おはこんばんちわ、namimoriです。
今回はZOOM・フィッシュドクターについてインプレしたいと思います。
フィッシュドクターはこんなワーム
- ZOOMのワームの中でもプルンプルンな柔らかさ
- マジで虫みたいな動き
- ジグヘッドとの相性が最高!
- ZOOMのワームらしく安い
フィッシュドクターを見てみる
見た目
パットみて、ゾゾゾッとできるくらいには虫に寄せたフォルムです。
これだけだったら何の変哲のないフレンチフライワームにしか見えないのですが、ZOOMのワームにしてはめずらしい特徴があります。
虫みたいな柔らかボディ
このワームの最大の特徴は、ボディの真ん中を持つと2つに折れるくらいの柔らかさです。
ノーシンカーワッキーで水中を横に動かすとよく分かるのですが、ボウフラ(蚊の幼虫)のように、くねくねとした動きをリアルで再現してくれます。
その他の硬めのZOOMワームのイメージで使うと、すぐちぎれるのが少し難点です。
重さ
フィッシュドクターの重さは約5gほどです。
ワームの大きさの割に重さがしっかりとあるので、実際に持ってみてもずっしりとしています。
1番おすすめはジグヘッド
フィッシュドクターの柔らかいボディを活かす釣り方は、杭などの縦ストにピンポイントで撃っていく方法です。
フォール中にウニョウニョと動きながらながら、ゆーっくり落ちていく最中のバイト率が非常に高いです。
2~5g程度のジグヘッドなら、ワームの重さとのバランスも良く、狙ったポイントにピンで撃っていけるのでお勧めです。
また、底を這いずり回るようなイメージで引いてくるズル引きも、バスに対してアピールができるので、釣果に結びつきやすいです。
ズル引きでフィッシュドクターを使用する場合は、少し重めに5~7g程度のジグヘッドを使うと、ボトムをキープしながらワームを引いてこれるのでおすすめです。
- ピンうちのフォール狙いなら2~5g
- 遠距離からズル引きするなら5~7g
使用するジグヘッドは、根掛かりを抑えやすい物がおすすめです。
唯一の欠点
店頭に並んでることがほぼないことです。
私も最初は中古釣具屋で投げ売りされているのを何となく購入して初めて知りました。
たしかほぼフルにはいって150円。
実際使ってみると、やたらに釣れるのでもっと欲しくなり、他の釣具店やネット通販で探し続けましたが全く見当たりませんでした。
その後ダメもとで釣具店に注文してみて、どうにか予備の分を購入できたくらいです。
類似品もあるよ!
ZOOMといえばレインズ。
レインズもフィッシュドクターを出してます。
上がレインズのもの。下が本家です。
レインズのフィッシュドクターは本家と比べると張りが強く、動きの生命感に欠けます。
ワームの張りが強く硬い分、ワーム自体の耐久性は本家の物よりも上ですが、釣果をあげたい場合には、積極的にアクションさせて生命感を演出する必要があります。
レインズは国内メーカーなので、本家の物よりは格段に入手しやすいのが利点でしょうか。
ジグヘッドでガンガン釣れるボウフラ系ワーム
フィッシュドクターはZOOMのワームの中でも地味な存在ですが、魚を引き付けるパワーは圧倒的です。
もし実物を手に取る機会があれば一度は使ってみてほしいです。
予備はいくつあっても嬉しいワーム度
サンキューベリーマッチ✌
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