釣り用品

【ダイワ】スティーズ デュラブラ1500【インプレ】

おはこんばんちわ、namimoriです。

今回は、ダイワのナイロンライン、スティーズ デュラブラ1500の紹介・インプレをしていきます。

ダイワが現在(2021年6月時点)販売しているバス用ナイロンラインでは一番上の価格帯のナイロンラインです。

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スティーズデュラブラ1500ってこんなライン

  • 耐摩耗性に特化したナイロンライン
  • ラインの耐久力に加え、非常に滑らかな感触
  • 巻取り時の感触も分かりやすい
  • バスとのやり取り時にも擦れに強く安心感がある
  • ラインの寿命はナイロンラインらしく程々

スティーズデュラブラ1500をみてみる

スティーズデュラブラ1500はダイワから販売されてるナイロンラインです。

ラインの太さとしては、4/5/6/8/10/12/14/16/20lbのラインナップがあります。

今回購入したのは12lbです。

パッケージ裏面にはラインに関しての説明が記載されています。

「デュラブラ」というのは造語で、このラインの耐摩耗性をアピールするためのモノのようです。

ラインの巻き量は150m巻きとなっています。

ラインカラーはスチールグレーで非常に水なじみの良いカラーです。

ラインを取り出す際には上の写真のように、ラインが散らばらないようにプラスチックでカバーされています。

以前紹介したモンスターブレイブZでも同様のプラスチックのカバーがありましたが、これが非常にライン交換がしやすく便利です。

150mの半分の75mで、目印としてラインを黒く塗りつぶしてマーキングされています。

イン交換時にはしっかり見ないと見逃してしまうような濃さなので注意が必要です。

15アルデバランにスティーズデュラブラ1500の12lbを巻いた状態です。

第一印象は柔らかくしなやかでツヤのある感じです。

触った感じもツルツルしてて気持ちがイイ。

実際に使ってみてインプレ

早速スティーズデュラブラ1500を使って釣行に行ってきました。

巻物用ラインとして導入

スティーズデュラブラ1500は巻物用のラインとして導入しました。

グラスコンポジットロッドと組み合わせて、相性のいいラインでキャッチ率を上げたいというのが一つの目的です。

もう一つは巻き感の良さを求めて、というのもあります。

特に巻き感の良さがしっかりとあるという事は、個人的に一日中巻物をする際は集中力を持続させるという点で一番大事にしている要素です。

良かった点

スティーズデュラブラ1500に巻き替えてから丸二日巻物を投げ倒しました。

使い心地の感想として個人的に良かった点を挙げると、

  • ラインが滑らかでガイドの抜けが良く、気持ちよくルアーが飛んでくれる
  • 巻取り時にもラインが傷んで擦れるような嫌な感触がしない
  • ルアーが障害物に当たった際の感触が分かりやすい
  • ラインがどこかに擦れてもダメージが入りにくい

と、予想以上に使い心地は良かったです。

ちょっと気になった点

二日間巻物をして気になったのは、ラインがよれ始めるとクセがしっかりとついてしまう、といった点でした。

スティーズデュラブラ1500はナイロンラインとしては伸びが若干抑えられている印象です。

その影響か、ラインにクセが付き始めると上の写真のようにしっかりとラインがぐにゃりと曲がってしまいます。

ここは細かくラインチェックをしてカットして使えば気にならないですが、マメにラインチェックをする癖が無い場合は、いざというときに後悔しそうです。

バスが釣れた時にはしっかりとラインが粘ってくれる

では実際にバスが釣れた際にはどうだったかというと、全く不安なく魚とのやり取りができました。

ファイト中にはラインがバスの動きでそこかしこの障害物に擦れていましたが、ラインが破断せずにバスをキャッチする事ができました。

体感ではフロロラインでも切れるくらいの頻度でラインが擦れていたので、内心あせっていましたが、予想以上の耐摩耗性が感じられました。

丸二日使用した後の様子

ナイロンラインの避けては通れない問題は、ラインが水を吸って劣化してしまうという点です。

今回は丸二日巻き物でスティーズデュラブラ1500を投げ倒した時点でのラインの変化を見てみました。

上の写真の左がライン交換時の状態で、右が丸二日の釣行後のラインの様子です。

ラインの変化としては、さすがにラインが水を吸って色が若干退色してしまいましたが、ラインを引っ張った感じでは強度面での劣化は見られませんでした。

ただ、ラインを触ってみると流石にいくらか擦れてはいるので、微妙にですがザラザラとした感触はあります。

現時点では、次の釣行が終わった後にはラインの交換が必要な感じはします。

ラインの一番おいしいところが使える期間はナイロンラインとしては標準的な印象です。

巻き感の気持ちよさと耐摩耗性が良いライン

今回はダイワのナイロンライン、スティーズデュラブラ1500の紹介・インプレをしました。

巻物用のナイロンラインとしては巻き感の良さと擦れに強いといった点から、使いやすい部類に入ると思います。

75m巻きで2回に分けて使えるので、実はコスパ的にも悪くないのも嬉しい点でした。

ところでデュラブラて語呂悪くない?度

サンキューベリーマッチ✌

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