おはこんばんちわ、namimoriです。
今回はジャッカルのクランクベイト、ブロックリッパー48MRの紹介・インプレをします。
霞水系のオカッパリに欲しい機能が詰まった基本性能の高いクランクベイトです。
ブロックリッパー48MRってこんなルアー
- ジャッカルのクランクベイト
- 移動重心システムで自重に対してよく飛ぶ
- 引き抵抗は抑えめでストレスフリーで巻き続けられる
- ダックビルリップで障害物をヌルっと避ける
- タイトウォブリングの動きが根掛かりを防ぎつつ丁度いいアピール感
- 霞水系のオカッパリで必要な性能が詰まってる
ブロックリッパー48MRをみてみる
スペック
長さ | 48mm |
重さ | 8.5g |
潜行深度 | 1.2~1.5m |
フックサイズ | 前後#6 |
ブロックリッパー48MRのボディサイズは48mmで、シルエット的にもコンパクトなタイプのクランクベイトになっています。
ブロックリッパー48MRの重さは表記で8.5g、実測したところ8.36gでした。
表記と実測でほぼ誤差なしの重さです。
ボディ各部
ブロックリッパー48MRのボディ形状はラウンドタイプとなっています。
内蔵のウェイトは移動重心システムが採用されています。
上からブロックリッパー48MRを見てみるとボディはコンパクトにまとまっている反面、リップはかなりワイド幅で設定されていることが分かります。
リップの厚みは程々ですが障害物にコンタクトした際は余計に削れることもなく耐久性はバッチリです。
リップ形状はダックビルタイプという形状です
障害物にコンタクトした際にはその周りをなぞるように動くので、ラウンドリップ寄りの性能といった感じです。
フロントとリアのフックはオーナー社製のフックを採用しているので、刺さり具合も良くフッキングにもしっかり決まります。
実際に使ってみてインプレ
移動重心システムでよく飛んで、引き抵抗はストレスフリーなくらい少ない
ブロックリッパー48MRは移動重心システムを内蔵しているおかげか、自重が8.5gにしてはしっかりキャスト飛距離が伸びてくれます。
また、巻き始めるとクランクベイトにも関わらず引き抵抗はクランクベイトというよりシャッド寄りの弱めな手ごたえです。
長時間キャストして巻き続ける場合には、よく飛んで軽く巻けるブロックリッパー48MRはかなりストレスなく使い続けることができます。
障害物にコンタクトし続けても綺麗にタイトに泳ぐので根掛かりも少ない
ブロックリッパーのコンセプトとして、水中の障害物に対して根掛かりを恐れずに使えるといった感じのものがあります。
これはズバリその通りで、大き目なダックビルリップが障害物にコンタクトしてもヌルっとボディを翻して避けつつ根掛かりを回避して泳ぎ続けてくれます。
また、ブロックリッパーMRの動きがクランクベイトとしてはかなりウォブリングがタイト寄りです。
どんな向きにルアーが動いても細かなピッチで左右に少しだけボディが動くのを安定して繰り返すので、激しくウォブリングするタイプのクランクベイトよりフックが暴れすぎません。
ブロックリッパーMRは、リップの障害物回避性能+タイトウォブリングで根掛かりをかなり軽減してくれます。
警戒心の強くなったバスに対して積極的に使いたくなる現場主義なルアー
近年の霞水系では昔と比較してバスの個体数がかなり減っていることは確実で、生き残っているバスはルアーに対する警戒心はかなり強くなっていることは明らかです。
そんなルアーに対してシビアなバスに口を使わせるには、どうしてもプレッシャーを与えすぎないルアーは絶対に必要になります。
そこに対してブロックリッパー48MRのタイトな動きは、スレたバスを釣る事に対しての本気度が窺えます。
個人的に初めてブロックリッパー48MRを見たときには、
「この動き!この動きが欲しかったんだよ!すげー!」
と感動してしまいました。
機能的にも
- 喰わせやすい小型のボディサイズ
- よく飛ぶ
- 軽く巻ける
- 根掛かり回避性能が高い
と欲しい機能がしっかりギュッと詰まってるのも嬉しく、
「もっと早く買っとくべきだー」とマジで思いました。
まさに現場主義のルアーといった感じでかなり好印象です。
霞水系のオカッパリで欲しい性能がしっかり盛り込まれているクランクベイト
今回は、ジャッカルのクランクベイト、ブロックリッパー48MRの紹介・インプレをしました。
霞水系に限らず特にハードボトムが多いエリアなら間違いなく使いやすいルアーの一つです。
最近購入したクランクベイトの中だと、かなり霞水系のオカッパリでは使いやすいルアーなのでガンガン使い倒したいと思います。
使ってて楽しいルアー度
サンキューベリーマッチ✌
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