リールスタンドのメリットとデメリット

おはこんばんちわ、namimoriです。

今回は、

といった方のために、私が過去にリールスタンドを使用して感じたメリットとデメリットを書いていきます。

リールスタンドを付けてみてどうだったか

リールスタンドを購入したきっかけ

リールスタンドを購入しようとした経緯は、バス釣りを数年経験した後に海のルアー釣りを始めたことが理由でした。

海のルアー釣りでスピニングリールを購入して使用する機会が増え、少し高額なリールに徐々に細かい傷が増えていった事が気になり始めました。

これは何か対策しておかないとまずいなと思い、通販でリールスタンドを３つほど購入しました。

購入したリールスタンド

購入したのはゴメクサスのリールスタンドでした。

ねじ込み式用のリールスタンドなので、装着できるリールは限られます。

ゴメクサスのリールスタンドを購入した主な理由は、

• 他メーカーと比較して安かった
• リールスタンド自体がシンプルなパーツなので他メーカーと大した違いが感じられなかった

という２つの理由からです。

最初につけたのはサーフ用の4000番のリール

まず最初にリールスタンドを取り付けたのは、サーフ用で使用しているツインパワーXD4000XGでした。

このリールは自重が290gと所持しているリールの中では重量がある方です。

リールスタンドを取り付けて使用した感じでは、巻取りの際に若干感度が悪くなったかなといった程度の印象でした。

リールスタンドは地面に置いた際にしっかり仕事をしてくれるので、満足出来ました。

次につけたのはシーバス用の3000番のリール

4000番のリールに取り付けて満足した後、シーバス用の3000番のリールにも取り付けてみました。

しかし、結局すぐに取り外す羽目になりました。

まず、リールスタンドがリールに対して重い。

そしてリールの感度が、その重さのせいで明らかに悪くなってしまったことが原因です。

最後につけたのがバス用の2000番のリール

自分の勘違いかどうか確かめるために、念のためバス用の2000番のリールにもリールスタンドを装着しました。

結果は言わずもがな。

リールスタンドに、感度とバランスが全部持ってかれました。

結局3000番のリールと同じように外すことに。

リールスタンドはリールのバランスを崩す

この経験でよくわかったことは、リールのバランスはメーカーが設計からよく考えてる事です。

リールを気持ちよく使うには、後から余計なパーツを着けないのが最善です。

特にウェイトのバランス面は完成品でキッチリ取れているので、少しでも余分なパーツがつけばアッサリとウェイトバランスは崩れます。

リールスタンドを着ける場合は、

リールの傷がつきにくくなるが、バランスが悪くなったり感度が落ちる可能性がある

という点を留意しておけばいいと思います。

まとめ

今回は、リールスタンドについてでした。

フラッグシップモデルのスピニングリールでリールスタンドを着けるなら、メーカー公認のものを付けると満足感も上がるかもしれません。

綺麗なリールっていいよね度

サンキューベリーマッチ✌