おはこんばんちわ、namimoriです。
2021年7月20日にオンラインフィッシングショーを開催しました。
釣り関係の新製品の中で個人的に気になったアイテムも発表されていたので、個人的な見解も交えながらいくつかピックアップしてみていきたいと思います。
スコーピオンXV
新製品として発表されていたスコーピオンXV。
実は一か月前ほどからSNSなどで情報が出回ってましたが、今回のフィッシングショーで正式発表のようです。
まず驚いたのはスコーピオンという名前を関したロッドながら、価格が\15,000前後と破格のお値段。
ロッドの見た目としてはグリップがコルクではなくEVAとなっていたり、全体的にシンプルな装飾を抑えた見た目で、各所にしっかりとコスト削減をしているのが分かります。
しかし、仮にもスコーピオンの名称をロッドに使用していることからも、ベースとなるブランクやガイド設定、ロッドの使い心地はしっかり保証されているのかと思います。
継数も2本となっているので、持ち運びもしやすそうなのも良いですね。
ラインナップもベイト4機種、スピニング6機種と使いやすそうなものが多くなっています。
全体的に自重がかなり抑えられているのも嬉しいです。
個人的に気になるのは、1651F-2と2601F-2です。
それぞれベイトとスピニングの中で色々なルアーが使いやすいバーサタイルなスペックとなっています。
両機種とも川海と場所を問わずに使用できそうで、前述の通り価格的にも手を出しやすいのが非常に魅力的です。
ゾディアス（パックロッド）
ゾディアスからはまさかのパックロッドが発表されました。
ラインナップはベイト４機種、スピニング3機種。
最初にゾディアスのパックロッドがでたぞー、と効いたときは正直ワクワクしましたが、スペックを見て気になる点が出てきてしまいました。
それは何といっても価格ですね。
現行で販売している20ゾディアスは価格が\20,000前後、実売価格が\15,000前後で推移しています。
しかし、なんとこのパックロッドは価格が\23,000～23,500となっています。
実売価格を考えると、\20,000前後になると予想されます。
ただし、需要が多く流通量も多い通常の20ゾディアスと比較すると、市場へ供給される総数はそう多くはないかと思われます。
他社メーカーでも品質のしっかりしたパックロッドの選択肢が多い中で、低価格帯のゾディアスのパックロッドに対する需要がどのくらいあるのか不透明すぎますね。
なんなら\20,000の予算があれば、通常の20ゾディアスにダイワの低価格帯のリール購入すればタックル一式揃っちゃいます。
ルアーの番手表記がC（キャスティング＝ベイト）やS（スピニング）と海外準拠になっているあたり、メインの販路はどんどん海外に移っていってますね。
ネクサーブ
釣具屋で販売されているシマノのリールの中ではかなりロープライスなリール、ネクサーブもモデルチェンジしました。
まず見た目がかなりスタイリッシュになりましたね！
ボディは黒をベースとして、差し色に綺麗な青を配しています。
ぱっと見安っぽく見えない、というかなんならそれなりの価格がしそうな風格を醸し出しています。
個人的に気になるのは最初からPEラインが巻いてある2500S_PE1010ですね。
PEラインは上手く使えば数年は余裕で持つので、かなりコスパが良い番手になるかと思います。
見た目を重視するってユーザーにとっては大事な要素に入ってくると思うので、ここはメーカーさんが頑張ってるなぁと思いました。
後は色々あったけど
他にもサーフロッドのネッサXRや21ナスキーなどもありましたが、全体的にパッとしなかったのでこれくらいにしておきます。
公式サイトやYouTubeにも色々と商品の紹介・説明がありますので気になったかたはそちらからご覧になって頂けると良いかと思います。
だんだんダイワに押されてないか？度
サンキューベリーマッチ✌
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