釣り用品

【サンライン】クインスター【インプレ】

おはこんばんちわ、namimoriです。

今回はサンラインのナイロンライン、クインスターの紹介・インプレをします。

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クインスターってこんなライン

クインスターをみてみる

クインスターはサンラインが発売しているナイロンラインです。

ラインのカラーはミストグレー・クリアー・ブルー・ピンク・イエローがあります。

今回購入したのはラインカラーはクリアーの600m巻きの商品です。

号数はスピニング用で4lbの太さが欲しかったので1号を選びました。

600mという大容量のバルク巻きラインですが、価格も相当お手頃でした。

安くても流石に平行巻きで綺麗です。

上の写真ではクリアというよりグレーっぽいですが、実際に巻いてみるとしっかりクリアカラーになっています。

クインスターのラインの太さはカラーごとに微妙に違うようです。

今回購入したクリアーのこの形状のものは3lbから20lbまであるようです。

最大サイズは150号(!!)なんてものまであるようです。

使ってみよう思ったきっかけ

まずそもそもどうしてクインスターのようなナイロンラインをスピニングに使ってみようかと思ったところからなのですが、

バス釣りでもPEラインを使って釣りをするのが珍しくなくなってきました。

これも釣り関係のプロやメディアが紹介しているので、そういった流れなのかなという感じです。

そこで自分もPEでバス釣りするのがそんなに良いのか、と思って実際に自分でもやってみることにしました。

まぁ結果的にはバス釣りでリグの交換を頻繁にする自分には合わなかったです。

リーダーの結び替えの回数も多くなり、リーダーのラインのコンディション次第でもすぐ交換する必要があったり。

そもそもPEは感度が確かに良くなりますが、あまりにピンピンにテンションが張るので自分が疲れる笑

といったところでやっぱラインを変えよう。と考えました。

ただしフロロカーボンラインは原料の高騰の関係か安かった部類の商品でも今ではとても頻繁に巻き替えようと思えない価格になっています。

そこでナイロンラインも流石にいくらか価格は上がってはいますが、それでも一番お手頃だろうと何かないか探していたところ、600m巻きのクインスターを使ったことが無かったので今回購入してみる事にしました。

というわけで早速クインスター4lbを巻いてみました。

リールはストラディックCi4+の2000sというモデルでシャロースプールなので、そこまで多くは巻けませんがバス釣りの範囲の糸巻量なら全然必要十分に巻けます。

ラインを触ってみた感じでは変なごわつきも無いですが、ナイロンラインの割にしっかりと張りもあることが感じられます。

実際に使ってインプレ

ラインの伸縮性は柔らかすぎない、でも硬すぎない

早速釣り場に行ってベビーシャッドを投げて巻いてみました。

投げてみた感じはどうかな~?と二投目でググっと25cmくらいのバスが良いバイトをしてくれました。

かなり気を抜いていましたが、ナイロンラインなら巻き合わせで何とかなるか?とロッドを合わせましたが惜しくもエラ洗いされてフックアウトしてしまいました。悔しい。

この時に思ったのは安いナイロンラインによくあるグググッーと伸びていく感じを期待して合わせていたのですが、思っていたよりライン自体の張りがしっかりしてるなぁといった点でした。

良く伸びるラインはこういった時にはある意味では良い仕事をしてくれますが、その分すぐ伸び切ってしまうので耐久性は犠牲になります。

しかしクインスターは今回のケースではバスのバイトを捉えきれず(ここはすぐに対応できない自分の腕のせいもあるのですが)ラインが伸び切れなくてもバイトを捉えきった際にはラインのハリがしっかりしている分、ファイト時には安心してやり取りできます。

というのもこのすぐ後にナマズが釣れたのですが、4lbのナイロンラインにしてはかなり安定して魚を寄せる事ができたので、それを如実に感じる事ができました。

耐久性はナイロンラインらしく並

クインスターに巻き替えてから数日あけつつ後日また釣行に行ってきました。

ライン自体の耐久性は2回目の釣行でも損なわれておらず、ナイロンラインが水を吸いやすい性質をもってはいますが、そもそもライン自体がしっかりとしているので劣化した感じはしませんでした。

個人的にはナイロンラインは釣行2~3回で巻き替えるので耐久性には全く不満はありません。

また釣行中にラインが擦れても急に切れるといった事もなく、この点は随時自分でラインを指先で触って状態をチェックしておけば何も問題なく使い続ける事が出来るかと思います。

流石にラインが当たる箇所が鋭利になっている、といったような状況だと切れてしまうと思いますが、普通に投げて巻いて使ってマメにチェックすれば何も問題ないです。

ラインによっては妙に切れやすい箇所があったりしますが、クインスターはそういった感じも全くありませんでした。

もしかしたら個体差も少ないのかもと期待できます。

この価格・容量・伸縮性・耐久性ならかなり良いナイロンライン

今回はサンラインのナイロンライン、クインスターの紹介・インプレをしました。

いままで使った事が無かったのですが、商品自体の価格・容量・伸縮性・耐久性のバランスが想像以上に良くて驚きました。

個人的にはCN500と合わせてレギュラーで使いそうです。

やっぱナイロンラインは良いですわ度

サンキューベリーマッチ✌

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