おはこんばんちわ、namimoriです。
前回の記事でデカピーナッツ以外の釣りもしておこうと思ったのですが、結局デカピーナッツで冬バスを釣りたい欲が抑えきれず、2回ほど釣行に行っていました。
やっぱりどうにか一本デカピーナッツで川の冬バスが欲しいのです。
傍からみれば何やってるんだろう、といった感じですが初めに決めた事から逸れるのもどうかなぁと思ったので改めて諦めずに挑戦します。
Day8
少しづつ春が近づいてきた
前回の釣行から2回ほどデカピーナッツチャレンジでいつも通り常陸利根川に出向いてきました。
デカピーナッツチャレンジ自体が2月いっぱいを期限としているので、他の釣りをしてる余裕もないなぁ、という事で休日の空いた時間を見つけてせっせとチャレンジです。
Day8の釣行は2月上旬で、水温が5℃でした。
水温自体は安定しているので、急激に魚の動きが変わるという事はないだろうと、いつも通り攻めていきます。
水位が下がった時には地形をチェックしておくと便利
この日は水位がいつもより下がり気味だったので、いたるところで普段は見えない箇所まで水面に出ていました。
冬は水際の植物も枯れたり、刈られたりした後の状態になっていることが多いので、このタイミングで見える範囲で水中の様子もチェックしておきます。
こうするとハイシーズンになった時に、事前に地形の特徴をチェックしてを覚えておく事ができるので、効率的に攻める事が出来たり強烈な根掛かりを防いだりできます。
だんだんと暖かく
この日も日が昇ってくるにつれて、だんだん暖かくなってきました。
私も朝方の冷え込みに耐えるつもりで大分厚着をしていたので、少しづつ汗ばんできてしまいました。
気温も2時ごろには10℃以上になっていたので、昼間が暖かいのも納得です。
もう少し日にちが経てば水温も徐々に上がってきそうです。
この日も粘っていましたが、結局特にバイトもなく終わりました。
Day9
水位が高く護岸にも水が
Day8から数日後、Day9の釣行に来ました。
この日は朝方に雨やあられが降っていた影響か、水位が全体的に高くなっていました。
上の写真でも護岸の上に水が掛かっている状態です。
ここに限らず少し雨が降り続いたり風が強くなるとすぐに護岸の上が水でびちょびちょになるので、年間を通して霞水系では普段から防水の靴は必須です。
たためて持ち運びのできる長靴などがあると、いろんな場面で重宝します。
この日の水温6℃くらいでした。
気温も午前中から8℃くらいで日が差していたこともあったのでポカポカしていました。
まさに春の陽気といった感じです。
ボラが沢山みえました
しばらく釣り歩いていたのですが、そこらじゅうにボラが泳いでいるのがみえました。
数日前よりあきらかに見えるボラの数が多くなったので、やはり水中にもなにかしら変化が出てきているようです。
魚の活性も上がってきたようですし、もう少しで冬も終わりかなぁと感じます。
隠れた葦際は凶悪な根掛かりポイント
話は変わりますが、この日のように水位が高くなっている時には、上の写真のように水際の葦(あし)の根っこが隠れるくらいの場所が出てきます。
一見おいしそうなポイントに見えますが、少しでも葦の根元を狙ってルアーを通すと一瞬で根掛かります。
こういったところに少しでも潜るルアーを通すときは、葦から気持ち少し離れたコースにルアーを通すことで余計な根掛かりを防ぐことができます。
もしくは潜らないで表層を攻める事の出来るトップウォーター系のルアーを中心に使用してみるか、といった対応の仕方でも良いと思います。
葦の根元はダブルフックのルアーでもがっちり根掛かりすることがあるので、一回ごとに慎重に考えながらルアーを通していきます。
ちょっと早めのシラウオさん
水位があがりすぎて、普段は足場になっている護岸も見事に水没してしまっています。
護岸際にもボラがさらに多数見えたのですが、その近くで小鳥が何かついばんでいました。
何を食べているのか気になったので近づいてみると、
シラウオですね。
時期的にちょっと早い気もしましたが、当日は波も高くなっていたので水際まで運ばれてきた個体が魚に狙われていたようです。
これを見てしまうとシラウオ系のワームも使いたくなってしまいますね~。
2月いっぱいはデカピーナッツで頑張りますが、3月に入ったらすぐにでもシラウオ系のワームを使ってみたいです。
厳しい結果ですがまだまだ諦めてません
この日も一回ルアーが魚に触れたくらいで、結局後はなにも起きませんでした。
ただ魚はだんだんと見えてきたので、2月いっぱいはまだまだ頑張ってみようと思います。
オマケ1 デカピーナッツ2021各釣行日の水温をまとめてみました
12月からデカピーナッツで釣りを続けていますが、毎回水温を測っているのでせっかくだから計測した水温をまとめておきます。
来年の自分用に何か使えるかも、といった理由です。
ポイントはすべて常陸利根川で計測時刻は大体AM10:00頃のデータです。
日付 | 水温 | 時期 |
Day1 | 12℃ | 12月上旬 |
Day2 | 7℃ | 12月中旬 |
Day3 | 4℃ | 1月上旬 |
Day4 | 5℃ | 1月中旬 |
Day5~7 | 5~6℃ | 1月下旬 |
Day8 | 5℃ | 2月上旬 |
Day9 | 6℃ | 2月中旬 |
12月から1月にかけてはグッと水温が落ちています。
ただ1月から2月にかけては、だいたい一定の水温を保っているようでした。
もちろん水温だけでは当日の釣り場のポイントの状況はすべて分からない事も承知してますが、そこはご了承ください。
オマケ2 ドウシシャのコーヒータンブラーが思ったより捗る
以前の記事で取り上げたコーヒータンブラーなのですが、一番お手頃なドウシシャの製品を購入して年明けから使用していました。
これが思ったより便利で、コーヒーを入れて車の中に入れておくと4~5時間くらいは温かさをキープしてくれます。
暖かい缶コーヒーを都度購入するよりも経済的で、なにより半日の釣行くらいならいつでも暖かい状態で飲めるのが嬉しいです。
タンブラー型は持ち運び用というより車に置いておくのがメインの使い方になりますが、気軽に飲めるのもあり、個人的にはこちらの方が好きでいつも持ち歩いています。
さらにブログの執筆作業中にも横に置いてチビチビと飲めるので、普段使いもしやすいです。
寒い冬の屋外で飲むアツアツのコーヒーは何より格別です。
残り期間もわずかですが、最後まで諦めません
今回も冬のバスに触れる事はかないませんでしたが、引き続きデカピーナッツで狙っていきます。
もうサイズはいいから一匹でも触りたーい、ってな感じで頑張ります!
まだやるかい?度
サンキューベリーマッチ✌
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