リール

15アルデバランの後継になりそうなベイトリールを探してみた

おはこんばんちわ、namimoriです。

昨今のリールは毎年のように新しく新鮮な機能が追加されていきますね。

私の愛用しているベイトリール、15アルデバランも今年で購入してから7~8年ほど経ちました。

購入当初からかなり気に入って愛用して、色んな所へ持っていき、色んなシチュエーションで、このリールでバスを釣ってきました。

本当に大好きで今だにメンテナンスをしながらしっかり活躍してもらっています。

ただ、さすがに長年使用していると、現行のリールではもっと性能が向上したモノがあるのは間違いありません。

そこですぐに買い替えるかどうかは別として、愛用している15アルデバランから自分が欲しい要素を抜き出し、現行モデルでそれに近いスペックを持つベイトリールを試しに探してみる事にしました。

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15アルデバランのおさらい

ボディの欠けが凄い15アルデバラン

まず、手元にある15アルデバランの性能について、スペックを見てみます。

ギア比 6.5:1
最大ドラグ力(N/kg) 44.1/4.5
標準自重 135g
ボールベアリング 9 S A-RB
ローラーベアリング 1
最大巻上長 65
糸巻量 ナイロン(lb-m) 10-100
12-80
14-70

まずアルデバランの自重は135gですが、現行でもここまで軽いベイトリールは限られてしまいますね。

ただ、このアルデバランの軽量感は外せないので、できるだけ軽めのリールを探してみます。

また、リールの糸巻量なのですが、私個人がアルデバランに対して巻くラインの太さで特に多用するのがナイロンの12lbです。

スペックには12lbが80m巻けると書いてありますが、ルアーのキャスト距離を伸ばすために、リールのスプールに対しての12lbラインの糸巻量は7~8割ほどなので、実際は約60m前後です。

個人的に気にしたいのが上の2点なのですが、あまりシビアになり過ぎるとリールが限定され過ぎますので、あくまで優先順位的には、

  1. できるだけ軽いボディ重量
  2. 12lb前後を60m程度は巻ける

の2点だけに絞っていきます。

その結果としては、シマノ、ダイワ、アブガルシアから1点ずつが候補に挙がるかなぁ、といった感じです。

次からメーカーごとに、それぞれの機種をピックアップしてみます。

メーカ別候補リール

シマノ

アルデバランMGL

シマノから選んだのはアルデバランMGLです。

アルデバランの後継機にはやはりアルデバランといった感じです。

リールの自重は135gと15アルデバランと同じ重さになっており、12lbラインは65m巻けます。

実際に12lbナイロンラインを巻くと、大体45~50mほどになるでしょう。

スペック的には文句なしですが、アルデバランMGLが発売したのが、2018年とそれなりに時間が経っているのが気になります。

今年は22アルデバランBFSが発売されましたが、このアルデバランMGLの後継はこの記事を書いている時点では発表されていません。

どうもBFSの方がユーザーの総数や需要は多いのかな?という印象はありますが、アルデバランMGLの後継も期待したいです。

来年か再来年にこちらの後継機種が出る事を個人的には期待したいです。

ダイワ

スティーズ CT SV TW

ダイワからはスティーズCT SV TWを選びました。

リールの自重は150gと十分に軽いですが、アルデバランと比べてしまうとこれでも少し重いくらいになってしまいます。

スティーズAIR TWなら自重が135gと重さはバッチリなのですが、ベイトフィネス機らしく扱えるラインが細めなので、スティーズCT SV TWを選びました。

スティーズCT SV TWの適合ラインは12lbナイロンで35~70mとなっています。

実際に巻くと、50~55mになるので糸巻量に関してはドンピシャな感じです。

リールの自重が少し重くなるというのはありますが、スペック的にはバッチリです。

ただ、こちらのスティーズCT SV TWの発売したのが2019年と3年程前で少し型が古い事と、リール自体の販売価格が少し気になる程度に高価なのが気になります。

個人的にダイワのベイトリールって型が古くなってもあまり値下げしないような気がするのですが、気のせいでしょうか?

こちらも似たようなスペックの後継機種が出るのかな?と考えてしまうと、なかなか手が出しにくく感じてしまいました。

アブガルシア

ゼノンMG-7

アブガルシアからは2022年6月から発売されたばかりのゼノンMG-7を選びました。

アブガルシアのベイトリールの中でフラッグシップ機に位置するリールとなっています。

なかでもゼノンMG-7はゼノンシリーズのベイトリールの中では最軽量のモデルで、自重が135gとなっています。

また、12lbラインは100m巻けるという事なので、およそ70~80mほど巻ける感じになりそうです。

最新機種で重さやラインキャパなどは全く不満がなさそうなのですが、アブガルシアのベイトリールというモノを扱った事がなく、実際の使用感や耐久性がどうなのか全く想像がつきません。

アルデバランの後継が期待できなさそうならゼノンMG-7も検討してみたいです。

まとめ

今回は、長年愛用している15アルデバランの後継リールを試しに探してみました。

仮に今回調べてみた3機種を今すぐに購入するとして優先順位を付けてみると、スペック的には

  1. ゼノンMG-7
  2. アルデバランMGL
  3. スティーズCT SV TW

の順番になりそうです。

ただ、正直急ぎでもないので、来年の新機種の中にアルデバランMGLの後継機が出るのであれば、それを待って購入するというのが結局はベストな選択肢になりそうです。

15アルデバランは想像以上にギアが頑丈度

サンキューベリーマッチ✌

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