おはこんばんちわ、namimoriです。
最近ほとんど釣果が無かった(直近の釣果はスマホごと川に消えました)のですが、ひさしぶりに釣果に恵まれた釣行ができました。
11月の初めにしては季節外れの暑さの中でしたが、なかなか嬉しい釣果となったので書いて記録しておこうと思います。
久しぶりのまともな釣行
ここ数週間も仕事がバタバタしすぎて中々釣りに行けない状態でしたが、この久しぶりの連休にやっと釣りに来れました。
最初は某橋脚の下から午前8時半ごろからスタートです。
ここは夜になるとシーバス狙いのアングラーが場所取り合戦をするくらいには有名なポイントです。
ただお昼はそこまで魚影が濃いポイントでもなく、夕方以降なら高確率で釣果に恵まれるようなポイントです。
久々なのでここから復帰戦です。
タックルに関しては、ロッドは使用頻度が今年NO1のバスワンXT1610M-2で、リールはジリオン10の組み合わせです。
というかバスワンはホントに気兼ねなく使える&車に積みっぱなしにしやすいので、なんだかんだ一番使ってますね。
ルアーはみんな大好きデカピーナッツSRです。
12月になったらデカピーナッツチャレンジを今年も頑張りたい。(願望)
ルアーを結んで早速キャストしまくってみます。
ど日中のライズ音からの1尾
釣りを開始して魚がつきやすい橋脚周りから、護岸際を中心にクランクベイトで満遍なく攻めていきます。
途中で金黒のデカピーナッツを根掛かりでロストしてしまい、他のカラーのデカピーナッツにチェンジすることに。
デカピーナッツも価格が高くなったので、結構ダメージが痛いです。
次はクラウンカラーにします。
季節的にも魚が散らばりやすい秋なので、とにかく広範囲にサーチすることを意識します。
釣りを開始して30分程で見える範囲をおおよそ投げ切ったころ、橋脚の下から
ドボン!
と良い音が聞こえました。
ポイント的にも夜間にシーバスが良くライズするポイントです。
といっても、すでに太陽が上がり切ってるこのタイミングでそんなことあるかな?と感じた一回きりのライズ音でしたので、疑心悪鬼になりながらデカピーナッツを思い切り遠投してできるだけ橋脚の近くを通してみます。
1回、2回、3回・・・とキャストして巻いてみますが、特に変わった様子もありません。
ダメもとでしつこく通してみようかな、とキャストした4回目は着水してから少しだけ巻きスピードを緩めた瞬間、
グググッッ!!
思い切りデカピーナッツが水中に引き込まれました。
おお!!と思い、一気にリールを巻き上げます。
すると水中にギラッと光る銀色が見えた瞬間、シーバスだ!!と分かりました。
すかさずバッグからフィッシュグリップを取り出し、シーバスをゆっくり手前まで寄せて慎重に下あごを掴みました。
意外とデカい良サイズです。
シーバスは弱りやすいのですぐリリースするために実測はしませんでしたが、目測で60後半はありました。
しかもエラも綺麗で良型な上に、魚体が銀色の回遊型でした。
どうも単体で捕食行動していたようで、ほかの個体のライズも見えなかったです。
このポイントでの日中にクランクベイトで釣れるのはちょっと嬉しい誤算でした。
とりあえず午前中はこの一本でいったんお昼休憩となりました。
午後の部は常陸利根川へ
お昼を挟んで2時ごろに常陸利根川へ行く事にしました。
秋ごろなら良型のバスがいるはずなのですが・・・、いるのかな?
