おはこんばんちわ、namimoriです。
全然シマノの新商品情報とかスルーしてたら出てましたよ・・・
25アルデバランDC
全然知らなかったよ・・・
前回購入したリールが22アルデバランBFSなので、実に二年越しにきたか!
ということで気が付いて速攻購入してきましたよ!アルデバランDC!
15アルデバランっぽい後継機を待ってたので全く迷わず手に取りました笑
25アルデバランDC

やっぱカッコいいよーアルデバラン。
しかもアルデバラン初のDC搭載。
そして自分的にも人生初DC搭載リール!
メタニウムとかSLXとか購入してたら使う機会もあったのですが、どうにも食指が動かなかったのがほんとのところ。
というかDC搭載か否かよりも、15アルデバランの後継機が欲しかったので、そこでDCまで搭載されたのは非常に嬉しい。
とりあえず直近で発売されていて、なおかつ見た目が似ている22アルデバランBFSと並べて見る事に。

リールのボディ部は25アルデバランDCと22アルデバランBFSでカラーは微妙に違いますが、ボディベースの形は一緒みたいですね。

今回購入したのは、ギア比が7.8のHGモデルです。
このリールはとにかく少し小さめのルアーをバーサタイルに巻き撃ち両方で使いたいので、ギア比がほどよいHG一択でした。
状況次第で巻きの速さをスローにしたい時も結構あるので、というのも理由の一つです。
逆にテンポよく釣りし続けたい方ならXG一択になるんでしょうか。
一応スペックも記載しておきます。
ギア比 | 最大ドラグ力(kg) | 自重(g) | スプール径(mm)/幅(mm) | 糸巻量ナイロン(lb-m) | 糸巻量pe(号-m) | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | ハンドル長さ(mm) | ベアリング数BB/ローラー |
7.8 | 4 | 150 | 30/19 | 8-100, 10-80, 12-65 | 1-185, 1.5-120, 2-90 | 73 | 40 | 10/1 |
注目してみたいのがまず自重ですね。
22アルデバランBFSで自重が130gと非常に軽かったのに対して、25アルデバランDCは自重150gと持った時のしっかりした感じがあります。
これが手元が安定する感じで非常に良いですね。
特に自分のようにアルデバランをバーサタイルに使いたいといったユーザーには、非常に嬉しいポイントだと思います。
あと個人的にはナイロンラインの10lbを80m巻けるのは非常に丁度いい糸巻量で嬉しいです。
アルデバラン系のライトバーサタイルのリールだと10lbが大体65m前後の巻き量が多かったので、アルデバランでこの糸巻量にしてくれたのが本当に嬉しいです。
ベイトリールのPEラインを使用したタックルも一般的になりましたが、個人的にはバス釣りにはナイロンラインだけでも十分だと感じているので、「やっぱりこれくらいが良いんだなぁ~」って感じです笑

ドラグノブ周りはDCユニットがあるので、通常のベイトリールより厚みがあります。
リールを盛った時にもここらへんに重心がある感じになります。

スプールはマグナムライトスプールⅣ径30mm/幅19mmで、シマノのDCベイトリールの現行機で径30㎜は唯一の仕様だそうです。
15アルデバランで径32㎜、22アルデバランBFSで径29㎜なので、その中間くらいをとった感じのスプール径です。
よく言えばよりバーサタイルに、悪く言えば中途半端ですが、おかっぱりだと一つのタックルで色々出来る方が便利なのでこれが良いですね。

唯一ちょっと不安なのがクラッチ位置でしょうか。
22アルデバランBFSの時によくあったのが、クラッチの位置が絶妙な高さにありキャスティング中に不意に指の腹で押してしまい、スプールに急ブレーキをかける事が何度もありました。
慣れれば・・・と言いたいところでしたが、22アルデバランBFSの扱いに慣れた後でもよくあった現象なので、恐らくこのリールでもその感じは拭いきれなさそうです・・・。

