【レイン】レインズスワンプNR【インプレ】

おはこんばんちわ、namimoriです。

今回は、

といった方に向けて、レインのレインズスワンプNRの紹介・インプレをしていきます。

レインズスワンプNRってこんなワーム

レインズスワンプNRをみてみる

ネッドリグ用のワーム

レインズスワンプNRは、レインの発売しているネッドリグ用のワームです。

専用のジグヘッドにワームを取り付けて、ボトムでジグヘッドとワームが直立することによって、バスにアピールします。

レインズスワンプとは全く別物

レインズスワンプNRとレインズスワンプを並べてみると、その違いは明らかです。

レインズスワンプが5.5インチなのに対し、レインズスワンプNRは３インチと非常に短く、太さも2.5倍ほどあります。

動きもレインズスワンプNRの方は微妙に震えるような感じで、レインズスワンプのようにクネクネと動く感じではありません。

レインズスワンプNRの浮力と重さ

レインズスワンプNRはパッケージで高浮力と記載しているだけあって、ワーム単体で水の中に落とすとプカプカと浮いてくれます。

試しに上から指で押してみると、すぐにプカッーと水面まで上がってきました。

塩の入った一般的な他のワームよりも、かなり比重が軽いようです。

レインズスワンプNRの重さは約3.7ｇです。

見た目のボリュームに対して軽くできており、これもワームの浮力の高さに貢献していると思われます。

独特のニオイが・・・

レインズスワンプNRを購入後、ワームのパッケージを開けたところ、中からなんとも言えない独特なニオイが漂ってきました。

どうにもケミカル臭というか、なにかと比較して表現することも難しい独特な香りがします。

これがバスに対してどういった効果があるのか分かりませんが、いまだに慣れません。

ワームのニオイが気になる方には少しきついニオイかもしれません。

専用のジグヘッドが高い

レインはネッドリグ専用のジグヘッドも販売しています。

国内でネッドリグ用のジグヘッドを入手しようとするなら、まずレインのものをワームと合わせて購入しておけば間違いないと思います。

気になる点をあげれば、扱ってるメーカーが国内ではほとんど無いので、仕方がないと言えば仕方がないんでしょうが、少しジグヘッドの値段が張る点でしょうか。

使用するリグ

ネッドリグ

ネッドリグ専用に設計されているワームなので、もちろんネッドリグで使用するのが最も簡単な使用方法です。

ただ、前述の通り個人的にはどうしても値段の高さが気になってしまったので、ネッドリグ用のジグヘッドを自作してしまいました。

別記事で自作ジグヘッドの作り方も紹介しています。気になった方は以下のリンクからどうぞ。

他の使い方を無理矢理考えてみる

レインズスワンプNRを、ネッドリグ以外で使用できそうなリグも考えてみました。

3等分して虫系ワームに

レインズスワンプNRの高浮力を活かして、虫系ワームが作れそうです。

大きさ的にワームを3等分くらいにカットして、ラバーなどをワームの横に通せば、虫系ワームに変身できるかと思います。

虫系ワームを簡単に自作できる道具も販売されていますので、そちらを使用してみると簡単に虫系ワームを作成できます。

追記：実際にレインズスワンプNRで虫系ワームを作ってみました。

輪ゴムで作った足のパーツがプルプルしていて、なかなかの気持ち悪さになりました。

下の記事で、レインズスワンプNRなどのワームを簡単に虫系ワームにする方法を紹介しています。

直リグ

ワームの浮力を活かせそうなリグとして、直リグにも使えそうです。

ボトムに着いた後は、ワーム本体は浮力がある分斜め上などに向き、ボトムに接するのがシンカーだけになる為、根掛かりは少なそうです。

好きな位置にネイルシンカーを挿入してみる

レインズスワンプNRの浮力をあえて抑えて、ネイルシンカーを挿入してしまうのもアリかと思います。

ネイルシンカーを片側もしくは両側などに挿入してみたり、他には自分の好みの位置に挿入してみるとオリジナルの動きが生み出せそうです。

とりあえずネッドリグで使ってみるのがおすすめ

今回は、ネッドリグ用のワーム、レインズスワンプNRの紹介・インプレをしました。

ネッドリグは海外発祥のリグで、主にスモールマウスバスの釣果にかなり実績があるそうです。

私のメインフィールドの霞水系でも年々スモールマウスバスの釣果報告が増えてきているので、ネッドリグも後々もっと多用されるリグになるかもしれません。

虫系ワームにするのは中々いいんじゃないんでしょうか度

サンキューベリーマッチ✌