とりあえずここでもクランクベイトで広範囲をサーチしていきます。
ここはLC1.5で攻めてみます。
としばらくキャストしていたのですが、リールの巻上速度が速いせいかLC1.5が浮き上がってしまい水面で暴れてしまいます。
こんなにリールとルアーの相性悪かったけかなと不思議に思い他のクランクベイトでも試してみます。
ここは重量もしっかりあるチッパワRBに頑張って頂きます。
やはりこいつはよく飛んで良く動いてくれますね。
意外と根掛かりしづらいのもイイ。
ただ、どうにもポイントの雰囲気も魚の活性もイマイチで反応もありません。
ここでポイントを移動してみることに。
次は沈みモノが多く突き出ている根掛かり必至なポイントへ。
ここはテキサスリグ以外では一瞬で根掛かりします。
ルアーはこちら。
最近使い始めたロコイズムのブラックアウトクローです。
クロー系のワームで造形が細かく、爪とひげが良く動いてくれます。
いいルアーだと思うんですが、何故か安売りされていたところをゲットしました。
これは暗黙の了解的な感じだと思いますが、ワームって最近だと釣果というより、いかに口コミで話題になるかで売り上げ変わるような感じですよね。
触った感じでは適度に柔らかく動きもでやすいので使いやすそうなワームです。
こいつを根掛かりしまくるようなポイントへタイトに寄せて撃っていきます。
季節的に撃ちモノよりは巻きモノに反応がいいかと思いますが、念のため撃ちモノもやっておきます。
キャストして、着水後に数秒ステイ、反応が無ければ1~2回ほどロッドを上に煽って動かします。
それを障害物ごとに繰り返す事1時間・・・。
なんもねぇ( ^ω^)・・・
ここは見切りをつけるか、と次なるポイントへ。
日が段々落ち始めたあたりで本日最後のポイントへ来ました。
ここは常に魚影が濃く、特に秋は巻物でいいサイズのバスが狙いやすいポイントです。
あと実はここだけ水深がゴニョゴニョ・・・。
ここでは再び巻物で攻めていきます。
次に使うのはトネプロップジャークです。
ミノーのお尻にペラが付いた高浮力のミノーです。
こいつを思い切りキャストしてから着水後にステイ、しばらく待って少し巻いて再びステイ、しばらくしてからまた少し巻いてステイ、というのを延々と繰り返します。
ルアー自体もそこまで潜らないので殆どトップウォーターに近い動きをします。
それを根気よく繰り返していると、その場にいる小魚が水面で反応して逃げまどいます。
その時の水面の水の動きがルアーが後ろのペラで水を掻くときの動きとよく似ているのに気づき、これは・・・と思い粘って巻き続けます。
15分ほど経った頃でしょうか、
着水してから少し巻いてステイ、
少し巻いてステイ、
少し巻いてステ
バゴォン!!
とまさかルアーが動きを止めてから思い切り下から食い上げてきました。
ルアーが止まっても後ろのペラが動き続けるのでソコに反応したのでしょうか。
コイツは喰い方的に完全にシーバスです。
うおおおおおおと思い切り巻き上げます。
シーバスがルアーをしっかり後ろから喰っていました。
サイズ的には目測で60前後といったところでしょうか。
個人的にシーバスは動いているルアーじゃないと見切るイメージがあったのですが、ペラが少し動いているだけでも殆ど動きが止まっているルアーに反応するのにはびっくりしました。
それにしてもこの子も魚体が非常に綺麗な回遊型でした。
一回も釣られたことが無いのかな?
とりあえず弱らないうちにすぐリリースしておきました。
魚のサイズより釣れ方が印象に残る一尾になりました。
これで本日の釣果がシーバス2尾となり、この時点でホクホクな気分です。
調子に乗ってまた釣れるかな、とルアーをチッパワRBにしてみます。
1時間ほどチッパワを投げ続けたところ・・・
本日最後の3尾目のシーバスです。
この子も魚体は綺麗ですが、全体に黒みがかっていたので居つきの個体のようでした。
流石に3尾も釣れれば大満足で、4時半ごろに帰宅する事にしました。
いやぁ満足満足。
久しぶりに豊作な一日でした。
というわけで一日かけてシーバス3尾と、なかなか恵まれた釣果になりました。
これから徐々に気温が落ちて魚の活性が低くなり切る前にもっと釣っておきたいですね。
バス釣り?なんのこと??度
サンキューベリーマッチ✌
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