釣り用品

【ジャクソン】ロッドエッグ【インプレ】

おはこんばんちわ、namimoriです。

今回は、個人的に気になっていた2ピースロッドの継ぎ目の固着を簡単に外せるというグッズ、ジャクソンのロッドエッグを入手できたのでそちらのインプレをしていきます。

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ロッドエッグってこんなグッズ

  • ロッドの固着を外しやすくなるお助けグッズ
  • ロッドベルトとしても使えてロッドをしっかり守ってくれる
  • 磯場などにロッドを持っていくときに特に便利かも

ジャクソンのロッドエッグをみてみる

こんな感じで陳列されています

今回入手したのはジャクソンのロッドエッグという商品です。

卵型の形をした商品で、エラストマーという弾力のある丈夫な素材でできています。

箱裏の説明

商品の箱裏にロッドエッグの使い方などの簡単な説明が書かれていました。

ロッドの固着を外す以外にも、ロッドベルトとしても使用できるようです。

注意書き

ロッドエッグの対応しているロッドの太さは7~15mmです。

また、素材にエラストマーを使用しているのでワームと一緒の箱の中に入れると溶けてしまうようです。

万が一の事もあるので、ワームとは別に保管しといておいた方が良さそうです。

上からみた図

上からロッドエッグを見てみると、真ん中にロッドの固着を外すときにロッド本体を固定する大きな窪みがあり、その周りにロッドベルトとして使うときにティップ側のロッドを固定する小さな窪みがあります。

外側の小さな窪みはそれぞれ大きさが違い、4つに分かれています。

ロッドエッグ持ってみた

ロッドエッグを握ってみると、手に収まってくれるほどの小さなサイズです。

かさばらなさそうな良いサイズ感です。

実際に使ってみてインプレ

ロッドの固着を外してみる

まず、ロッドエッグを購入した最大の目的であるロッドの固着を外してみます。

今回使用したロッドは、グリップジョイント式のゾディアス170M-Gです。

本来はセンターカットの2ピースロッドに使用するのが良いのでしょうが、そういうロッドは使わないときは2ピースの状態で保管しておくので適当なものが見当たりませんでした。

グリップジョイント式のバスロッドだと、1ピースの状態でロッドスタンドに立てておく事がほとんどなので、どうしてもロッドの継ぎ目が固着しがちになります。

ただ、いざ持ち運びしようと思うとグリップジョイント式でもロッドを分割するのとしないのとでは、持ち運びのしやすさに雲泥の差があります。

とりあえず実際に外してみます。

まずロッドエッグを使ってロッドの上部分を握りこみます。

この時に握りこんだ状態でベストなのは、ロッドを固定する穴が上の写真のように少しだけ開いた状態にすることです。

そうすると手の握りこむ力がきちんと伝わってロッドを固定しやすくなります。

ここが開きすぎたり閉じすぎたりすると、ロッドエッグがロッドの上をツルツル滑るので、軽く握りこみながらちょうどいい位置を探して上下させます。

ロッドエッグの位置が決まったら、ロッドの下部分のグリップのあたりをもう片方の手でしっかり握ります。

こちら側の手は、できるだけジョイント部に近いところをしっかり握るとロッドを固定できるかと思います。

両方の手でロッドの上下をそれぞれ握ったら、互い違いにぐりぐりロッドを回すイメージで少しづつロッドのジョイントを解いていきます。

そうすると・・・

ロッドの継ぎ目の固着が取れた!

こんな感じに綺麗にロッドが継ぎ目から分かれてくれます。

グリグリしてもロッドの固着が外れない場合は、広い場所でロッド上部を下部から引き抜いてあげると外れやすいかと思います。

ロッドの継ぎ目には欠かさずフェルールワックスを塗布

次にロッドを使うときには、継ぎ目部分にフェルールワックスを軽く塗布しておく事をおすすめします。

フェルールワックスを塗布しておくと、ロッド使用時の継ぎ目からのズレを防いでくれたり、継ぎ目の固着を抑えてくれますよ。

ロッドベルトとして使ってみる

真ん中の窪みにロッドのバットあたりを固定する

上の画像は、ロックフィッシュ用の2ピースロッドをロッドエッグで固定してみた様子です。

ロッドのグリップ側はロッドエッグの真ん中の窪みにジャストフィットしてくれます。

ロッドのティップ側は、ロッドの太さに合った窪みを選んで挟み込む形になっており、若干サイズが合わなくてもロッドが窪みから飛び出さないようになっています。

ロッドエッグごと床に置いてみる

ロッドをロッドエッグで固定したまま床に置いてみると、ロッドエッグの厚みがしっかりあるので、まったく床につきませんでした。

この状態ならロッドに傷がかなり付きにくそうです。

一番真っ先に思いついたのは磯場などの足場が悪いところへ釣りに行くときは特に良いんじゃないかなと。

足場の悪い磯場などでロッドエッグを上下に2つ着けておけば、思わずロッドがそこかしこに当たりそうになっても傷つくのを気にせずに持ち運びが出来そうです。

ロッドに対して頼もしいアイテム

今回はジャクソンのロッドエッグのインプレをしました。

ロッドの固着を外す以外にも、ロッドを守ってくれる機能までついてくれるのでなかなかお得感のあるアイテムでした。

ロッド守りすぎダニエル度

サンキューベリーマッチ✌

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