【コーモラン】どんぐりマウス【インプレ】

おはこんばんちわ、namimoriです。

今回は、

といった方に向けて、コーモランのどんぐりマウスを紹介・インプレします。

どんぐりマウスってこんなルアー

どんぐりマウスをみてみる

ボディ

どんぐりマウスのボディは58mmとなっており、羽モノルアーとしてはそこまで大きくはありません。

ボディの形はトップ系のルアーにあるバナナのような形をしていて、水の抵抗を抑えてくれそうな見た目です。

ハネ

どんぐりマウスのハネのサイズはそこまで大きくなく、羽の角度も綺麗に揃っているので購入後に羽の角度などのチューニングがほとんど必要ありません。

重さ

どんぐりマウスの重さは12ｇで、ルアーのベリー（お腹の部分）にもルアー名と一緒に重さがしっかり記載されています。

どんぐりマウスの重さを実測してみたところ、約12ｇでした。

ほぼ記載通りの重さです。

実際に使ってみてインプレ

バーサタイルなタックルと相性が良い

どんぐりマウスはそのサイズ感と重さから、特にベイトタックルのML～Mクラスのタックルと丁度相性が良い使用感です。

重さやサイズの近いデカピーナッツなどが使えるタックルなら、問題なく使う事が出来ます。

バーサタイルなタックルなら、ルアーローテーションの中に羽モノを組み込みたいときにどんぐりマウスを組み込んで使ってみると非常に便利かと思います。

意外に動きが良く、小気味いい音で泳いでくる

正直このルアーを購入した時には、ネタ的に考えてなんとなく面白そうくらいの気持ちでした。

が、実際にキャストしてみると羽モノにありがちなパッケージ出しできっちり動かないといったことが無く、しっかりと泳いでくれたことに驚きました。

また、羽が出す音もカチャカチャと大きく、遅め～早めの巻きに対してもしっかりレスポンスして動いてくれた点も嬉しかったです。

羽モノに慣れていなくお試しで使ってみたいといったユーザーには非常に優しい仕様のルアーです。

狭い場所に羽モノ投げ込みたいときに

羽モノを実際にキャストするときに非常に戸惑ってしまう場面として、狭まったオーバーハング下（水面から出ている木の下の隙間など）などのルアーが引っかかりそうな場所を狙いたい時などがあるかと思います。

羽モノの場合だとルアーサイズも大きいものが多く、せっかくのルアーをロストしてしまうかもしれないと投げるのをためらってしまう方もいるかと思います。

そういった場面で、どんぐりマウスのように比較的小さめな羽モノを投げるという方法も悪くないかと思います。

どんぐりマウスのサイズ感なら多少ルアーの弾道が逸れても狙ったポイントにたどり着きやすく、羽モノとしてのアピールの強さも持ち合わせているのでしっかりアピールしてくれて、バッチリ目的を果たせます。

どんぐりマウスは、羽モノを使いなれているけど、ルアーのロストはしたくないような方にとっても役立ってくれるルアーだと思います。

バーサタイルに、ガンガン攻められる羽モノルアー

今回は、コーモランのどんぐりマウスの紹介・インプレをしました。

羽モノ系のルアーでもかさばらないのも嬉しい使いやすいルアーです。

デカい羽モノ持ち運ぶのちょっと辛い度

サンキューベリーマッチ✌