釣行

関東も梅雨入りしたので、手長エビを釣りにいきました~

おはこんばんちわ、namimoriです。

とうとう2022年の6月に入って関東地域も梅雨入りしました。

梅雨入りの雨に合わせて手長エビ釣りをしたくて、うずうずしていたので早速時間を作って釣行してきました。

はてさてどんな感じでしょうか。

梅雨入り前の釣行の様子は↓

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梅雨入り後の釣行へ

前回の釣行後、梅雨入りはいつかなぁ~と待ちぼうけていたところ、関東甲信エリアは6月6日に梅雨入りとなりました。

ちょうど自分の休日も梅雨入り後すぐにありましたので、さっそく手長エビを釣りにでかけてきました。

釣り場所は毎度通っているテトラ帯です。

霞水系だとテトラ帯以外にも杭が打ってある場所などでも良いそうです。

色々な場所で手長エビの姿は見る事が出来るので、自分の通いやすい場所で釣ってみるといいと思います。

今回使用したエサ(虫が苦手な方は閲覧注意)

今回使用したエサは赤虫です。

虫系の画像が苦手な方はスキップ推奨です。

この下に画像

ここまで

赤虫は手長エビ釣りだと一番ポピュラーなエサになります。

手長エビの食いも非常にいいので、とりあえずエサに迷ったら赤虫を選んでおけば間違いないと思います。

赤虫がなければサシやミミズでも生き餌ならしっかり食べてくれますよ。

朝から釣り開始

ということでいつものテトラ帯へAM8:00に到着です。

車から竿を取り出して仕掛けを付けたり、釣り具を準備したりしてAM8:15頃から釣行をスタートしました。

前日から降り続いている雨で川の水位も高く、水が非常に濁っています。

水の濁りが少なければテトラの間に居る手長エビが見えるのですが、今回はそうもいかないようです。

狙い方としては、こういったテトラとテトラの隙間にエサを落としてウキの反応を見る感じです。

前回から思っていたのですが、どうも上の写真のような玉ウキの状態では手長エビの微妙な引きが分かりづらいです。

この点は次回以降になんとかしておきたい課題の一つです。

釣りの状況としては、釣り開始のAM8:15~AM9:00くらいまでは、丁度雨が上がってからの時間帯で期待をしていましたがアタリがありません。

最初に釣れ始めたのが、釣りを開始してから丁度一時間ほど経ったAM9:15くらいからでした。

サイズ的にはこのエリアとしては良型です。

延べ竿を上げる際の、ピピピッという反応がたまりません。

まさに手長エビ釣りの醍醐味です。

少しづつ工夫しながら釣り歩く

その後も少しづつポツポツと手長エビを釣り続けていたのですが、しっかりと手長エビを狙っていくにはちょっとした手間が欠かせません。

まずはエサを投入するポイントです。

このテトラ帯ですと、手長エビはテトラの近くに居る事が多いのですが、どうも一カ所にいる手長エビの数がある程度決まっている感じでした。

一カ所に手長エビがいても多くて2~3匹くらいが反応するくらいで、それ以上の数を狙うならまた近くの別のテトラを狙う方が反応が多かったです

どうやらここのテトラの手長エビは、一カ所の居つきの個体の数が決まっているようでした。

なので次々にポイントをずらして釣り歩いていく方が効率がいいようです。

次は手長エビの居る層(タナ)です。

これはその時の空の天気の光量で変化しました。

釣り始めの雨が降り続いた後のどんよりした曇った空の状態では、空が薄暗いおかげか手長エビは比較的上の層まで上がってきます。

逆に昼近くになって徐々に空が晴れだして明るくなってからは、明らかに曇っている時よりもタナが低い位置から這い出してエサを取りに行く手長エビの反応が多くなりました。

どちらも当たり前かと思われますが、割とその傾向が半日の釣りでクッキリでるのが中々興味深かったです。

釣りの際はしっかり天気やポイントの影になっている状態を確認したほうが効率よく手長エビが釣れそうです。

あとは手長エビに対するアワセ方ですね。

手長エビの口にハリが掛かるまで、しっかりと餌を加えてもらう必要があるのでかなりの時間を必要が出てきます。

あせってアワセようと竿を立てて水面まで引っ張ってしまうと、違和感を感じた手長エビは掴んでいるエサをパッと放してしまいます。

そこで私が試してみた方法としては、エサを手長エビが咥えているかな?と思ったら、軽く竿を立てて反応をきいてみる方法です。

そこでピピピッと反応があった場合は、竿を戻してさらに手長エビがエサをしっかり口に咥えるまで待ちます。

今回のように水中の状況が見えない場合は結構有効な方法じゃないかと考えています。

結局のところ釣果的にはこうなりました

そんな感じに考えながら、お昼すぎまで釣り続けてちょっとづつ釣果を伸ばしていきます。

もっと大きなサイズが釣りたいなぁ・・・、と考えてましたが中々アワセなどが難しい。

それでもあきらめず最終的にはこのくらいになりました↓

大体14~15尾といった感じです。

まだサイズ的にも数的にも物足りない感じもしましたが、梅雨はまだまだ続きますからまた来ようと思います。

まだ改善できそうなところもありますからね。

次からはエアーポンプでも持ち込んで一日中粘ってみようか、とも考えてます。

釣って楽しい食べておいしい手長エビ

ということで釣り上げた手長エビたちは、家でカラッと揚げてから塩をかけて頂きました。

うん、やっぱり旨いわコレ

流石高級食材です。

これがあるから手長エビは楽しい。

お酒のアテにも最高ですね。

エビ(を釣る)パターン度

サンキューベリーマッチ✌

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