おはこんばんちわ、namimoriです。
今回は第一精工の糸くずワインダーの紹介・インプレをします。
実際に使用してみて、個人的にこういう風に使ったら良かった点、使い分け方なども紹介します。
糸くずワインダーについての簡易まとめ
- 釣り場で出た糸くずを収納できるグッズ
- ナイロン・フロロ・PEなどラインの種類を問わず収納できる
- 巻き取りやすさ・収納量の面から特にPEラインの糸くずを収納するのにおすすめ
- 糸くずワインダー+他のゴミ入れを併用すると、さらに便利に
糸くずワインダーをみてみる
ボディ
こちらが第一精工の糸くずワインダーの表面です。
サイズ感としては手のひらにすっぽり収まるくらいで、長さは約9cm、厚みは約2cm程度となっています。
こちらが糸くずワインダーの裏面となっています。
糸くずワインダーを開いた状態がコチラです。
内部の突起が糸くずを巻き取るときに役立ってくれます。
ここから実際の使い方を紹介していきます。
実際の使い方
糸くずワインダーはその名の通り、釣りをしている際に出た糸くずの切れ端を収めておく事ができるグッズです。
今回は上の写真のPEラインを例に、実際に糸くずワインダーに収納してみます。
まず、糸くずワインダーに糸を入れる際には2通りの糸の入れ口があります。
こちらが内部の突起の外周に糸くずを巻き付ける際に使用する横の入れ口です。
そしてこちらが内部の突起の内周に糸くずを巻き付ける際に使用する、フタ上部の入れ口です。
横か上の入れ口に収納したい糸くずの先端を内部の突起に少し絡む程度に差し入れたら、ボディサイドの突起を矢印方向に回して糸くずがボディ内部に収まるまで回します。
ここから、指のすぐ下の矢印の方向(上の写真では左に向かって)にダイヤルを回していきます。
この動作をラインが糸くずが全てワインダー内部に収まるまでダイヤルを回し続けます。
ダイヤルを回していくと上の状態から
どんどん収まっていき、
きっちり収納出来ました。
釣行後は、糸くずワインダーを開いて内部のゴミを各自治体に定められた方法でゴミに出せば完了です。
実際に使用してみて感じた事
ここからは私が糸くずワインダーを使用し続けて感じたことを書いていきます。
どんなラインでも収納しやすいが、PEラインを多用する場合は特におすすめ
糸くずワインダーはナイロン・フロロ・PEなど、ほとんどのラインの糸くずを収納できます。
私はそれぞれの種類のラインを同じような比率で使用するので、特にこのラインだと収納しにくい、ということは無かったです。
ただ、特にPEラインを多用する釣りをする場合は、糸くずワインダーは特に役に立ってくれます。
というのもPEラインの特性上、ライン自体が細く、かなりフニャフニャと柔らかくなるので、いざ手持ちのゴミ箱などに捨てようとすると、ラインがフワッと飛び出すことがほとんどです。
そこで糸くずワインダーでしっかりとPEラインを絡め取ってやると、すっきり綺麗に収納することができます。
また、PEラインはナイロンやフロロよりもライン自体が細くなるおかげで、糸くずワインダーの内部の収納量が一杯になりにくいので、PEラインをメインに収納するとかなりの量の糸くずが収納できるのもメリットです。
ただ、糸くずワインダー自体のラインの収納量は決して多くは無いので、もっとたくさん糸くずが出るという場合には、更に大容量の糸くずを収納できる切れ端×糸くずワインダーXLという商品がおすすめです。
他のゴミ入れと併用して、よりゴミをすっきり管理
私自身、糸くずワインダーをPEラインの糸くずをメインに使用して、ナイロンやフロロの糸くずや、折れたフック・駄目になったワームなどは以前紹介したジャクソンのPOSHというゴミ入れに収納しています。
最近のバス釣りでもPEラインを使用することが増えてきたので、
PEライン→糸くずワインダー
ナイロン・フロロ・折れたフックやワーム等→POSH
という風に使い分ける事でスムーズに釣りで出るゴミを収納しています。
釣り場にゴミを残さない
今回は第一精工の糸くずワインダーの紹介・インプレをしました。
糸くずのゴミというのは目に見えにくく、非常に厄介なゴミとなります。
それぞれ個人の普段からの意識一つで、釣り場はグッと綺麗になってくれるはずです。
自分で出したゴミは必ず持ち帰りましょう。
糸くずってホントに厄介度
サンキューベリーマッチ✌
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