おはこんばんちわ、namimoriです。
今年の夏も例年のごとく非常に日差しが強くて、ずっと外に居ると頭がボッーっとしてきて身の危険を感じますね。
そんな感じの天気が続く中、台風の接近もあって空に雲が沢山かかってくれたので久しぶりに日中のバス釣りをしてきました。
スタートは神宮橋下から
とりあえず北浦へ向かおうと決めてまず寄ったのが神宮橋(じんぐうばし)です。
ここは水深があまり深くありませんが、橋下に橋脚(きょうきゃく)とあわせて影があるポイントなので、暑い時期ならバスが橋脚の根元に潜んでいるかなぁと期待して寄ってみました。
ブロックの底が見えるくらいの浅い水深で根掛かりもきついので、とりあえず直ジグ(リーダーレスダウンショット)で攻めてみます。
今の時期ならエサとなるエビのサイズがデカくなっているのではないかと思い、マグナムウルトラバイブスピードクローを投入。
橋脚下にキャストして着水してからフォールさせ、10秒くらいステイ、その後はロッドを軽く動かして少しずつ巻く。
という動きをしばらく繰り返しました。
が、残念ながら反応なし。
流石に水深が無さ過ぎたのか小魚も見えなかったのでさっさと次のポイントへ。
石積みのエリアもサーチしてみる
神宮橋から北浦西岸を登っていくと、護岸工事後に敷き詰められた石積みのエリアに。
このエリアの石積みは護岸から4~5m先までしっかりと底まで敷き詰められているスポットです。
なので沖に向かって直リグを投げたのですが、案の定スタック地獄に。
分かってたけど根掛かり地獄。
完全に撃ち物で釣る気満々だったのでまともに釣りにならなそう、と諦めて次のエリアに移動することに。
この先には北浦で一番有名であろう水原エリアがあります。
天気も曇り気味で北浦湖面も少し荒れ気味だったので、もしかしたら水原なら避難してきたバスが集まってるかも、と期待してとっとこ移動します。
久しぶりに水原エリアへ
ささっと移動して水原エリアに到着。
普段から釣り人が多く、プレッシャーが高いポイントなので実は個人的に普段からあまり来ないエリアです。
水原エリアは波が荒れやすい北浦エリアの中で、しっかりとプロテクトエリアが確保されている貴重なスポットです。
延々と石積みと水中の杭が続くので、風景は変わり映えしませんが、風向きによってバスがつくストラクチャーが変わる面白い場所でもあります。
特に石積みから上の写真のように植物が相茂っている場所では上から落ちてくる虫などを待ち受けているバスもいたりします。
こういった場所を集中的に狙うなら、虫系のワームをノーシンカーで上からポトッと落としてやるのも良さそうです。
とりあえず場所も変わったので、ラバージグにグリーンパンプキンカラーのマグナムウルトラバイブスピードクローをセット。
水原にもご多分に漏れず石をネットで囲った玉ねぎがあるので、根掛かりしにくいラバージグを選択。
バスはみえるけど・・・
早速釣りを始めると、チラホラ見えバスが意外と見えます。
が、そういった個体はルアーに慣れ過ぎているのが、近くにラバージグを落としても無反応。
びっくりするくらい反応しないので、やはり普段からルアーを相当見慣れてしまっているのかと思います。
喰わせるならリアクションかな?と思い、ラバージグのフォール後にロッドを上に煽って跳ねるエビをイメージして動かしていきます。
トンッ、と底までついたのを確認したらロッドを上に挙げてぴょんぴょんさせていきます。
が、やはり無反応。
一回だけルアーの回収中にバスが追いかけてきたのが見えましたが、フラッと見に来たようなやる気のない動きでした。
無念。
だんだんと雨がぱらついてきてから雷が鳴り始めたので納竿(のうかん)。
「雷が竿に落ちて感電する」といった事故も十分あり得るので、雷が鳴ったらすぐに釣りはやめるように心がけるのがおすすめです。
アブ(虫)がすごいんじゃー
北浦に限ったことじゃないのですが、この日は特にアブがそこらへんにいて嫌な感じでした。
刺されるとブスッと痛いのが嫌すぎるので「ひゃー」って言いながらアブを避けながら釣りしてましたw
夏場の釣りではアブに限らず体を守るためにも虫よけは携行したほうがいいですね。
夏の曇りは釣りしやすい数少ないチャンス
結果的にバスは釣れませんでしたが、やはり日がギンギンに照ってる時と比べると快適に釣りができるのは良いですね。
普段の夏の日なら朝マヅメや夕マヅメに絞って釣りをして、曇りや雨なら日中に釣りしたほうが良いかもしれません。
あ、ブン、ブン、ブン度
サンキューベリーマッチ✌
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