おはこんばんちわ、namimoriです。
前回に引き続き自作のクランクベイトを空いた時間を使ってちまちまと作成しております。
塗装後にさらに失敗が
ラッカースプレーで塗装を試みて、余計に目立ったボディのデコボコに心を少し折られつつ。
とりあえず悩んでも仕方がないからトップコーティングしてみよう!
と勇んで釣具屋で一液性のウレタン(ビンに入っているヤツ)を購入しに行きました。
(この時点で知らなかったのですが、一度開けるとウレタン液って勝手に硬化するらしいです。後にウレタン薄め液も購入。)
自宅でルアーとウレタン液を準備して、いざルアーをウレタン液に投入!
お?なんかルアーがウレタン液に押されて浮き上がってくるぞ?
少し押し込んでみるか・・・あぁぁぁあああああああああ。
結果
↓
ルアーの片側だけ塗装が落ちてしまいました、悲しい。
おそらくルアーがウレタン液の瓶の内側と擦れたときに、余計に力を加えたのが原因かと思われます。
きれいなルアーで現実逃避
この時点で大分心が折れたので、ハンドメイドクランクの開発クランクのチップを購入してみて、市販されているハンドメイドクランクがどんなものか見てみたり投げたりしてみることに。
見た目の塗装から実際の動きまで、キラキラしてて本当に綺麗です。
最終的にこんなルアー作ってみたーい、と思いました。
まだ作業手順さえ手探りなので長くなりそうですが・・・。
気を取り直してとりあえず完成させてみる
綺麗なクランクベイトでやる気を取り戻したので作業再開。
ルアーアイのシールでとりあえず目を付けて、余っていたスプリットリングとフックをつけて、さらにアクリル板でリップを作ってくっつけて、とりあえず形にしてみました。
あえて綺麗な方を見せて自分をなぐさめるスタイル。
反対側は塗装が剥がれていて悲しい見た目に。
見た目があれでも泳いでくれればアリか、と思い近所の川に試し投げへ出発。
色々甘かった・・・
実際に川に到着してルアーを投げてみると、そこそこ飛んでくれました。
着水後の浮き姿勢は片側に少し傾いて若干バランスが取れてない様子。
巻いてみると傾いた方向に引っ張られて、泳いできました。
回収後、傾いた側のフロントフックの根元に板オモリを少し張り付けると、浮き姿勢の傾きが無くなりました。
その状態から巻いてみると、ルアーが右へ左へイレギュラーなアクションをしながらウォブリングをしたりしなかったり。
ルアーの浮き姿勢の傾きは、シンカーの偏りを無くしてボディをきっちり左右合わせれば何とかなりそう。
ウォブリングの具合は、ボディにもっと丸みを持たせてテールを絞ってみればもっと良くなるのじゃないかと素人なりに予想。
2時間くらい試行錯誤しながら試し投げを繰り返し、もう帰ろうかなとしたところキャストミスでルアーが護岸に着地。
すると、
コーティングが甘かった・・・。
— namimori (@namimori_khcb99) July 24, 2020
思ってたよりウォブリングしてくれたから、反省点挙げてまた作り直しです。 pic.twitter.com/esi9bAOYzh
oh・・・
トップコーティングも貫通して、塗装面に穴が開いたりバキバキになったりしてしまいました。
ウレタンコーティングを2回で済ませたので、ウレタンの皮膜が薄かったかもしれません。
次からはもっとウレタンコーティングの回数増やそうと心に決めて帰宅。
やっぱルアー作りは甘くない
色々作業していく中で反省点が何個もありました。
また今も新しくフラットサイドクランクにも挑戦しているので、今回の反省点を改善して活かしていきたいです。
フラットサイドクランク作成中度
サンキューベリーマッチ✌
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