのベローズギルと比較して、ボディにリブが付いているものの、正直リブの動きはかなりおとなしめです。
じっくり見て、何となくリブが動いてるかなぁ?というくらいの水押し感です。
ただ、ベローズギル2インチは着底後の動きが素晴らしいです。
本体がボトムに着底すると、テールの部分が最後に降りてくるのですが、その際にテール周辺のみが
ピリッ
と一瞬震えます。
この最後のピリッとした動きがバイトチャンスになる事が非常に多いです。
なんならその動きのタイミングだけを狙ってワームを使用するのが、最も効率よくバスを狙う方法にもなりえます。
ベローズギル2インチを使用する際は、ボトムにテールまでしっかり着底した事を確認する事をおすすめします。
S.A.Fのニオイは〇〇〇〇〇〇によく似ている(個人の感想です)
ベローズギルで採用されているS.A.Fですが、独特のフレーバーになっています。
これは完全に主観的な感想なのですが、
トウモロコシを焼いたときの表面の香ばしいニオイ
といったニオイします。
かなり独特なニオイですが個人的には悪くない感じです。
ワームのフレーバーはメーカーごとに色々ありますが、焼きトウモロコシのニオイは個人的に初めてです笑。
臭魚力に関しては使用している感じそこそこにあるので、効果はそれなりにはあるんじゃないかと考えています。
・・・プラシーボかもしれませんが。
ベローズギルは焼きトウモロコシのニオイ(個人の感想です)。
ライトリグで使いやすいミニマムなギル型ソフトベイト
今回はジークラックのベローズギル2インチの紹介・インプレをしました。
ライトイグのボリューム感が欲しい時などは使いやすい優秀なワームです。
ピリッと小粒に力強い度
サンキューベリーマッチ✌
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