ハードルアー

【ラッキークラフト】トネプロップジャーク110RT【インプレ】

おはこんばんちわ、namimoriです。

今回はラッキークラフトのトネプロップジャークの紹介・インプレをします。

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トネプロップジャークってこんなルアー

  • ミノー+プロップベイトなボーン素材でできたルアー
  • 巻いて・止めて・浮かす・が基本な使い方
  • ただ巻きからちょっとした動きまでよく回るテールのペラ
  • ジャークはポイントを絞って使うのが吉

トネプロップジャークをみてみる

スペック

全長 110mm
重量 14.3g

トネプロップジャークはラッキークラフトから発売されている、後方にペラが付いたミノーです。

フローティングタイプのミノーで、巻くのを止めると水面に浮上してきます。

ボディ各部

トネプロップジャークはボーン素材でできたルアーになります。

通常よく使われるABS樹脂でできたルアーよりも浮力が高くなり、リップが無塗装の場合は下地の乳白色がでてきます。

フックはトレブルフックが3つ付属しています。

刺さりも良く、しっかり粘りも効きそうなタイプとなっています。

トネプロップジャークの最大の特徴は、テール部に付属しているペラです。

このペラがルアーの動きや使い心地を決めている大事な要素となっています。

実際に使ってみてインプレ

巻いて止めて浮かす、というのが使いやすい

トネプロップジャークは見た目から分かる通り、ミノーのテールにペラを付けたタイプのルアーとなっています。

性能的にはミノー+プロップベイトなものとなっているので、そこを活かしていくのが最も効率よく魚を拾ってこれる使い方になるでしょう。

ルアーの特徴を活かすために最も分かりやすい使い方としては、少しルアーを巻いて潜行させてから、巻く手をピタッと止めてルアーをフワッ―と浮かすのが簡単です。

公式の動画では、ルアーが水面に浮き切ると魚に見切られやすくなるので、水面ギリギリにルアーが達したら再び巻く、というのがセオリーだそうです。

ただ巻きでもペラが水を撹拌して、ほどよくロールしてくれる

トネプロップジャークのペラを活かしてただ巻きで引っ張ってくるのもシンプルで使いやすいです。

元々がペラの無い状態でミノーとして売られていたルアーなので、ただ巻き時の泳ぎ方もロールが綺麗に入ってくれます。

ロッドを立ててゆっくり巻くと、水面でペラをカチャカチャ鳴らしながら泳ぐトップウォーター系のプロップベイトに変化してくれます。

ペラが回っている時の水のかき回し具合が地味すぎず派手過ぎずといった感じなので、プレッシャーの高い場所でも程よくアピールしてくれそうです。

ジャークするとペラの抵抗が若干強めな印象

トネプロップ”ジャーク”というだけあって、ロッドを動かしてルアーにジャークアクションをつけることもできます。

ジャーク時には後方のペラがシパッ!といった感じの水を切る音を鳴らしながら、ヘッドが水中に潜っていきます。

ジャークのワンアクションをさせるたびに、ルアーの長さからくるものか手元に伝わる反動、というか抵抗がやや強めに帰ってきます。

長時間同じアクションを続けるには少し辛いくらいの抵抗具合なので、ジャークアクションに関してはピンポイントで使い分ける感じの方が良いかと思います。

止めたときにペラがかすかに動くのを利用してみるのもアリ

トネプロップジャークはペラを回してアピールする事が大半です。

ペラが回っている間も良いアピールをしてくれるのですが、ルアーの動きが止まった瞬間などにはペラが少しだけ回って動いてくれます。

かなり小さめの振動でもこのペラがカチャカチャと小さく音を発してくれるので、ルアーが静止している状態から微妙にルアーを動かすだけでもペラだけまわってアピールしてくれます。

これを利用して狙いたいポイントにルアーを投げ込んだ時に、あえてルアーを巻かずに少しだけトゥイッチ気味に動かしてペラの音を鳴らす、といった使い方もできます。

バスの喰いが渋くなった状態などでは、このペラの微妙な動きや音だけでアピールしてみるのも効果的かもしれません。

ペラを活かしていきたいミノー

今回はラッキークラフトのトネプロップジャークの紹介・インプレをしました。

巻いても止めても使いやすいミノー+プロップなルアーでした。

動かざるごと根掛かりのごとし度

サンキューベリーマッチ✌

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