アジング

【アジング】アジングを気軽に始めてみよう【簡単】

おはこんばんちわ、namimoriです。

今回は、

  • アジングをこれから始めようとしている
  • タックルなど何から必要なもの揃えればいいか分からない
  • 簡単にアジングの事を知りたい
  • できるだけ安くアジングを始めてみたい

とった方に向けて、最初に揃えるタックルや道具、釣り方などを簡単に説明していきます。

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簡易まとめ

最初に揃える道具

  • アジングロッド
  • 500~2000番の小型リール
  • 1~3lbのフロロカーボンライン
  • 1g前後のジグヘッド
  • アジングワーム
  • アジング用の小型スナップ

最初に覚えたい釣り方

  • カウントを利用したレンジキープの釣り方
  • ダートの動きを利用した釣り方

タックルと仕掛けを揃えよう

アジングロッド

アジングを始める時に、一番最初に選択したいのがロッドです。

アジの繊細なアタリを取るためには、それに応じた繊細なロッドが必要になってきます。

アジングロッドも各メーカーから色々出ているのですが、私が使用した中で一番のおすすめはダイワのアジングXシリーズです。

ラインナップとしては、

  • 59UL-S 
  • 68L-S
  • 72L-S

の三種類となってます。

これからアジング始めるぞーという場合は、1~2gくらいのベーシックな重さのジグヘッドを使いやすい68L-Sをおすすめします。

漁港などの超近距離から、1g以下のジグヘッドを使用してアジの引きを楽しみたいなら59UL-Sを。

ジグヘッド以外にも小型のハードルアーを使いながら出来るだけ飛ばしたいなら72L-Sを選ぶと楽しいかと思います。

実売で¥7,000~8,000程で購入できます。

アジングX 59UL-S
漁港に回遊してくる小さなアジの引きでも、グイグイロッドが良く曲がるので楽しいです

ロッドの出来もこの価格帯では他社のメーカーと比較して、かなり贅沢な仕様になっています。

上位モデルの月下美人シリーズから落とし込んだノウハウをつぎ込んでおり、初心者だけでなく中級者以上の方にもおすすめできるロッドです。

リール

非常に軽いジグヘッドを使用するアジングでは、500~2000番の小型のリールを主に使用します。

使用するジグヘッドも1g前後を使用し、ラインもフロロカーボンラインで2lbなどの細めのラインの使用しますので、できるだけリールの自重が軽量のモデルを選ぶとアジのアタリも取りやすいです

私の場合は、アジング用にレガリスLTの1000番を使用しています。

小型のリールとしては、手に入れやすい価格や実用に耐える性能面などからも、レガリスLTはおすすめです。

ライン

アジングで使用されるラインは、PEライン、エステルライン、フロロカーボンラインなどがありますが、簡単なのがフロロカーボンラインを使用する方法です。

アジングなら1~3lbがジグヘッドの飛ばしやすさ、感度の面から考えて適当な太さです。

PEラインは飛ばしウキを使った遠距離を狙う釣り方や、小型のハードルアーを使用した釣り方をしたいときに使用します。

エステルラインは軽いジグヘッドを扱うときに向いていますが、ラインが細く、扱いにも慣れが必要です。

慣れないうちは、扱いやすいフロロカーボンラインを最初に使用してみましょう。

ジグヘッド

ジグヘッドは1gを基準に0.8gや1.2gなど状況によって重さを前後させることが多いです。

とりあえず初めて行く場所なら1g前後のジグヘッドをいくつか持っていけばほとんどの場所で問題なくアジングできます。

使いやすいメーカーのジグヘッドを挙げておくと、

  • TICT    アジスタ!
  • オーナー針 アジ弾丸(だま)
  • エコギア  アジチョンヘッド

などがおすすめです。

ティクトのアジスタ!
ルアーのレンジをキープしやすいので非常に使いやすいです。

ワーム

アジングのワームは色々なタイプがありますが、一番使いやすいのはピンテールタイプ(まっすぐなタイプのワーム)のものです。

ダイソーのメバル用のワーム。これでも十分すぎるほど釣れます。

各メーカー工夫を凝らしたワームを出していますので、好きなものを選んでしまいましょう。

テトラワークスのバーニー
テールのアピール力が強く、よくアジを連れてきてくれます

スナップ

ライトゲーム用のスナップは、小さいサイズの八の字になった製品を用意しましょう。

ジグヘッドがサッと脱着できて、交換がしやすくなっています。

釣り方

カウントを利用したレンジキープの釣り方

簡単な釣り方の解説もしておきます。

  1. とりあえず投げる
  2. ジグヘッドが着水してから着底するまでカウントをとる
  3. また投げる
  4. カウント1のレンジでゆっくりライン巻く
  5. 反応なければ、また投げる
  6. カウント2のレンジでゆっくりライン巻く
  7. 反応なければ・・・
  8. 以下繰り返し

みたいな感じです。

反応があったカウント数のレンジには魚が居ますので、あきらめずにそのレンジを繰り返し巻いてみましょう。

ダートを利用した釣り方

カウント取る釣り方が面倒な時には、また別の簡単な釣り方があるので、そちらも紹介しておきます。

  • とりあえず投げる
  • ジグヘッドを適当なレンジまで沈めたら竿先をちょんちょんと数回上下に軽く動かす
  • 2~3秒待ってジグヘッドを沈める
  • 反応なければまた竿先を煽る
  • また2~3秒待つ
  • 反応なければ・・・
  • 以下繰り返し

竿先の動きでジグヘッドを煽り、落下するときの不規則な動きを利用した、ダートの釣りです。

水面近くで魚が泳ぎまわっていたり、ボイルが発生している時など、魚の活性が高い時には釣果が出やすい釣り方です。

上で紹介した、エコギアのアジチョンヘッドは特にダートの釣りがしやすく使いやすいです。

とりあえずやってみよう

アジング用のタックルを揃えたら、まずは釣り場に行って実際のアジングの感覚を掴んでみることから始めましょう。

海の釣りでは潮周りや天候、時間帯など、釣果に影響が出る事は沢山ありますが、そこらへんの事は釣りながら徐々に覚えていけば大丈夫です。

アジは調理しやすく癖も少ない美味しい魚です。

まずは一匹釣り上げることを目標に焦らずアジングを楽しみましょう

アジングタックルでセイゴが掛かると結構焦る度

サンキューベリーマッチ✌

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