おはこんばんちわ、namimoriです。
とうとう12月になってしまいました。
足の指先が冷たくなっていよいよ師走だぁなという感じです。
今年も去年に続いてデカピーナッツで河川本流のバスを釣るぞ!
ということで2021デカピーナッツチャレンジに挑みたいと思います。
と、意気込んでいたのですが、このチャレンジを始める前に思わぬ落とし穴が・・・
デカピーナッツどこ・・・?
さぁ早速12月にも入ったし今年の分のデカピーナッツを確保しに行くかぁー!
と勇み足で釣り具屋に行ったところ・・・
デカピーナッツほとんど売ってないじゃん!!
え~。
他メーカーの定番どころのクランクベイトはいっぱい商品棚に陳列されているのに、デカピーナッツは端っこの方にDRが3つほど・・・。
たまたまかな?と思い、別の店舗にいけば、そもそもデカピーナッツが全く陳列されていなかったり。
デカピーナッツって一年に一回だけドンっと作ってハイおしまい、みたいな情報は聞いたことはあったのですが、あれはマジだったのか・・・。
レギュラーサイズのピーナッツは沢山あるだけに、なんとも言えない感じです。
デカピーナッツチャレンジにデカピーナッツ無かったらもう何もできないよ・・・。
実店舗で入手するのは厳しそうだったので、ネットで幾つか注文しておく事にしました。
今年のデカピーナッツチャレンジで使用するタックル
何はともあれ手持ちのデカピーナッツ(2個)を携え、いざ今年のチャレンジをスタートです!
今年のデカピーナッツチャレンジで使用するのはこちら。
去年と微妙に違いますが、
- ロッド 15ゾディアス170M-G
- リール バスワンXT
- ライン CN500 4号(17lb)
こんな感じです。
去年は13メタニウムを使用しましたが、今年はメンテナンスをして調子が良くなったバスワンXTに活躍してもらう事にしました。
また、ラインに関しては他のものに変更することがありますが、基本的にナイロンラインのように比重が比較的軽い16lb前後のラインを使用していきます。
釣行開始です
とりあえずデカピーナッツSRが欲しかったけど買えなくてガッカリしながら釣り場へ赴きました。
時間はAM10:00頃。
最初は外浪逆浦からスタートです。
外浪逆浦って川か??と思ったのですが、まぁエリア的には川の合流地点だし広いのでいいか、と勝手に解釈して進めます。
まずは護岸際をデカピーナッツSSRで流していきます。
外浪逆浦も結構な頻度でルアーが根がかるので、とりあえずSSRで上のレンジを通して様子見です。
しかし、前日になかなか冬では見ないレベルで豪雨が降り続いていたせいか、増水して水の動きが荒れに荒れています。
護岸には長靴などの浸水しないものでないと一気に足元が濡れるレベルです。
しばらくSSRで上のレンジをサーチしていたのですが、さすがにここまで荒れると魚もルアーを見つけるのは厳しいのでしょうか、何もアタリがありません。
しばらくルアーをキャストした後に水温を測るの忘れてた!と思って計測してみると、約12℃という結果が。
数日前は15℃くらいはあったので一気に冷え込んだようです。
まだまだバスも動けそうな水温ですが、急にグッと冷え込んでしまうとそうもいきません。
これではバスも水温の変化に追いつけない個体が多いだろうと推測し、ルアーをSSRからDRへ変更することに。
SSRの最大潜行深度が約0.5mというのに対して、DRは約1.5mとなります。
このDRを水中で寒くて動きたくないバスの鼻っ面の前に通すイメージで、護岸に沿って平行にキャストを繰り返していきます。
人間で言ったらコタツに入っている人の前にミカンやお餅を持っていく感じです。
そこをひょいと手の代わりにバスには口を使ってもらうイメージで。
小さなバイトが
そうしてキャストを繰り返していると、クンッとデカピーナッツを持っていく小さなバイトが。
そこからルアーを咥えながら横に移動していったのですが、魚なのか根掛かりなのか判断しようとしているうちにルアーが魚の口から離れてしまいました。
ナマズか、シーバスか、はたまたバスか。
どれにせよ魚がまだしっかり動いているのか確認できただけでも良しとします。
(・・・釣りたかったなぁ)
バスが潜んでいそうなポイントも探っていく
ワンバイトが得られた場所を後にして、また少し移動し水門へ。
ハイシーズンもそうなのですが、川が荒れた際に水門前の流れが収まる水路ではバスが休んでいる事もあります。
それを狙って小さな水門前にデカピーナッツを流していきます。
また別の水門の前では、水深は浅いですが浮いている木の枝が溜まって魚にとっての良質な隠れ場所が出来ていたりします。
こういったカバーはデカピーナッツをキャストして巻くだけでなく、上からルアーをチョンチョンして下に潜んでいるかもしれないバスも狙っていきます。
やっぱり冬は甘くない
結局最初のポイントでワンバイトがあった以外は特に何も得られず。
最後は護岸を流して3時頃にこの日の釣行を終了することにしました。
夕マヅメまで釣りをしたいところでしたが、帰ってやることがあるのでギブアップ。
今より若いころなら日の出から日の入りまで一日中釣りを続けてたところでしたが、歳を重ねるにつれて釣りを続けるにも普段の生活をきちんと送らなきゃな、といった思いが強くなってます。
釣りも遊びの一つなので適度に楽しくやっていきたいと思います。
最近なんだか頭の上がスース―してきたような・・・度
サンキューベリーマッチ✌
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