おはこんばんちわ、namimoriです。
いよいよ2月も終わりに近づいてきています。
期限まであと少しになってしまいましたが、懲りずにデカピーナッツで冬バスを狙っていきました。
Day10
久しぶりに見た大減水
この日でついに年が明けてから10日目の釣行になりました。
冬の常陸利根川に向かって、ひたすらデカピーナッツを投げ続ける謎の行為も2年目の終盤です。
いつも通り常陸利根川に到着してみると、かなりの大減水です。
護岸のいつも水に浸かっている部分が露出していることが分かります。
ここまで減水しているのも珍しいのですが、余程の時間下流部の逆水門を開けたのでしょうか。
なかなかここまで水位が下がっているのはお目に掛かれませんね。
水温は5℃と、まあいつもどおりな感じの水温を保ってました。
ただこの日は減水特有の面白い光景を見る事が出来ました。
減水で川の流れが見える
写真で見ると分かりにくいのですが、あまりに減水が進んでいた影響で、川の水の流れが良く見えました。
少し沖目に目を向けると、川の流れに下って水が流れている箇所や、川の流れに逆らって渦ができている場所もありました。
特に上のように水中から生えている植物や杭が露出している場所で水の流れが複雑になっている箇所なら、小魚が流れに巻き込まれて漂っている可能性もあるので、期待大です
ただ時期が時期なので、可能性的には大分下がってしまうと思いましたが、とりあえず流れが複雑に絡まっていて、水中の障害物と複合的に交わる場所を重点的に攻めていきました。
バイト数が凄い
結果的には流れの複雑な場所を狙ったのは正解でした。
しばらく投げていると、ググッーとデカピーナッツが持っていかれていきました。
ヨシッ!
と言いながら思い切ってフッキング!!
スカッ!
・・・見事にフックが抜けました。
うーん、フッキングに勢いをつけすぎたかなぁ、と反省です。
オフシーズンのバスのバイトに対して思い切りフッキングをしすぎたかもしれません・・・。
念のためデカピーナッツのフックも研いでおく事にします。
フックシャープナーでフックを研ぐのはいつでも心掛けなきゃいけませんね。
少し針先も鈍っていたようです。
後悔先に立たず。
その後はボラの大群でもいるのか、ルアーにバンバン魚が当たる感触がします。
バイトと違い、一瞬手元にドンっと反応が来るので明らかにボラっぽいと分かります。
やっぱりさっきのワンバイトは貴重だったなー、とさらに落ち込みます笑
この日はそれくらいで後は残念ながら後はいつも通り何も起きず。
ただ魚に当たる回数は今までで一番多かったのが印象的でした。
減水時も諦めずに来てみるもんですね。
根掛かりを取る道具が一年使ってボロボロに
この一年ほどクランクベイトの根掛かりを取るために使用していた道具が、大分ボロボロになってきました。
コイツのおかげでかなりの回数根掛かりしたクランクベイトを回収できました。
これが無かったら出費が正直恐ろしい事に・・・
「レスキューロボ」みたいな名前でよく売っているので、クランクベイトやミノーをよく使う方は一つ持っておくとだいぶ助かると思います。
後日新品を購入しました。
私は以前使用していた別のルアー回収機のラインの先に回収機を取り付けて使用しています。
Day11
水位も戻って風が強めな状況
数日後の11回目の釣行は普段の感じの川に戻ってました。
数日違うだけでしっかり水位が回復してます。
水温は4℃とまあまあ冷たい感じです。
結果から言うと、一気に魚っ気が無くなってしまいました。
半日粘っていましたが、魚に当たるという事は全くなく・・・。
寒さと手ごたえの無さがきつすぎてギブアップしました泣
今更自問自答しだす冬の釣り人
さんざん今年もデカピーナッツを投げていますが、ここにきて急に謎の虚しさがこみ上げてきました。
(なんで自分はただでさえ釣れない冬にこんな苦行をしているんだ・・・)←自業自得
この最後の反省タイムは毎回行っているのですが、この日はかなりメンタルにきてました。
ほんとうに冬の川でデカピーナッツを使ってデカバスは釣れるのか。
次の釣行で今回のデカピーナッツチャレンジはラストになりそうです。
最後まであきらめずにガンバリます!
ドラマ魚ってみたことない度
サンキューベリーマッチ✌
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