おはこんばんちわ、namimoriです。
だんだんと寒い季節が近づいてきました。
これからの時期の釣りはバスからのバイトも貴重になってくるので、数少ないチャンスを逃さないためにも使う道具のメンテナンスは欠かせません。
1年以上使ったフロロラインを変える
私の所有している13メタニウムにはモンスターブレイブZというフロロラインが巻いてあります。
ラインを巻いてから1年以上経過してしまっているので、ラインの劣化も進み、ラインの量も減ってきています。
これから寒くなってバスが深いレンジに溜まりやすくなったり、とっさの小さいバイトをしっかり感知していきたいので新しくフロロラインを巻き替えていきます。
使うラインはもちろんコレ
ダイワのフロロライン、モンスターブレイブZの14lbです。
160m巻きで80mの地点に目印用のシールが貼ってあるので、2回に分けて使いやすいです。
モンスターブレイブZに関しては過去に記事にもしています。
基本的には、撃ち物用のリールとして使っていますが、冬の時期のバス釣りではディープクランクなどの深めのレンジを狙った巻物でもしっかりと使えます。
作業風景
古いラインを外したついでに・・・
ラインを交換するまえには、もちろん古いラインをすべて取り出しておきます。
このタイミングだとリールにラインが巻いていない分バラしやすいので、軽くオイルやグリスを差してメンテナンスしておくと良いかと思います。
ラインの下準備は穴を開ける
まずラインを巻いてあるボビン的なものを裏返すと真ん中に穴が開いています。
ここは表からシールでふさがっているので、ペンなどで真ん中を貫通させておきます。
スプールにラインを結びつける
無事に真ん中の穴を貫通させたら、ラインを容器から引っ張り出してリールのスプールに結びつけます。
ここでは、引っ張り出したラインをリールのレベルワインダー(ラインが放出されるパーツ)に通してから、スプールに結び付けていきます。
スプールをリールの本体から切り離してラインを結びつけると作業がしやすいです。
スプールにラインを結びつける方法は、きちんと固定できれば何でもいいかと思います。
私はルアーを結び付ける時と同様にクリンチノットで固定しています。
ラインをスプールに固定出来たら、リール本体にスプールを戻して最初の工程は完了です。
ラインケースを固定してリールにラインを巻く
こちらが鉛筆を貫通させたラインケースです。
貫通させた鉛筆とラインケースを、
足の指で挟みこみます。
少し間抜けな感じですが・・・。
足でラインケースが固定出来たら、リールを巻いてラインをスプールに巻き付けていきます。
この際にスプールに巻いたラインに少しでもたわみができないように、しっかりテンションをかけてゆっくりと巻いていきます。
ラインを80m巻いたあたりで上の写真のようなシールが出てきますので、そこを目安にラインをカットします。
ラインの交換作業が無事に完了
無事に新しいラインに交換出来ました。
見た感じでは少し多いかなといった感じですが、少ないよりは多少多い方が調整が効くのでこれでOK。
スプールに巻く糸の量は、大体7割程度にしておくと良いと思います。
巻きすぎるとスプールが重くなったりライントラブルが増えやすくなり、少なすぎればスプールが軽くなりますがルアーを飛ばそうとするとラインが足りなくなったりします。
上の写真では8割くらいの感じなので、もうちょっと少ないくらいが理想の量でした。
ちなみにフロロラインは硬いのでラインをスプールに馴染ませるためにも1日ほど放置しておくとよいです。
オフシーズンなら道具のチェックをしておくといいかも
これから寒くなる時期には、どうしてもバスに限らず魚自体を釣る事が難しくなってきます。
もし冬の時期をオフシーズンとして過ごす際には、来シーズンのためにもこの機会にラインのチェックに限らず道具の整理などをしてみるいい機会になるかもしれません。
暑いのも寒いのも苦手です度
サンキューベリーマッチ✌
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