おはこんばんちわ、namimoriです。
今回はダイソーのワーム、スティックベイトの紹介・インプレをします。
スティックベイトをみてみる

ダイソーをプラプラしてると釣り具コーナーもつい見てしまうのですが、なんとなしにダイソーのワームって使えんのかなぁ、とふと気になったので試しにひとつ購入してきました。
今回はダイソーのスティックベイトです。
みたまんまですが、見た目は完全にヤ〇センコーです。
ダイワのセンコー。
ダイセンコー??
長さは2.99インチでほぼ3インチですね。
4個入りで税込み110円となっており、ワーム一個当たり27.5円と非常にお安くなっています。
昨今の値上げブームでバス用品のワームの価格が高騰しているのを考えると、店頭で購入できるワームとしてはまさに破格と言えるでしょう。

パッケージ裏面にはノーシンカーで使う場合の説明書が書いてあります。
凄い親切ですね。
これなら普段釣りしない人でも説明を見ながらワームをフックに付けて使えますね。
ちなみにカラーはウォーターメロンなので、色んなとこで使いやすい万能カラーです。

一本取りだしてワームを観察してみます。
見た目はやはりセンコーですね。
パッケージの表面でアピールしてる通りにワームの表面に塩の粒がみえます。
ワームの中ほどにはハチマキもちゃんとついてます。
ワッキーで使うときはココに針を通すといいのでしょう。

初めにワームを触った感じ、なんだかしっかりとした感触だったので試しに曲げてみました。
すると結構しっかり曲げてもワームに亀裂が入るといった事もなく、すんなり曲がってくれました。
これは針持ち良さそうですね。
本家ならこれくらい曲げたらワームにヒビが入りますが、こいつにヒビは特に入りません。
結構素材は硬めかも・・・。

一応パッケージの内容量4本それぞれの重さを測ってみました。
重さの範囲的には3.34~3.38gとなっていました。
ノーシンカーでの使い方を書いてあるくらいなので、3インチでこれくらいの重さがあれば十分かと思います。
個人的にはもっと重さにムラがあるかと思っていたので、割ときちんとしていたのには正直驚きました。
流石ダイソー。
実際に使ってみてインプレ
ノーシンカー

早速パッケージにも書いてあるノーシンカーの使い方で実釣してきました。
スピニングタックルでキャストしてみると必要十分な飛距離はでてくれました。
次に動きをみていきます。
まず適当に落としてフリーフォールさせてみます。
すると左右にフラフラしながら下へゆっくりと落ちていきました。
動きの第一印象としては全体的に「硬い」感じがしました。
着水してから確かに塩が詰まったワームらしく落ちていくのですが、フォール中のワーム自体の動きが硬くて「無」な感じになります。
本家が微妙にブルブルしているとすると、こいつはプラスチックの塊がそのまま落下していく感じです。
言葉だと説明しにくいのですが、ワームの形や動きに生命感が全く無いというか・・・。
まぁ100円だし、と言ってしまえばそれまでなんですが、もっと柔らかくてもイイかなぁ??
ノーシンカーでも釣れるとは思うんですが、積極的に使いたいかというと微妙な感じです。
ジグヘッド

ノーシンカーが個人的にイマイチだったのでジグヘッドにつけてみました。
流石にジグヘッドを付けると、しっかりキャスト飛距離は出てくれますね。
シンカー有りの状態でちょうどいいキャスト感です。
動きに関してはワーム自体が硬めなので、素直にジグヘッドの動きに追従してくれます。
ワームの素材の良さは全く感じませんがジグヘッドでチョンチョンして動きを付けられる分、やはりシンカー有りくらいで動きは丁度いい感じがします。
基本ジグヘッドやシンカーを用いて使うのがやはりベストでしょう。
もちろん場面ごとに使い分けは必要ですが、ベースこんな感じで良いかと思います。
使えなくはないが積極的に使うかというと・・・、そんな感じのワーム
今回はダイソーのスティックベイトの紹介・インプレをしました。
ワームとしては格安で懐に優しいですが、ワーム自体の性能としては価格なりかなぁといったワームでした。
たまにワームの釣りするかも?っていうくらいの人ならこれくらいでも十分だと思います。
逆にどっぷり釣りに使っている方ならネタとして使うのはアリかと思いますが、たぶんずっとコレを使い続けるのはツライんじゃないかと思われます。
モノとしては使えなくはないけど、少ないチャンス時を狙うなら別のワームやルアーを使う感じにもなるかと思います。
見た目は一流、性能は?流度[starrating”4″]
サンキューベリーマッチ✌
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