おはこんばんちわ、namimoriです。
今回は、
- ハンドルノブがベタベタして嫌だ
- ケミカル類使ってもまたベタベタしてくる
- ハンドルノブ買うと高いしなぁ
- リールの型が古くて純正のハンドルノブが手に入らない
といった方に向けて、ハンドルノブのベタつきに対しての最も効果的な対処法をお伝えします
リールのハンドルノブのベタつきに対して最強なのは
ハンドルノブ用の汎用グリップカバーを取り付ける
のが最も手間がなく最良の方法です。
以下にその理由と、カバーをつけた時に得られるメリットも説明します。
ケミカル類を使うと・・
ハンドルノブのベタつきを取るのによく紹介されているのが、パーツクリーナーなどのケミカル類です。
特に溶剤として強力なものは、色が抜け落ちたりしますが、確かにハンドルノブのベタつきは取れます
が!
あれはハンドルノブの表面を一時的に溶かしてるに過ぎないので、時間が経てばまたベタベタが復活てしまいます。
いちいちベタつきを取る作業は手間
パーツクリーナーの溶剤以外でもベタつきをとる方法は紹介されてますが、どれも結局ハンドルノブがベタつく度にそれを除去するための時間と手間がかかります。
釣行前の準備も釣りの醍醐味といえばそうですが、だったら同じ時間を使って、持っていくルアーや着ていくウェアを決めたり、釣りに行く場所や時間などの計画を決めるのに使ったほうが、時間の使い方としてはよっぽど有意義です。
そこで改めておすすめしたい方法が、ハンドルノブにグリップカバーをつけてしまうことです。
グリップカバーのここが良い
- サイズが大体合えば装着できる
- 汚れても取り外して洗える
- 劣化したら交換すればOK
- 純正のハンドルノブをサイズアップして握りやすくなる
選ぶならサイズフリーな汎用タイプ
グリップカバーは、専用のものをわさわざ探すより、色々なリールに装着できる汎用タイプを選ぶだけでもきちんと装着できます。
使い方もハンドルにかぶせるだけなので簡単で楽ちんです。
わざわざ値段の張ることの多い専用タイプを選ぶ必要はありません。
簡単に取り外しできるから、すぐ洗える
グリップカバーは、リールに直につけるハンドルノブと違いすぐに取り外しができます。
もし釣行時に泥や砂で汚れても、取り外して水を流してやれば簡単にキレイになります。
汚れがきつい場合には台所用の洗剤などの中性洗剤に漬けておけば、たいていの場合は汚れは落ちるのでおすすめです。
最悪、交換して対応もできる
それでも使っていくうちにどうしても取れない頑固な汚れや、経年劣化によるヤレなどは出てきます。
そこは取り外し式のカバーですと、古いものから新しいものに交換して対応できるので、非常に優秀です。
純正のハンドルノブが大きく握りやすくなる
個人的にグリップカバーを装着して1番大きなメリットとして感じたことは、純正のハンドルノブのサイズが簡単に大きくできたことです。
純正のリールでも、ハンドルノブが小さく巻き取り時やファイト時にしっかりグリップがしきれない状況が何度もありました。
そこにカバーを装着してハンドルノブを大きくした結果、グリップした時にしっかりとしたホールド感ができて、ギュッと握れるようになり、ファイト時の安心感が特に増しました。
純正ハンドルが小さく感じた場合の、お手軽にできるサイズアップのカスタムとしても優秀です。
おすすめのグリップカバー
私が使用しているのは、winnのグリップカバーです。
もともとゴルフ用のグリップで有名なメーカーですが、そのグリップをリールノブ用のサイズにして販売されています。
今回紹介したものはストレートタイプで、i字ノブなら大概のリールに装着できます。
グリップ自体がきつめにできていますので、少しの衝撃ではハンドルノブから抜ける落ちる事が無いので安心して使用できます。
もっと大き目のが欲しいといった場合にはバレル型もありますのでそちらを購入するのがおすすめです。
初めてのカスタムに
今回紹介したのは、グリップカバーをハンドルノブにつけるだけの簡単なカスタムですが、非常に実用性のある効果的なカスタムです。
まだリールのカスタムをしたことの無い方にも、気にいらなければすぐに脱着してノーマルの状態に戻せますので、リールカスタムのはじめの一歩としてもおすすめ出来ます。
手の小さい私でも片手でハンドルが回せるようになりました度
サンキューベリーマッチ✌
2021/11/28 追記:グリップカバーの汚れがひどくなってしまったので、ハンドルノブごと交換しました。
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