釣行

4月のバスをスモラバで狙った結果・・・

おはこんばんちわ、namimoriです。

珍しく平日の連休が取れましたので、連日釣りにいってきました。

結果としては良い感じに釣れました!

時期的に産卵前後の個体や産卵に絡まない個体も混ざってくる時期なので、なかなか釣りのパターンを当てはめていくのは例年難しいのですが、今年は特にバスの動きが活発な感じがしました。

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初日からぶっ飛ばした時間に起きる

久しぶりに連休が平日にある、という事で他に予定も特に入らなかったので、これは釣り出来まくるな!とワクワクして連休前の前日に床に就きました。

早く起きれるかなぁ・・・

とちょっとドキドキしながら次の日に目覚めた結果がコチラです。

暗いよぉ。

早く起き過ぎた・・・

ワクワクしすぎて寝てからパッと目が覚めて時計を確認すると、なんとAM3:00。

いや、日も出てないよ!と自ら突っ込んでもう少し遅くても良いかなぁと二度寝をしようとしましたが、歳をとったせいか二度寝が昔のように出来なくなってしまったので諦めてさっさと着替えて釣り場へ赴きました。

朝早くと言えども日の出前後なら朝マヅメにチャンスがあるかなぁと期待していたのですが、確かに魚の活性が高い状態で小魚のピチャピチャと動き回る音と、時折ガボッと大きな捕食音が聞こえるは聞こえるのですが、ルアーを投げても無でした。

おそらくベイトが多すぎて、あからさまに不自然なルアーは無視してるような感じなんだと思います。

にしてもワンバイトくらいあるだろうと思ったのですが、朝まずめはこの連休を通してノーバイトでしたね。

時期的なものもあるとは思うのですが、朝マヅメにノーバイトは中々キツイです。

朝マヅメは何事もなくし少し休憩をはさんでから、広々とした玉ねぎエリアを攻めてみる事にしました。

この連休の前日から気温が高くなりカラッと晴れている日が続いたので、バスが隠れやすいエリアの方が釣りやすいかなと考えたからです。

釣るエリア的にプレッシャーも高く、個体数もさほど多くはない場所なので、産卵に絡まないボチボチなサイズのバスを狙ってみる事にしました。

使用したのは平日の空いている時間にコツコツ作っている自作のスモラバです。

このスモラバを玉ねぎと護岸の小さな隙間に、丁寧に落とし込んでいきます。

ただフォールさせるだけでは芸がないので、多少ラインを揺らす感じでルアーをピリピリさせて生命感を出してみます。

それを丁寧に繰り返す事およそ一時間・・・。

最後にここぞ!という良いポイントにスモラバを落としてみると、ググッとルアーが引き込まれます。

感触が大分ソフトだったので根掛かりか分からず、少し送ってからロッドを立ててチョンチョンとしてみると再びグンッとティップが入ったのですかさずアワセました!

グググッ!となかなかいい引きです。

負けじとこちらもゴリ巻きで一気に引き上げてみると、

おっ!思ったよりいいサイズだ!

小さな隙間に隠れていた割には良いサイズの川バスです。

目測で36cm前後といった感じでしょうか。

ヒレも綺麗なもんで、まだスポーンに絡んでない雄かな?

綺麗に上の唇にフックが掛かってくれています。

これならまずバレないでしょう。

この直前に少し川エビの姿が見えたので、この子も小さなエビを食べるために下で隠れながら待ち構えてたのかな?

にしては、まだもっと川エビが見えても良いような気もするので、たまたまそこで隠れてたのか。

一匹バスを釣り上げるだけで色々考えさせられるので、これも楽しいですね。

一匹釣れて安心したのか、この後一時間程釣りを続けたのですが強烈な眠気に負けて帰路につきました。

やはりバスの居そうな定番スポットは強いです。

二日目も何故か早く目が覚める

一日目にがっつり釣りをして釣り上げる事が出来たので満足して床に就きました。

そして翌日・・・。

いい朝焼けだ・・・。

早起き出来たら、また朝マヅメ狙ってみよう。

と思って目が覚めて時計を見てみるとAM2:50。

なんで一日目より起きるの早くなってるん?

やはり二度寝が出来そうもないので二日目も朝早くから釣りに行く事にしました。

朝マヅメは既に書いている通り、魚っ気はあるけど全く口を使ってくれる様子もなく。

水門などの水通しの良いエリアを重点的に狙ってみますが、なかなかバイトが得られません。

ちなみに4月中旬ですと、田んぼに水を引いている最中なので、基本的に河川の本流はだいぶ減水しております。

流石に前日に釣れたとはいえ減水した河川でまたバスを狙うのはポイント的にもきついなぁ、と考えて中一本入った小規模な河川のエリアに移動しました。

この日もスモラバを使用していたのですが移動先の小規模河川がずいぶん水が濁っている上に、なかなか美味しそうなカバーなどもないので広く探ってみる事にしました。

方法としてはスモラバをキャストして着底させてから、ラインを叩くようにしてスローに中層を意識して巻いていきます。

いわゆるジグストをスモラバでやってみました。

10lbのナイロンラインに硬めのMLロッドを上下させシェイクさせているので、なかなか二の腕がしびれてきます。

普通なら大分きついのですが、日頃から筋トレをマメにしているおかげか想像したほどキツク感じません。

筋肉も釣り具の一つだな!

と訳の分からない事を考えながらジグストで満遍なくエリアを探っていくと・・・

25cmくらいの可愛いサイズの子バス君が釣れてくれました。

バイト時もジグストでフルフルと上下に動いているおかげか、フッキングもググっとしたバイトと同時に自動で決まってくれました。

正直ジグストってよく分からんなぁって感じでシェイクしてたんですが、これは最高に楽しいですね。

こちらもしっかりとバスの上唇にがっつりフックが掛かってくれています。

前日もそうなのですが、バスがしっかりルアーに食いついてくれたのが分かるような当たり方と掛かり方なので、ここで例年に比べると今年は比較的バスのコンディションも良いのかなぁと感じました。

この日もバスが釣れてホッとしたので、早めに上がる事にしました。

基本的に一匹釣れれば万々歳なエリアなので、一匹釣れると毎回こんな感じで早く引き揚げます。

無理しても大体二匹目には続かないので、一匹釣った満足感を維持しながら帰ります笑

三日目は何事もなく

三日目もあったのですが、前日の釣果に味を占めてジグストを試していました。

途中で集中力が切れて鼻歌交じりによそ見をしながらジグストをして、フッと足元まできたスモラバを回収しようと見てみると、

ルアーを追って水面まで口を開けて上がってきたナマズに驚いて「あっ!!」と言ってしまい、それに驚いたナマズがバシャン!!と逃げていく事がありました。

正直に言うとジグストってそんなに釣れるのかなぁ、と前日にバスを釣った後でも半信半疑でしたが、足元まで魚を寄せられるくらいにアピールパワーがあるとは・・・、とおもわず唸りました。

これはジグストがしやすそうなロッドも買ってみようかなと考え、今はあるロッドを注文してみました。

今はロッドが手元に来るのが楽しみで仕方がありません。

ジグスト正直なめてた度

サンキューベリーマッチ✌

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