おはこんばんちわ、namimoriです。
またまたアルデバランDCをメインとした釣行に行ってきました。
今回はタックルのロッドをMクラスのものにして一日釣行してみます。
釣行中に考えてたことを中心に文章を起こしているので、書くことが取っ散らかったり矛盾してたりすることがあるのですが大目に見てやってください(´・ω・`)
アルデバランDCをMクラスのロッドに乗せてみると・・・
先に今回の釣行の感想を簡単にまとめてしまいます。
- タックルの重さのバランスは丁度よく扱いやすい印象
- MクラスのロッドでアルデバランDCを使うなら、もっとラインの太さは欲しい
- 個人的にアルデバランDCはMクラスよりMLクラスのロッドに乗せるのが良い感じ
味を占めてまた来た

前回の釣行で良いサイズのバスが喰ってきたので、もしかしたらまた良いサイズが喰うかも。
と淡い期待をしてまた同じポイントに来てしまいました。
でへへ。

今回は使うリールがアルデバランDCなのはそのままですが、ロッドをMクラスの硬さの物にしてみます。
モデルは先代バスワンの1610M-2です。
購入してからほぼメインで使ってきたのでかなりやれてきてますが、まだまだ現役です。

対応するラインの太さが10lbからなのですが、アルデバランDCに巻いているラインがナイロン10lbということで、丁度ギリギリの適用範囲です。
ただリールの自重が150gとあるので、Mクラスのロッドに乗せても大丈夫だろう、という感じです。
で、実際にリールをロッドに載せて持ってみたのですが、タックルの重さのバランスは全く問題ないですね!
今回は一日中キャストし倒しましたが、違和感のようなものは全く無かったです。
ルアーを色々使ってみる

今回もテトラ帯ということで、ラバージグをしっかり撃っていきました。
ほぼ足元を撃つ釣りですが、前回よりロッドが硬くなってルアーの重量の適正範囲が広くなり、より重いルアーでも負担なく扱えます。
ただし、MLクラスより撃ちものは扱いやすいのですが、Mクラスのロッドで撃ちものするなら正直もっと太いラインを巻けてパワーのあるリールを使うかなぁ。
使えなくはないけどもっと適正のあるリールがあるよね、といった感じです。

次にレイダウンミノーを使ってみました。
レイダウンミノーは10gほどの重さでしたが、こちらも問題なく巻けてアクションも付けられますね。
・・・こいつは数投したらダントウボウのような魚にルアーをかっさらわれてしまいましたが・・・
この後同じくらいの大きさと重さのロングa 14aをキャストしてましたが、そちらも難なく扱えました。
アルデバランDC自体がコンパクトなのですが、引き抵抗の少ないミノーならしっかり対応してくれます。

お次は小粒ながら引き抵抗のあるKABUKI SSRです。
これが今回のタックルバランスなら丁度いい感じに巻けました。
ロッドが硬すぎるor柔らかすぎる、巻取りスピードが速すぎる、とかの状態だとルアーが水面から飛び出してくるんですが、そういう事もなく。
ギア比的にもハイギアではありますが、ルアーとの相性的には許容範囲のようです。
実はアルデバランDCのギアをXGではなくHGを選んだ理由も、巻取りスピードが遅すぎず速すぎずで、できるだけ色々なルアーに対応できるほうが良いな、と考えての事でした。
なのでHGを購入したのは目論見通りでした。
直近でジリオン10を使っていたので、自然な速さで巻けるリールの方が色々対応はしやすいかなぁ、とよく感じてた影響があるかもしれません。

直前にレイダウンミノーをかっさらわれてショック気味でしたが、少し移動して杭のエリアに来ました。
ここはとんでもなく浅く、根掛かりもきついので、トップで攻められるルアーを使ってみます。

お久しぶりのスティーズポッパーくんです。
このカラーめっちゃカッコよくてお気に入りなのですが、ポッパーを普段あまり使わないのでテール部分に錆が・・・。
今回のタックルではストレスなく使えました。
DCブレーキでしっかり簡単にキャスト飛距離を出せるので、それもまた攻められる範囲が広がってイイ感じでした。
ロッドの硬さ的にはMLでも全然いけそうです。

最終的にこのポイントで使う事になったのがテキサスリグです。
シンカーが8.8g、ワームのデスサイズが5.7gなので、総重量はだいたいフック抜きで14.5gほどです。
フック込みで15gちょっとですね。
このくらいになると、リールのパワー的には少し荷が重い感じになります。
ラインの太さも14lbくらいは欲しいかな、といった印象です。
現実的にはアルデバランDCなら12lbが上限なのでやっぱりちょっと厳しいかな?
場所移動して

午後には場所移動をして、いつもの常陸利根川にきました。
ここは遠浅で広いエリアなので、色々巻き放題なのです。

取り出しますは、お気に入りのスクエアaザリガニカラーです。
重さは10gで抵抗が程よい感じなので、まさにジャストフィットした感じです。
これはタックルうんぬんよりルアーの設計自体が優秀ですね。
グラスロッドでもML~Mのロッドでも使いやすいし。
完全にひいき目なんですがやっぱりコイツは良いな。

お次はどっかでゲットしたけど入手経路をすっかり忘れたドノ―ミノーです。
重さは7gでルアー形状のおかげか、この重さでも十分飛距離は稼げますね。
決してめっちゃ飛ぶというわけではないですが、必要十分な距離は飛んでくれます。
巻き感はルアー自体が引き抵抗が少ないので殆ど無いですが、これならMLクラスのロッドでアジャストしそうな感じです。
イナッコが同じくらいの大きさで泳いでいるタイミングなら結構効き目がありそうですね。
一日投げ倒して感じた事
最初に結果を書いた通りなのですが、
アルデバランDCをMクラスのロッドに載せてみると重量のバランスは全く問題ありませんでした。
この点は確かに良かったのですが、問題はその後です。
今回はナイロンラインを使用する前提ですが、スペック表で見るとリールが許容できるラインの太さが12lbで65mなので、そこが実際に使う際の上限とします。
とすると、Mクラスのロッドで扱うルアー類が今回は比較的軽めな10gほどのルアーを中心に扱うなら問題ないと思います。
しかし今回使ったMクラスのロッドならルアーの重量の適正範囲が7g~21gなので、本来使用できる大体15g~21gあたりの範囲の重さのルアーは12lbだとかなりきつく感じると思います。
仮に12lbのナイロンラインでそのあたりの重さのルアーを扱った際には、ルアーの引き抵抗や、魚とのファイト中にリールに掛かる負荷が必要以上に大きくなりそうです。
そういった状態でアルデバランDCを使うくらいなら、素直にもっとパワーのあるメタニウムDCやSLX DCの方が扱いやすいと思います。
また、”ライトバーサタイル”に素直に使うならやはりMLクラス、もしくは少し硬めなLクラスのロッドの方がアルデバランDCには合うのかな、といった感想になりました。
ただ、MLクラスのロッドって最近のシマノのバスロッドのモデルを見てて思ったのですが、妙にクセが強いモデルが多いんですよね。
なるだけバーサタイル的な性能に特化してます、みたいな説明文があると安心して買う側も選びやすいと思うのですが・・・
うーん。
あ、サカナは釣れてません!!
MLクラスのロッドのクセが強い度
サンキューベリーマッチ✌
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