おはこんばんちわ、namimoriです。
今回は、私が普段リールを持ち運ぶのに使用しているアブガルシアの防水タックル保護ケースの紹介をしてみたいと思います。
リールを大切に持ち運びしたいという方には特におすすめしたいリールケースです。
防水タックル保護ケースをみてみる
こちらがアブガルシアの防水タックル保護ケースです。
サイズは幅・奥行・高さ=22・15・12(cm)となっています。
ケースに使用されている生地は触れるとサラサラしていて、水分が付いても染み込むことはないです。
かなり水弾きがいいので、多少の雨では内部も全くと言っていいほど濡れません。
感覚的にはターポリンに近い素材感です。
ケース前面には、プラスチックのD管とナイロン生地の取っ手がついています。
D管の方にはカラビナやピンオンリールなどを取り付けてみると使い勝手があがります。
ケースの開閉時に使う取っ手は蓄光素材を使用しているので、暗い場所でも取っ手の場所を視認できます。
サイズも大きめなので、引っ張りやすく使いやすいです。
ファスナーは止水式となっており内部の水の侵入をがっちり防いでくれます。
背面には小さな穴があいた取っ手が二つ付いています。
取っ手もケース本体と同じ生地で丈夫にできていますが、小さすぎて正直何に使うのかイマイチ分かりません。割愛。
ケース内部には厚みのあるインナーバッグが入っています。
ケース本体にあまり厚みは無いのですが、内部のインナーバッグが結構分厚いのでちょっとやそっとの衝撃では中のリールに傷がつく事は無いです。
インナーバッグの仕切りはバリバリと取れるベルクロ式になっています。
中に入れるリールのサイズなどに合わせて仕切りの位置を自由に調整できます。
また仕切りもインナーの素材と同一のもので分厚く柔らかいので、リールと触れても傷がつくことはありません。
仕切りの取り付け方が自由な分、上の写真のように斜めにできたりもします。
仕切りを取り除いて、インナーバッグの容量を増やしたりもできます。
インナーバッグはケースの中にすっぷりハマっているだけなので、簡単に取り外すこともできます。
ケースの中が汚れてしまっても、インナーバッグを外してサッと綺麗に掃除ができます。
もちろんインナーバッグを外して使用してみたり、単体で洗う事も可能です。
リールを実際に入れてみる
私がこのケースをメインで使用する状況としては、海釣りで移動する際に車の中にリールを置いておく時がほとんどです。
特にサーフ用の4000番のリールと一緒に小物を入れておく使い方が気に入っています。
小物は主にリーダーラインを入れることが多く、上の画像では見やすいようにリーダーラインが1個だけ入っていますが、いつもは2~3種類のリーダーラインを入れています。
どうしても車移動の振動でリールが傷つく恐れがあるので、このケースにリールをサッと入れておくだけで傷防止になってくれる点が非常に重宝しています。
こちらはベイトリールを2つ入れている時の状況です。
メーカーの公式ホームページではベイトリールを3つ入れられるとの表記がありますが、実際に3つベイトリールをケースに入れると縦置きでかなりぎゅうぎゅう詰めになって取り出しづらいです。
リールの出し入れを考えると、ベイトリールは2つが現実的かと思います。
2000番のバス用スピニングリールを入れてみると、2つ入れてぎりぎりな感じです。
スピニングリールはどうしてもハンドルノブの長さでケース内部の容量を取るので、上の画像のようにリールが動きにくいように固定してやる必要があります。
ハンドルノブが上手い事インナーバッグにハマってくれるので、ケース内部でほぼ位置が固定されて内部でリールが動くことが無いです。
バス釣りだとベイトタックルとスピニングタックルを1セットずつ持ってくことも多いです。
ベイトリールとスピニングリールも1個ずつ入れてみると、なかなか丁度いい具合にケースに収まってくれます。
大切なリールの持ち運びに
今回は、アブガルシアの防水タックル保護ケースの紹介をしました。
気に入っているリールなどに傷が入ってしまうと、かなりガッカリしてしまいます。
リールはリールケースなどに入れて大切に取り扱いたいですね。
同じ素材のタックルバッグもずっと気になってる度
サンキューベリーマッチ✌
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