おはこんばんちわ、namimoriです。
前回までコツコツ作った小粒なクランクですが、結果から先に言うとなかなかのクオリティのバスが釣れました!!
しかも最初のテスト釣行中だったのでびっくりです!
今回は完成したルアーの動きがどうなったのかも交えて釣果報告させていただきます。
完成したルアーたちはこんな感じになりました
3つのルアーの重さと動きがどうなったか
完成したルアーたちがどんな感じになったかという点ですが、まずそれぞれどのくらいの重さになったかを計測しながら動きなどを軽く説明したいと思います。
左から、なんちゃってパーチ、ナ●シカ、鮭の切り身の重さを測ってみた画像です。
左二つはガン玉のサイズを5Bにしてみたのですが、重さは5.7g程になってベイトタックルで扱うには引き抵抗も軽く扱いづらくなってしまいました。
5Bでクランクを作るならスピニング用で作成したほうが良さそうです。
さらに上記2つはボディの浮力に重さが負けてしまうのか、若干動きが不安定な感じになってしまいました。
特にナ●シカは左右にふらふらしながら泳ぐのでかなり怪しい動きをしてくれます。(これはこれで釣れそうではありますが)
5Bのガン玉の重さでキッチリ仕上げるには、ボディサイズをさらに小さくする必要がありそうです。
残りの鮭の切り身に関しては、6Bのガン玉を使用したのですがこれまで作った他のクランクと同じような重さになってくれたおかげか、キッチリ動いてくれて足元まで綺麗に泳いでくれました。
ただ、早巻きすると傾いて泳いでしまうのでリップの角度が微妙に曲がっているかもしれません。
リップの角度をキッチリつけるのが今後の課題になりそうです。
以上が完成した3つのルアーの簡単な説明でした。
ルアーとして使えない事は無いですが、まだまだ課題が残る結果となりました。
ルアーのテスト中に良型のバスが釣れちゃった
ということでテスト釣行中に良いバスが釣れてしまった!というのが今回の釣果報告になります。
ちなみに釣れたバスはこちら。
鮭の切り身のフロントフック#8にがっちりフッキングが決まってくれました。
メジャーを持ってなかったのではっきりとは分かりませんでしたが、サイズは目測で45cm前後といったところでしょうか。
かなり良いところに針が刺さってくれたおかげで、掛かったバスがバレる事が無くいい結果が出せました。
こんな感じで釣れました
釣れた状況は午前10時ごろ、オカッパリで常陸利根川をルアーのスイミングテストついでに小粒クランクを流していたタイミングでした。
前夜から降り続いていた雨がだんだん弱まってきており、川の水の状態も非常にきれいで程よく濁りが入っており、そよ風が吹いていました。
そんな良い雰囲気のなかキャストを続けていると、自分が見ている側と反対側から小魚の逃げるバシャバシャといった音がわずかに聞こえてきました。
音に釣られてフッとそちらを向くと、護岸際の浅瀬でモワッと水が動いたのが視認できたので、すかさずそのポイントより遠めにキャストをしました。
ルアーの着水後、水が動いたポイントまでルアーを巻いてみても反応が無く、いったんリールを巻くのをやめてルアーを軽く浮かせてみました。
少しの間ルアーを浮かせても反応が無かったので、そこから一気にルアーを巻いた瞬間!
グググッとルアーが水中に引き込まれました!
「キタッ!!」
すかさずロッドを立ててフッキング!
ティップからグンッとロッド全体へ重みが乗ってくれました。
掛かった魚が下へ下へ潜っていくので、
「これは・・・ナマズかな??」
と思いながらファイトを続けていると、浮いてきた魚の魚体がギラッと見えた時に
「バスだ!!しかもいいサイズ!!」
そこからはルアーのフロントフックだけ掛かってるのが見えたので、慎重に岸までランディングを行いました。
ここ最近、常陸利根川でなかなかいいサイズが出なかったので、かなり嬉しい誤算というかラッキーフィッシュといった感じでした。
一言でまとめてしまうと、
「ちょうどいいタイミングでボイル打ちが決まった」
といった感じでしょうか。
ひとつの良い自信になりました
ということで自作でコツコツ作ったクランクが思わぬ良い結果をもたらしてくれました。
今回の釣りでルアーをかなりしっかり作れていたようで、フックアイなども伸びることなく戻ってくれたことが実は一番嬉しく、自作ルアーへのひとつの自信になってくれました。
これからも楽しく色んなルアーを作っていこうと思います。
メジャー持ってけば良かった度
サンキューベリーマッチ✌
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