【ZOOM】ビートダウン【インプレ】

おはこんばんちわ、namimoriです。

今回は、

といった方に向けて、ZOOMのビートダウンの紹介・インプレをしていきます。

ビートダウンってこんなワーム

ビートダウンをみてみる

ネッドリグ用のワーム

ビートダウンはネッドリグというリグに対応したZOOMのワームです。

ヘッド部が平らになっており、テールの部分まで均一な太さでテールが少し絞れてます。

試しに左右に引っ張ってみたところ、相当に伸びたことから、ワームの耐久性はZOOMワームらしい頑丈さがあります。

 

独特なハリ

ビートダウンはワームの張りが均一ではなく、写真のようにワームの真ん中あたりを持つと、テールがプルプルと微妙に震えます。

これがネッドリグにした際にテールの動きを出すことに有効に働きます。

ヘッド側は均一に厚みがあり、フックやフックキーパーにしっかりと保持することができます。

塩はしっかり入ってる

ネッドリグで使用するワームは、リグの性質上から浮力の高いものを使用するのですが、

スーパーソルトプラスの表記があり普通に塩は入ってるので、完全なフロート仕様というわけでもないので、使用するリグはネッドリグ以外でも使いやすいワームだと思います。

ほどよい重さ

ビートダウンの重さは約5.2ｇです。

ファットボディが要因か、割と重さはあります。

使うならこんなリグ

ノーシンカーリグ

ビートダウンは適度な重さと、テールの動きの強みがあるので、ノーシンカーリグでも使いやすいです。

スピニングタックルなどのフィネス寄りのタックルなら遠投も効くので、ロングキャストの後にロングステイしてみるのも面白いです。

ジグヘッドリグ

ネッドリグで使えるビートダウンは、もちろんノーマルのジグヘッドリグでも使いやすいです。

ジグヘッドリグで使う場合は、ズル引きでワームを巻き、ヘッドを軸に斜め上に向かせてテールを震わせたりする事で繊細なアプローチが可能です。

軽めのジグヘッドを選択して、レンジを上ずらせてスイミングさせてみるのも良い動きをします。

ワッキーリグ

ビートダウンの独特な柔らかさを利用して、ワッキーリグで使用してみても、バスにアピールできます。

ワームのハチマキより少し下にフックを刺すと、ちょうどバランスが取れます。

フォール主体の攻め方になるので、アフター時期などにはワームをフワフワとさせることのできるワッキーリグが効果的です。

ネッドリグで使いたいけど

ネッドリグは国内で販売されているフックの種類が少なく、価格も入り数に対して少し高くなってます。

国内ではレインズからNRジグヘッドという商品名で発売されている物が比較的入手しやすいかと思います。

ただ、これではちょっと高すぎるなぁと個人的に思い、自分でネッドリグのジグヘッドを作成してみることにしました。

追記：とりあえず自作はできましたので、興味があれば以下のリンクからどうぞ。

まとめ

今回は、ZOOMのネッドリグ用のワーム、ビートダウンをインプレしました。

最近スモールマウスバスの生息範囲がじわじわ広がってるみたいなので、ネッドリグも何処かのタイミングで流行りだすかもしれませんね。

ネッドリグ用ってだけでなんで値段上がるん？度

サンキューベリーマッチ✌