ブレーキシステムは外部のダイヤルを動かして設定するタイプのものです。
触った時の感触が軽快にカチカチとしているので、非常に気持ちが良いですね。
一昔前のシマノのベイトリールなら爪で引っ掛けてやっと動かす、そしてたまに自分の爪が折れる、というのが定番(?)だったのですが、これなら何の問題なくスムーズに動かせそうです。
設定の仕方は下のL(Low)-M(Medium)-H(High)のダイヤルをベースに動かして、上のMIN-L-M-H-MAXで微調整する感じです。
下のダイヤルの一番弱い側からL-M-Hで上の微調整のダイヤルの最小にMIN、最大にMAXが足される感じです。
公式の名称だと下のダイヤルをモードダイヤル、上のダイヤルをブレーキダイヤルと、それぞれ呼称するようです。
とりあえずちょっとだけ実釣だ!

ということでリールに10lbのナイロンラインをすぐに巻いて、さっそく実釣してきました。
使用するロッドはMLクラスのショートロッドです。
ロッドにリールを乗せたときの第一印象ですが、決して重いといった感じはなく、かといって軽すぎる事もないうえに、重心がDCユニットにあつまるので、非常にバランスが良い感じの手応えになりました。
これMクラスのロッドに乗せてもイイらしいのですが、うーんどうでしょうか。
ロッドがMクラスでも、そこそこ軽めのMクラスならバランスよく使えるのかな?。
ダルンダルンなMクラスロッドでもイケるのかなぁ??
そこはまた別の機会に試してみようと思います。
とりえず早く投げたいのでラインを素早く巻いたせいか、ラインが右に傾きました笑
まぁ何度か遠投してれば治るでしょう。
どんだけ興奮してんだ。

まぁでも自分が好きなシリーズのリールの新作はやっぱり興奮しますね。
このワクワクした気持ちは久しぶりかもしれません。

ルアーはボーマーのロングa 14Aです。
重さは3/8oz(約10.6g)
MLクラスのロッドならジャストな感じのミノープラグです。

ブレーキの強さが全く分からないので、とりあえずブレーキMAX(下のダイヤルHighの上のダイヤルMAX)で爆風の中キャストしてみました。
ギューーーーーーン
DC独特の音を鳴らしながら糸が全く浮かずに飛んでいきますね。
もう初DCの自分はこの時点でものすごい感動!
こんなに糸浮かないのか!
しかもブレーキMAXでもそこそこ飛ぶし!
これはこれは楽しくなってきたぞ・・・(´_ゝ`)
とテンションが上がりつつ、徐々にブレーキを緩めて投げてみます。
どんどん下げて一投ずつ投げた結果、
下のダイヤルがLow上のダイアルがHighの目盛りまでバックラッシュなしで投げられました。
ここまで設定すると相当必要十分な距離まで飛んでくれるので、非常に満足です。
アルデバランサイズのリールでバックラッシュのリスクを最低限まで抑えつつ、キャストの飛距離を稼げるのはかなり楽しいです。
しかもしばらくキャストしてて気が付いたのですが、ラインがキャスト時に暴れないのでルアーの着水時のタイミングが分かりやすく、サミングも非常にしやすいです。
これは相当キャスト時の魚に与えるプレッシャーが減らせそうです。
毎回毎回ルアーが面白いくらいフワッと着水します。
( ^ω^)・・・なんでもっと早くDC機買わなかったんや・・・
と正直なるくらいでした笑
またじっくり使ってインプレします
とりま早く使いたい!といった気持ちで投げてたので同じルアーを投げてその日は終わってしまいました。
結果的に言うと
マジ楽しいぞ25アルデバランDC!!
ってかんじですね正直。
サイコーですこれは。
個人的に大ヒットですわ。
興奮して駆け足気味に記事書いたのですが、まだまだ使い込んでいくので、他のルアーを使った時の使用感なども、この後また上げていきたいと思います。
これが顧客が求めていたアルデバラン度
サンキューベリーマッチ✌
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