おはこんばんちわ、namimoriです。
今回は、釣具屋でルアーを物色していた際に見つけた天龍のクランクベイト、M:I CRANK 401Mの紹介・インプレをしていきます。
M:I CRANK 401Mってこんなルアー
- ロッドメーカー天龍が発売していたクランクベイト
- バルサ材を使用した、バルサクランク
- ミッドクランクの401Mとシャロークランクの401Sがある
- キャスト感はよく飛び、元気にウォブリングする
M:I CRANK 401Mを見てみる
M:I CRANK 401Mのスペック
最大潜行深度 | ~1.8m |
長さ | 40mm |
重さ | 9.5g |
M:I CRANKは、バルサクランク(バルサ材でできたクランクベイト)です。
ラインナップはミッドクランクの401Mとシャロークランクの401Sがあります。
リップ
401Mのリップ形状は、コフィンリップとなっています。
スクウェアリップの回避性能とラウンドリップの障害物トレース性能を併せ持った美味しいどこ取りの形状です。
ボディ形状
401Mはラウンドタイプのクランクベイトです。
上から見ると横に丸みを帯びている形状で、少しの障害物ならボディが当たって回避してくれます。
外観
401Mの外観ですが、仕上げが非常に綺麗です。
特に上の画像のように下地の木目を残したカラーについては、綺麗すぎて自宅でゆっくり見るだけでも楽しいくらいです。
バルサクランクで海外の量産品も良く使うのですが、このルアーは仕上げに関して本当によくできているなと感じています。
この木目のカラーはもったいなくて使うのを躊躇してしまいます。綺麗なルアーってホントに良いです。
ルアー本体の仕上げも綺麗ですが、ルアーのアイ(眼)もカラーごとに違い綺麗なので、こちらもついじっくり見てしまいます。
実際に使ってみてインプレ
バルサクランクでも投げやすい
401Mはバルサクランクですが、非常にキャストがしやすいです。
よくあるバルサクランクだと自重が軽く飛ばしにくいもの多いですが、401Mは自重が9.5gあり、プラスチック製のルアーの重さとほぼ変わりありません。
また内部のシンカーにタングステンを使用していることも、キャストしやすく飛ばしやすいことの理由の一つかと思います。
元気に良く動く
401Mのアクションは、ボディ全体が右に左に元気よくワイドウォブリングです。
ルアーのサイズが40mmなので、ボディサイズ以上に大きく動いて魚にアピールしてくれます。
だいぶハイアピールに泳ぐので、マヅメ時や魚のスレきって無いタイミングで投入すると良い釣果が得られそうです。
悲しかったところ
M:I CRANKは某釣り具チェーン店で手に入れたのですが、現行で販売してることはなさそうです。
見た目から動きから気に入ったのですが、新品の入手が出来なくなりそうという事だけが残念でした。
見かけたらまた買いたいクランク
今回は、天龍のM:I CRANK 401Mを紹介・インプレしました。
バルサクランクって日本だとあんまり受けないんですかね・・・。
もっと欲しい度
サンキューベリーマッチ✌
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