おはこんばんちわ、namimoriです。
今回は、
- トップウォーターとクランクの間くらいのルアーが欲しい
- アピールの強いルアーを使ってみたい
- 見た目が面白いルアーが欲しい
という方に向けて、へドンのベビーバドの紹介・インプレをします。
ベビーバドってこんなルアー
- へドンのビッグバドの小さいver
- バド系らしくブリブリ泳いで、テールのブレードの音が大きくアピールが強い
- トップでも水面直下でもいけるので、状況で泳ぎ方を使い分けると面白い
- バーサタイルなベイトタックルで投げやすい重さ
ベビーバドをみてみる
スペック
長さ | 5.99cm |
重さ | 13.8g |
ベビーバドのスペックを調べてみたところ、長さと重さだけ公表されていましたが、重さは念のため実測してみました。
重さの実測値は約12.4gでした。1g以上違いますが、アメリカンなルアーにとって重要なのは実際の使い勝手です。気にしてはいけません。
ボディ
ベビーバドのボディは、円柱上の胴体部にヘッドとリップが付いている非常にシンプルな形状をしています。
胴体部にはカラーごとに異なる柄の入ったシールが貼ってあります。
しばらく使っていると、この胴体部のシールがだんだんと剥がれてきて若干悲しい見た目になっていきます。
リップ
ベビーバドのリップは非常に大きいラウンドタイプの形状になっています。
ルアーを巻いてくるとこのリップが水をグイグイ押しながら泳いできます。
テールのブレード
バド系のルアー最大の特徴が、このテールの大きなブレードです。
水面をルアーが泳いでいる時にカチャカチャと大きく小気味いい音を出してくれます。
バド系ルアーの動きの肝は、これがすべてといっても過言ではないくらいでかなりのハイアピールをします。
フック
ベビーバドに搭載されているフックはトップルアーらしく、がっちりとしたフックが付いており、激しいバスのバイトにもしっかり対応してくれます。
何匹か釣ってみた感じ、かなり頑丈なフックなので安心して釣り続ける事が出来ます。
実際に使ってみてのインプレ
ブリブリ泳いでガチャガチャハイアピール
ベビーバドはビッグバドのダウンサイジングverですが、かなりのハイアピールをしてくれるルアーです。
巻いている時の泳ぎも首振りの強いワイドウォブリングで、テールのブレードがガチャガチャと釣り場に響くほどに大きな音を出してくれます。
広い範囲に散っているバスを誘い出したいときには特に強いルアーです。
基本的にはトップで使い勝手が良い
ベビーバドはオリジナルのビッグバド同様、トップルアーとして使うのが一番分かりやすい使い方です。
使うタイミングとして一番釣果を期待できるのが、バスの活性が高くなりやすい朝夕のマヅメのタイミングです。
特にボイルが頻発しているような状況で投げ込むと、バスのバイトを誘発することが多いです。
また、マヅメの時間帯で水面が穏やかに見える状況でもルアーの動きと大きなブレードの音によるハイアピールで、バスのバイトを誘えます。
マヅメ以外は水面直下を泳がせてみると良い反応が
ベビーバドがオリジナルのビッグバドと少し異なる点が、ロッドを下げて巻くと水面直下を泳いできてくれる点です。
トップでバスの反応が得られないorなさそうな状況で水面直下を泳がせてみると、それまでルアーに反応しなかったバスが急に食いついてくることが多いです。
トップで引いてみてからどうしても反応が得られなかった場合は、積極的に水面直下を泳がせてみるのが効果的な使い方かと思います。
専用タックルじゃなくても使いやすい
ベビーバドは重さ的にも、バーサタイルなベイトタックルで非常に使いやすいです。
巻き抵抗も多少重めですが、大きいトップウォータープラグを使うようなヘビータックルでなくても気軽にキャストができ、ハイアピールなルアーの選択肢の一つとして取り入れやすいのは魅力的です。
トップルアーを投げたいけど、他のルアーも投げられるようにしたい場合には、タックルボックスにとりあえず一つ忍ばせておくと重宝します。
気軽に投げられるトップウォーター系ルアー
今回はへドンのベビーバドの紹介・インプレをしました。
バド系のルアーは類似品として様々なルアーを各社販売しているので、色々集めてみるのも楽しいですよ。
コーモランのミニバドは特に釣れる
サンキューベリーマッチ✌
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