おはこんばんちわ、namimoriです。
今回は少し気が早いのですが、夏に出来る簡単な熱中症対策の方法の中から、実際に効果のあったものを紹介したいと思います。
暑さ対策にはこれ3つ
- 冷感スプレー
- 水分と塩分
- ネッククーラー
日本の年平均気温は徐々に上がってる
ここ何年かで、夏の気温の上昇を毎年肌で感じるくらい酷暑が続いています。
2019年の日本の平均気温の基準値(1981~2010年の30年平均値)からの偏差は+0.92℃で、1898年の統計開始以降、2016年を上回り最も高い値となりました。日本の年平均気温は、様々な変動を繰り返しながら上昇しており、長期的には100年あたり1.24℃の割合で上昇しています。特に1990年代以降、高温となる年が頻出しています。
出典元:気象庁|日本の年平均気温
気象庁も発表しているように日本の年平均気温も少しづつ上がっているようです。
特に年間で気温の高くなる夏には、自身の体を守るためにも熱中症対策は本当に重要です。
熱中症対策色々
冷感スプレー
ここ数年の熱中症対策で特に目立つのが冷感スプレーの類です。
各メーカー様々発売してますが、冷感の強さが結構違います。
私が使用してきた冷感スプレーの類で特に良かったのが、
ギャッツビー クレイジークールボディウォーターです。
これが冷感スプレーの中でもとんでもない効き方をします。
名前に負けないくらいのインパクトで冷感も強く、近距離で使用すると冷たいを通り越してもはや痛いレベルです。
ですが真夏の真昼間で屋外に居て汗が噴き出してくる状況では、痛いくらいの冷感が丁度いい涼しさを保ってくれます。
特に首回りや背中など、風が当たりにくい場所に適度にスプレーをかけると、スプレーの冷感の持続時間が長くなって気持ちが良いですよ。
真夏に使う冷感スプレーはギャッツビーのクレイジークールボディウォーターがおすすめ出来ます。
水+塩タブレット・塩飴
夏に欠かしたくないのが塩分の補給ですね。
スポーツドリンクにも塩分は含まれていますが、いかんせんベトベトしたり甘さが口の中に残ったりするので、余計に喉が渇いてしまいます。
そこで水と一緒に塩タブレットや塩飴を持っておけば、口の中のべとつきや甘さを抑えながら塩分補給ができます。
こまめに水分と塩分は補給しておきましょう。
屋外で活動してるときは30分に一度、口の中を潤すイメージで水分と塩分を補給しておくと安心です。
ネッククーラー
夏の暑さ対策の定番となってきたのが首に巻くネッククーラーですね。
中に水分を染み込ませたものを首周りに巻く商品です。
最近は生地に厚みを持たせて、冷たく感じる時間を長くする商品も売られていますが、あまりお勧めできません。
中に水分を含んだままになりますので、乾かそうとしてもすぐに乾かず、衛生面から考えてもずっと水分を含んでいるものが綺麗だとは考えにくいからです。
ネッククーラーの厚みはほどほどの物を使い、水分が抜けてきたら水を携行しておいて、こまめに水をネッククーラーに含ませるのがベストです。
厚みがほどほどなら、洗ってから乾く時間も早くなるので衛生面から考えてもいいです。
最後の手段
真夏の外出で、上の3つの方法でも暑さが引かないときの最終手段があります。
それは、頭から水を被ることです。
まず、近くに自販機を探して水を購入します。
それをおもむろに頭上から垂らします。
自販機の水は夏場でも非常に冷たいので効果てきめんです。
しかも気温が高い影響でその水がぬるくなったとしても、頭から被る水は冷たく感じます。
暑さで身の危険を感じる前に、頭から水を被るだけでも効果があります。
自分の体の事ですから、危ないと思ったら周りの目は気にせず、水を頭上から被ってしまいましょう。
私も暑さで耐えられなくなった時はこの方法をよく使っています。
まとめ
気温が上がってくると毎年のように熱中症のニュースが流れてきます。
自分の体の事は、自分自身にしか分からない事ですから、早め早めにしっかりと暑さ対策をしておきましょう。
あっついの本当に嫌度
サンキューベリーマッチ✌
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