おはこんばんちわ、namimoriです。
前回から引き続き、釣りにも行かずルアー作りをコツコツやってました。
セルロースでトップコーティング作業へ
ハンドメイドルアー作りの鬼門、トップコーティングの作業に取り掛かりました。
今回はルアーのアンダーコーティングからトップコーティングまでセルロースセメントを使用してみました。
セルロースは下地を溶かしつつ硬化するといった性質があるので、塗装したルアーをどぶ漬けする前に十分に下準備をしてから取り掛かります。
ルアーをセルロースにどぶ漬けする際には、ルアーが浮力で浮き上がらないように下側に重めのジグヘッドを釣るして重さを足しています。
セルロースに投入してから引き上げる際には、ルアーの表面にセルロースが残りにくいようにゆっくり引き上げる等、慎重に焦らず作業していきます。
一回のどぶ漬けにかける乾燥時間は丸1日。
それを今回は3回ほど行いました。
トップコーティングが終了
トップコーティングがとりあえず完了した時の写真です。
一番下の個体だけ何故かあちこちホコリが入ってしまったのが少し残念。
塗装時にシルバーを吹いていましたが、エポキシでトップコーティングした時と比べると若干キラキラ感が抑えられたかな?といった印象です。
トップコーティングの硬さは文句なしですね!
これなら多少の衝撃なら耐えられそうな感じがします。
へこみや傷が入りやすいバルサのルアーだと、セルロースでのコーティングは確かに相性的にも良い気がします。
リップも付けたらそれっぽくなって完成です
最後はルアーにリップを取り付けて無事に完成です。
使用したのはサーキットボードの1mmと0.8mmです。
1mmは厚みがそれなりにあるので、切り抜いたりヤスリがけが若干大変です。
ですがボトムや障害物に当たった時の耐久性を考えたら最適解かと。
0.5mmとか1回の釣行だけでもガンガン削れますからね。
後は実際にスイムテストしながらリップを削ったり、ラインアイを調整してみたりして終了です。
今後の課題
今後の課題としては
- ルアーの形状を安定して同じような形に作れるようになる
- エアブラシを使ってもっと細かく綺麗な塗装ができるようになる
- 塗装面にゴミやホコリを混入させない
といったところでしょうか。
塗装に関してはエアブラシと塗装用ブースを購入したので練習あるのみです。
しばらくは中古のルアーを購入してリペイントで練習してみたいと考えています。
ではでは。
良いエアブラシ買いました度
サンキューベリーマッチ✌
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