おはこんばんちわ、namimoriです。
今回は、
- スワンプクローラーってどう使えばいいのか分からない
- そもそも買ったこともない
- 使い方知りたい!
- スワンプクローラーでご飯三杯いける!
といった方のために、ZOOMのスワンプクローラーの使い方を紹介していきます。
スワンプクローラーってこんなワーム
- ZOOMの定番中の定番ワーム
- ストレートワームのお手本
- 色んなお店でほぼ必ずと言っていいほど売っている
- 様々なリグで使用できる
- コスパが良い
- とにかく釣れる
ざっくり見てみる
スワンプクローラーはストレートワームです。
フックをかける目印になるハチマキ部に少しだけボリュームがあり、テールも若干絞れています。
素材は柔らかめにできており、ワームを持って振るとプルンプルンと揺れます。
また、ワームはストレートワームの中でも細い部類です。
スワンプクローラーは構造がシンプルな分、様々なリグで使用できます。
重さ
スワンプクローラーの重さは約4gです。
ワームの形がシンプルな分、長さの割に軽い部類です。
色んなリグでセッティングしてみよう
ノーシンカーリグ
スワンプクローラーのノーシンカーリグです。
スワンプクローラーは比重が軽く、ノーシンカーで使用すると水面をプカプカ浮きます。
水面を意識しているバスがいる場合や、水質がクリアな場所では特に威力を発揮してくれます。
使い方としては、ロッド操作なしに水の流れで動くワームを放置したり、時折ラインを震わせるイメージでワームを動かしてみるのが使いやすいです。
ジグヘッドリグ
スワンプクローラーのジグヘッドリグです。
写真のジグヘッドは1/32ozの重さで#1のサイズのフックです。
このくらいの重さがワームとのバランスが取れて、フォールでもアピール時間が長くなるのでおススメです。
基本的にズル引きでアピールを狙います。
バスのリアクションを狙いたいならもっと重めのジグヘッドを使用します。
ノーシンカーワッキーリグ
スワンプクローラーのノーシンカーワッキーリグです。
ノーシンカーリグのようにワームは沈みませんが、ワームに力が掛かる点が中心に寄るので、そこを起点に九の字に曲がる動きをします。
水面を泳いでいる虫のイメージでピクピク動かしながら引いてみると、バスの反応が良いです。
ワッキーリグで使用する際はマス針という形状の針を使用します。
ジグヘッドワッキーリグ
スワンプクローラーのジグヘッドワッキーリグです。
比重の軽いスワンプクローラーも、ジグヘッドワッキーリグだと狙ったポイントの下に落としてアピールさせることがしやすいです。
使い方としては、杭などの縦の障害物に沿わしてワームを落とし込んだり、一定の層を意識してワームを漂わせるように泳がせたりします。
特にワームを落とし込む場合には、着水してからボトムに着くまでワームの自発的なうねうねとした動きにアピールを任せて、自分からは動かさないことで釣果を伸ばすことができます。
ダウンショットリグ
スワンプクローラーのダウンショットリグです。
ダウンショットリグ自体、様々なワームを使用できるのでストレートワームのスワンプクローラーも問題なく使えます。
注意することがあるとすれば、スワンプクローラーの動きを止めると下に垂れ下がってしまうので、ラインをこまめに巻いたりロッド操作でワームに動きを付けてあげる必要があるくらいです。
ワームの長さが長すぎるかなぁと感じたら、切って長さ調整してしまえばダウンショットリグで使いやすくなると思います。
ダウンショットワッキーリグ
スワンプクローラーのダウンショットワッキーリグです。
このリグの利点は、ワッキーでは難しいレンジ(水深)キープを容易にできることです。
アピール力の強いワッキーリグを、狙ったレンジをピンポイントで攻めることができます。
その日のバスのいるレンジが大体把握してから使用すると、より効率的に攻めることができます。
弱点はフックがむき出しになり根掛かりがしやすい点なので、フックにガードが付いたものを使用するなどで根掛かりが減らせます。
ネコリグ
スワンプクローラーのネコリグです。
スワンプクローラーをネコリグで使用することは有名です。
スワンプクローラーの比重の軽さと柔らかさが、ネコリグの動きに適しているからだと思われます。
ネイルシンカーをワームのヘッド部に挿入する際にワーム自体の厚みが薄いせいか、慎重に刺さないとワームの横から飛び出すことくらいが難点です。
画像のネコリグは熱収縮チューブを利用してセッティングしたネコリグです。
フックを直接ワームに刺さないので、ワームへのダメージを軽減しながらネコリグを使用できます。
ベイトのサイズに合わせる=ワームを切る
釣りをしていると、小魚などベイトのサイズがスワンプクローラーのサイズより小さかったり短かったりする場合があると思います。
そういった場合はワームを切ってみましょう。
スワンプクローラーは全体的に素材が柔らかくできているので、長さを短くしてもアピール力が落ちにくいです。
というか、むしろ短くしたときの方がバスの食いつきが良くなる場合も多いです。
まとめ
スワンプクローラーはクセのないストレートワームですが、その分様々なリグで使用できるという強みがあります。
ここでは紹介してないリグもまだまだありますので、お好みのリグを見つけて使ってみて欲しいです。
まだまだいろんな色が欲しい度
サンキューベリーマッチ✌
コメント
zoomマグナムスワンプで究極のアクションかも?、ぜひ拝見して見て下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=iSSui-bhlQM
今話題になっている”イヌリグ”ですね。
スワンプクローラーを横方向に生命感を出しながら動かせるのは凄いです。