釣り用品

【バリバス】フックセットシンカーおもし!【インプレ】

おはこんばんちわ、namimoriです。

今回はバリバスが発売しているフックセットシンカーおもし!の紹介・インプレをします。

スポンサーリンク

フックセットシンカーおもし!ってこんなウェイト

  • バリバスが発売しているフックに付けるウェイト
  • 太軸のフックに対応している
  • サッとウェイテッドフックが作れるので非常に便利

フックセットシンカーおもし!をみてみる

フックセットシンカーおもし!はバリバスが発売している、フックにセットするためのシンカーです。

フックにセットすることで色々なフックをウェイテッドフックにすることができます。

重さのラインナップとしては、

  • 1.8g(約1/16oz)
  • 2.7g(約3/32oz)
  • 3.5g(約1/8oz)

となっています。

今回紹介しているモノは1.8gの重さです。

パッケージの裏面にはウェイトのセッティング方法が書いてあります。

内容品はウェイトが3つと、ウェイトをフックに取り付けるためのシリコンチューブの予備セットが3つ付属しています。

ウェイト本体にも重さの表記がしっかり刻印されています。

セッティング方法

実際に使用する前にウェイトのセッティングをしていきます。

※本来は太軸のフックに対応するウェイトですが、私の勘違いで通常の軸の太さのフックにセッティングしています。通常軸の太さのフックだとウェイトのズレが多少出ます。申し訳ありません。

まず準備するのは、オフセットフック・ウエイト・シャッド系のワームです。

まずシャッドワームをオフセットフックの前方に頭部分だけセットします。

ワームの頭をセットできたら、フックの先端からウェイトを差し込んでいきます。

ウェイトにはシリコンのパーツが付いているので、その間をフックの針先から通していきます。

その際に針先のカエシでシリコンが破ける事があるので慎重に差し込んでいきます。

メーカー推奨の方法では、ウェイトをフックにセッティングする際はプライヤーを使用して行ってください、といった表記があります。

針先から差し込む作業なので、あまり器用じゃなかったり指にフックの先端を刺したくない場合はプライヤーを使うべきかなと思います。

自分はよく指先にフックを刺しているので気にせず素手で作業します。

針先からウェイトが通ったら、ウェイトをフックの下部まで移動させます。

シリコンのパーツは無理矢理に動かすと破ける可能性があるので丁寧に移動させます。

ウェイトの位置を大体決めたら、ワームのボディを針先を通してセッティングします。

最後にウェイト位置のバランスを見てから、実際に足元を泳がせてしっかりワームがバランスよく動いてくれるように微調整をして完成です。

実際に使ってみてインプレ

シャッド系ワームの泳ぎをしっかり安定させてくれる

ウェイテッドフックというオフセットフックにウェイトを乗せた商品を主に使う目的は、シャッド系ワームなどの重心を下に集中させて泳ぎを安定させる、という事にあると思います。

今回紹介しているフックセットシンカーも、ノーマルのオフセットフックをウェイテッドフックに変化させるというものですが、使い心地もウエイテッドフックと全く同じに使う事が出来ます。

後付けのウェイトなので変にずれたりするかもしれないなと少し心配でしたが、シリコンでフックの軸をがっちり挟みこんでくれるので変にずれたりすることは全くありませんでした。

何度も何度キャストをして水中の障害物に当たったりしてもウェイト位置がズレる事はほぼ無かったので、セッティングした後は変に気を遣わないでキャストし続ける事ができました。

サクッとすぐに装着できるので急なリグ交換がしやすい

最初からウェイトをフックにセッティングしておいて使うというのも十分アリかと思いますが、このウェイトの利点は急にフックにウェイトを乗せたい状況になった時にサクッと装着できる点です。

というのも釣り場の状況によって、例えば風がビュービュー吹いていて川などで波が立って荒れていたり水の流れが思っていたより速かったり、ノーシンカーの状態だとワームがまともに機能しないor動かせないといった状況は多々あります。

そこでこのウエイトをカバンに忍ばせておくだけで必要な時にノーシンカーワームに重さを持たせることによって、水の流れの中をしっかり泳がせたり水底まできっちりフォールさせたりすることもできます。

一番重いウェイトで3.5gがあるので、これくらいの重さなら余程水中が荒れていない限りはノーシンカー状態だったワームでも扱えるようになるかと思います。

装着するフックは基本的に太軸で

非常に小回りの利く便利なウェイトですが、実は今回ウェイトを装着しているフックは太軸ではないものでした。

パッケージにも記載があるのですが太軸のフックに装着する前提のウェイトのようで、基本的に対応しているのは太軸のフックです。

本来は上の写真のように太軸のフックに装着すると、ぎっちりとシリコンがフックの軸を掴んで動きにくくなります。

ですが、私がウェイトの1.8gという重さだけみて購入していたので、オフセットフックならこのウェイトはなんでも付けられるのかなぁ、と勝手に勘違いしてました。

なのでちょっとウェイトが動くかなぁという感じだったのですが、そもそも装着するフックが違ったようです。

それでも実用の範囲では個人的にウェイトのズレは許容範囲でしたが、しっかりウェイトの位置を固定させたいと考えるなら太軸のフックなのを確認して装着したほうが良いです。

後付けで好きなタイミングでウェイテッドフックが作れる便利アイテム

今回はバリバスのフックセットシンカーおもし!の紹介・インプレをしました。

かゆいところに手が届く面白いウェイトで非常に便利に使えます。

予備のシリコンも付属しているのも嬉しい点でした。

こういう感じのアイテムもっと欲しい度

サンキューベリーマッチ✌

コメント

タイトルとURLをコピーしました