ハードルアー

【ブーヤー】ブーヤーブレード 3/8oz シングルコロラド【インプレ】

おはこんばんちわ、namimoriです。

今回はブーヤーのスピナーベイト、ブーヤーブレード 3/8oz シングルコロラド(本文中以下、ブーヤーブレード)の紹介・インプレをします。

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ブーヤーブレードってこんなルアー

  • ブーヤー社のスピナーベイト
  • 各パーツにバリが残ったり塗装が剥げやすい
  • キャスト感も良く、動きがしっかりとバランスが取れて泳ぎが破綻しにくい
  • 大き目なシングルコロラドでも巻きやすく、ルアーの位置も把握しやすい
  • シンプルにフリーフォールで使用して縦の動きで攻めるのもアリ

ブーヤーブレードをみてみる

ボディ

今回の記事で紹介しているブーヤーブレードは重さが3/8ozのシングルコロラドのモデルです。

シングルコロラドの重さとしては、1/8・1/4・3/8・1/2・3/4ozのラインナップがあります。

ブーヤーブレードのシングルコロラドはシンプルかつブレードの周りにバリが残ったままのワイルド(?)な見た目をしています。

いかにもアメリカンな感じですが、らしいと言えばらしいですね。

ブーヤーブレードのウェイト部はシンプルな塗装がされています。

上の画像ではすでに下地が見えていますが、このウェイト部もわりと頑丈なので多少塗装が剥げるくらいはご愛敬です。

ブーヤーブレードのスカートはシリコンスカートとなっています。

毛量もしっかりある分、水中でフワッと大きく広がりやすくなっています。

シリコンスカートはパッと見は分かりにくいですが、内側と外側に向いているスカートの量が絶妙に調整されています。

シリコンスカートの固定方法がゴムでシンプルで止められているだけなので、スカートが劣化したりした場合は代わりのスカートを探してくれば簡単に付け替えられそうです。

好みの色のシリコンスカートにしても楽しいかもしれませんね。

フックの根元のワームキーパーはがっつり尖っている感じではありませんが、トレーラーのワームを固定するくらいの仕事はしてくれます。

ブーヤーブレードのフックはマスタッドの物が採用されているそうです。

針先にすでにいくらか錆が出ていますが、これくらいなら研いで使用すれば問題なさそうです。

実際に使ってみてインプレ

見た目は安っぽいが、キャスト感がよく泳ぎのバランスもしっかりと取れる

今回紹介・インプレしているブーヤーブレードはシングルコロラドで非常にシンプルなワイヤーベイトとなっています。

構造的にシンプルでそれぞれのパーツの細かい部分にバリが残ってるなど、とても精密に作られているようには見えないルアーです。

しかし、さすがにそこはロングセラーのルアーなだけあり、扱いやすさなどの性能面では決して不足はありません。

ブーヤーブレードのキャスト時には狙ったスポットにキッチリ入り込んでくれたり、遠投を試みればしっかりとキャスト距離も出しやすくなっています。

さらにシンプルにただ巻きをしている際にも、ルアーが変にバランスを崩すこともなく、泳ぎが非常に安定しています。

ブーヤーブレードは見た目以上に性能面できっちりと扱いやすさや動きのバランスの良さを兼ね備えたワイヤーベイトです。

ハイアピールのシングルコロラドでも非常に扱いやすい

ブーヤ―ブレードは、シングルコロラドのワイヤーベイトということで、大き目なブレードをキラキラさせて強めなアピールをしてくれます。

その大きなブレードを動かす分、巻きの抵抗もそれなりにありそうなくらいの見た目です。

実際にブーヤーブレードを投げ続けてみると、シングルコロラドのグルングルンと回る手ごたえがしっかり手元に伝わります。

その振動があるおかげでルアーの現在の位置を把握しやすく、ルアーの位置を見失うということもありません。

また、意外にも巻きの手ごたえがあるにも関わらず、巻いている時に重すぎるといった感じもないのが 印象的でした。

バランス的には絶妙で程よい巻き感であるにもかかわらず、ブレードがしっかりグルングルンと回ってアピールしてくれるという点は、ワイヤーベイトとしては非常に扱いやすく優秀だなぁ、と感じました。

ただ巻きに限らず、着水後のフリーフォールも非常に魅力的な動き

ブーヤーブレードのシングルコロラドモデルのブレードの回転が力強くグルングルンと回る点を利用して、ルアーのフリーフォールで縦のストラクチャー(杭など)のそばを攻めていくのも、このルアーのテクニックの一つに挙げられます。

特にシングルコロラドの動きはかなりクイックで水の流れに対する反応が良いので、ブレードの回転がもたつくことが無いのもフリーフォールが有効なテクニックになる一つの要因かと思います。

ただ巻き時におけるブレードのブルブルとした強めな横の動きのアピールと合わせて、上から下へのフリーフォールによる縦の動きでもブーヤーブレード一つで攻める事が出来ます。

1つのルアーで手数を増やしやすくなるのは、オカッパリなどで手持ちのルアーをコンパクトにしやすい時などには非常に重宝します。

シンプルイズベストなワイヤーベイト

今回はブーヤ―のスピナーベイト、ブーヤーブレード シングルコロラド 3/8ozモデルの紹介・インプレをしました。

見た目はシンプルですが、非常に扱いやすいハイアピールをしてくれるワイヤーベイトでした。

塗装なんて使っているうちにどれでも剥げるから気にしない度

サンキューベリーマッチ✌

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