おはこんばんちわ、namimoriです。
今回は、
- ラバージグのトレーラーに使いやすいワームが欲しい
- 綺麗なカラーのワームが欲しい
- ちょっと珍しいワームを探している
といった方に向けて、ZOOMのクリーチャー系ワームZ HOG Jrを紹介、インプレします。
Z HOG Jr ってこんなワーム
- Z HOGのダウンサイジングver
- ボディパーツに厚みがあるが柔らかい
- テール部分のパーツは薄く、フォール時にアピールしてくれる
- サイズ感やウェイトから、ラバージグと特に相性◎
- テキサスリグや直リグとも相性〇
Z HOG Jrを見てみる
オリジナルのダウンサイジング版
Z HOG Jrのパーツは、大きめなボディと後方のテール、ボディ後方部から左右に出ているパドルで構成されています。
オリジナルのZ HOGは4インチのところ、Z HOG Jrは3.5インチとダウンサイジングされています。
ボディに厚みはありますが、ワームの素材は非常に柔らかく、バスのバイト時にもしっかりと潰れてくれるので、バイトを逃すこともありません。
左右のパドルとテール
後方に伸びるテールパーツには、細かく丸いふくらみがポツポツ付いています。
テールは他のパーツと比較して厚みが薄く、フォール時に水中でぴらぴら動いて適度にアピールしてくれます。
サイドから延びるパドルは上下に色が分かれています。上の写真のブラックサファイアのカラーでは、パドル真ん中のバリを境に青色と黒色に分かれて色遣いにメリハリがあります。
ワームの動きに合わせて動く際には、パドルの色遣いによる明滅のアピールも狙えます。
見かたによってはテール部分のおかげで、クロー(ザリガニ)系のワームにも見えますね。
厚みのあるボディ
Z HOG Jrのボディ部分にも、テール部分のパーツと同じように、表面にプツプツと丸いふくらみがついています。
ボディの厚みはテールパーツの薄さに対して、かなり厚みがあります。
Z HOG Jrの本体に塩が含まれていることもあり、持ってみるとボディを中心に重さを感じます。
また、オフセットフックを本体に刺す時には、ボディの厚みを利用してフックの針先を上手く隠してセッティングできます。
ボディの真ん中がへこんでいるので、そこを目印にするとフックをまっすぐに刺しやすいです。
表裏の違い
Z HOG Jrの裏側部分は、表部分と比較して中に含まれているラメが抑えられています。
魚に対するアピール力を変えたい場合には、ワームの表裏を使い分けてアピールの強弱を使い分けることができます。
重さ
Z HOG Jrの重さは約6.5gです。
オリジナルからダウンサイジングされているとはいえ、厚みのあるボディとテールパーツで、しっかりとした重量が備わっています。
ラバージグのトレーラーと好相性
Z HOG Jrのテール部分のアピール力を最大限に活かすなら、ラバージグのトレーラーが使いやすいです。
ラバージグをステイさせても、テールがゆらゆらと動いてくれますので、ネチネチ攻める時には特にアピール力を高めることができます。
上の写真のように、ワームとラバージグのカラーを揃えることで、ルアーに一体感が出て、より自然なアピールができます。
他に使えるリグ
Z HOG Jrを活かせるリグは、テキサス・直リグなどの撃ちものが相性がいいです。他にはネイルシンカーをボディパーツに挿入して水平にフォールさせてみるのも面白いかとおもいます。
まとめ
ZOOMのクリーチャー系ワームZ HOG Jrを紹介、インプレしました。
造りが綺麗なワームなので、じっくり見ているだけでも色々と発見があって面白いです。
Z HOG Jr 森へお帰り・・・度
サンキューベリーマッチ✌
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