ジグ

【ダイワ】カバージグSS【インプレ】

おはこんばんちわ、namimoriです。

今回は、

  • ラバージグを使ってみたい
  • 根掛かり回避性能と針掛かりの良いのがいい
  • カバーにどんどん打ち込みたい
  • 重さとカラーも使い分けしたい
  • できるだけ入手しやすいものが良い

といった方に向けて、ダイワのカバージグSSの紹介・インプレをします。

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カバージグSSってこんなルアー

  • ダイワのカバーを攻める事に特化したラバージグ
  • 重さとカラーのバリエーションが豊富
  • 太いブラシガードで対カバー性能が高い
  • サクサスフックで刺さりも良い
  • 少し手を加えるとさらに使いやすくなる
  • 取扱店が多く安いので、入手しやすい

カバージグSSをみてみる

ウォーターメロンブルーフレークの8g

スペック

カバージグSSの重さは、4/6/8/10/14gの5タイプあります。

カラーバリエーションはそれぞれ14色あり、暗いカラーから明るいカラーまで豊富にあります。

ラバースカートのフォール時の開きがフワッとした自然な感じで、ラバージグらしいベーシックな動きをしてくれます。

正面

カバージグSSのヘッドは、ボトムとの接地面を多くして重心が下に行くような形状になっています。

横から見るとヘッド下部にしっかり厚みがあることが分かります。

ラインアイが太く上を向いているので、カバーに入り込んでもラインがカバー周りの障害物などに擦れるのを抑えてくれます。

立ち姿勢

ヘッド下部が平らなので、ボトムでは安定してフックを斜め上に向けて立ってくれます。

ラバーの開き具合も全体的にバラッと開いてくれて綺麗な印象です。

水中でもフックを邪魔せずに綺麗に開いてくれます。

フックとワームキーパー

カバージグSSのフックはダイワのサクサスフックです。

ダイワのルアーに標準搭載されていることが多い純正フックで、針掛かりが良く針先がなまりにくい使いやすいフックです。

ダイワのワイルドピーナッツなどにも標準で搭載されています。

ワームキーパーは一カ所で引っ掛けて止めるタイプで、ワームのズレを防いでくれます。

細いワームだとこの部分から裂けてしまう事があるので、そこだけは注意したい点です。

ブラシガード

カバージグSSのブラシガードは、太めの物が束ねられています。

結構太めのしっかりとしたブラシガードなので、根掛かり率はかなり低いです。

実際につかってみてインプレ

根掛かりしづらく、フッキングもしっかり決まる

カバージグSSはその名の通り、カバーに打ち込むことに特化したラバージグです。

太めのブラシガードと刺さりの良いサクサスフックおかげで、カバー回避の良さと針掛かりの良さを両立しています。

霞水系でバスが付きやすいポイントとして、葦の根元がありますが通常のルアーでは大抵フックが葦に引っかかってしまいます。

そういった葦の根元のような根掛かりがキツイポイントに対して、カバージグSSは恐れず投げられるので、対カバーを攻める際に本当に心強いです。

スイミングでも使えたりする

カバージグSSのヘッドは、すり抜け性能を上げるために先端に向けて細くなっています。

この形状が水切りが意外と良いようで、軽くスイミングができたりもします。

カバーに打ち込んだ後に反応が無く、その後放置したりちょんちょんと少し動かしても反応が無いという場合、最後に軽くスイミングさせてみるとバスからの反応があることがあります。

縦の動きの打ち物に反応が無かった場合に、様子見として横の動きのスイミングも使い分けてみると、その時のバスが反応しやすい動きを調べるのにも役立ちます。

軽く手を加えるともっと使いやすくなる

カバージグSSのブラシガードは、前述の通り非常に太く頑丈です。

が、頑丈すぎてバスのバイトが弱い場合にフッキングがしっかり決まらない可能性も否めません。

そういった場合はメーカーの動画にある通り、ブラシガードを軽く開いておくとフッキングが決まりやすくなります。

手で力を加えるだけでブラシガードを開けるので、ちょっとフッキングが決まらないなぁと感じたら、その場すぐできるのでやってみて下さい。

ここからさらにフッキング性能を上げたい場合は、ブラシガードの真ん中4~5本をそのままにして、周りのブラシガードを半分くらいの長さにカットすると良い具合になってくれます。

周りのラバースカートも、切って長さを散らしてみるなどのお好みのカスタムをしてみるのも良いかと思います。

どこでも買える上に手頃な価格が嬉しい

正直なところ個人的にはラバージグにそこまでこだわりは無いので、カバージグSSの入手のしやすさと価格の安さは嬉しいポイントです。

ラバージグはこのメーカーのこれじゃないとダメなんだー、といったこだわりが無ければダイワのラバージグがあれば大体事足ります。

唯一気にしたいポイントとしては、ラバージグとトレーラー(フックにつけるワーム)のカラーを揃えて自然な感じにするところくらいでしょうか。

汎用性のあるカラーを持っておくと使いやすい

大体zoomのワームがトレーラー

ラバージグのトレーラーってどんなワームを付けるか迷いますよね。

私がトレーラーにするワームを選ぶ基準としては、

  • ポイントに居るベイトとワームのサイズを合わせる
  • 水の濁り具合で、カラーの濃淡を決める
  • ラバージグとトレーラーのワームカラーを揃えて、自然な感じにする

といった感じです。

しかし、使いたいラバージグやワームのカラーが手持ちに無い場合もあります。

そういった場合には、色々な場所で汎用性のあるカラーのラバージグとワームを、ボックスにひとつ入れて持っていく方法がおすすめです。

今回紹介しているウォーターメロンブルーフレークやライトグリパンなどの、比較的水なじみの良いカラーのラバージグとワームを揃えてセットしておくのが分かりやすいです。

ラバージグとワームの色を揃えておくのが便利

ワームもある程度ボリュームがあって、千切ってサイズを変えやすいものにしておくと、現地でベイトとワームのサイズを合わせやすいのでおすすめです。

個人的には、上の写真のZOOMベビーブラッシュホッグが耐久性もあり、千切ってサイズも変えやすいのでおすすめです。

他にもザリガニっぽいクロー系のワームもアピールが良いのでおすすめです。

小魚などがポイントに多い場合は、ファットアルバートグラブやゲーリーグラブなどの、グラブ系のワームもトレーラーとして使いやすいです。

手に入りやすく使いやすいラバージグ

今回は、ダイワのカバージグSSの紹介・インプレをしました。

ラバージグも各メーカーからそれぞれ特徴のある製品があるので、こだわって色々使い分けてみるのも楽しいかと思います。

大体これ買っちゃう度

サンキューベリーマッチ✌

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