釣りあれこれ

ラインの傷み具合を簡単にチェックする方法

おはこんばんちわ、namimoriです。

今回は、

  • 釣りの最中にラインブレイク(ラインが切れる事)しちゃう
  • どこまでがラインの使用限界か分かりづらい
  • どうやってラインの傷み具合をチェックすればいいの?

といった方に向けて、ラインの傷み具合を簡単にチェックする方法を紹介します。

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ラインの傷み具合を簡単にチェックするには

  • ラインの様子を眼でよく確認する
  • 眼で見えないようなラインのささくれを、指先の感触で確かめる
  • ラインが傷むまでの過程から、その原因を取り除いてみる

ラインチェックの方法

ラインが傷んだ様子を眼で確認する

上の画像はリールに巻き付けた無色透明のフロロカーボンラインです。

ラインに大きな傷やささくれが無い場合は、このように見た目に特に違和感はありません。

今回は、試しにラインをヤスリで軽く削って傷ませてみます。

ヤスリでラインの特に綺麗な部分を約30回ほど削ってみます。

上の画像の中で、左側に明らかに他の部分と比べて白く濁ったラインが確認できるかと思います。

この状態だとラインに傷が入っているのが見た目で確認ができるので、もし釣行中にこのような状態の傷んだラインの箇所を見つけた場合は、ラインブレイクなどのトラブルを未然に防ぐためにもバッサリ切ってしまう事をおすすめします。

傷み具合が見た目で分からない場合は触って確認

全てのラインの傷み具合が、見た目だけで確認できるとは限りません。

こちらのリールに巻き付けたナイロンラインですが、実はこちらも前項のフロロカーボンラインのようにヤスリで傷をつけた部分があります。

しかし、パッと見た感じではラインのどこの部分が大きく傷んでいるのか分かりづらいかと思います。

そんな時にはラインが傷んでいるであろう箇所を指先で触れ、その感触でラインの状態を確認する事で、確実にラインチェックを行えます。

特にルアーに近いラインほど水中の障害物と擦れやすく傷が入りやすいので、見た目だけでラインの傷み具合が分からない場合は、その部分をメインに指先でズズッ―となぞってみてください。

もしラインに傷が入っていれば、そこの箇所だけ明らかにガジガジ、ギザギザとささくれだった感触があるはずです。

ラインにそのように傷んだ箇所があれば、これもまたトラブルを防ぐためにもさっさと切ってしまい、ラインの傷んでない部分を使うようにしましょう。

この指先でラインの傷みを確認する方法は、慣れてしまえば目で確認するより素早くラインチェックを行えるようになるので、テンポよく釣りを続けるためにも習慣化するのをおすすめします。

マメなラインチェックは、快適に釣りを続けるためには非常に大切です。

ラインブレイクが続くときは釣り方を変えてみる

マメにラインチェックをしていても、何度もラインブレイクが続いてしまうといった状況が出てくるかと思います。

特にルアーが水中の障害物とコンタクトするような釣り方をしていると、ラインが障害物と擦れたりする事から、そのような状態に陥りやすいです。

そういった場合は、その時使っているルアーの泳いでいる層より上の層を引けるルアーに変えてみたり、キャストする場所をもっと障害物の少ない場所に変えてみたり、いっそポイントを移動してみるのも手です。

ラインブレイクが何度も続く場合は一度キャストをする手を止めてみて、冷静になってから次にどう動くのかを考えてみるのは非常に大切です。

特にラインブレイクでルアーをロストするような状況が連続するとだんだんと集中力や冷静さを欠くようなことも考えられるので、やはりまず一度立ち止まってその時の状況を落ち着いて考えてみましょう。

namimori
namimori

むきになってルアーをむやみやたらとキャストし続けても本当にろくなことがないです。(経験者談)

ラインの状態は逐一チェック!

今回はラインの傷み具合を確認する方法を紹介させていただきました。

本当に基本的な事なのですが、いざ釣り場に行ってみると忘れてしまう事もあるかと思います。

大切なルアーを無くさないためにもマメなラインチェックは忘れないようにしたいですね。

ロストしたルアーの値段を計算して落ち込む度

サンキューベリーマッチ✌

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