おはこんばんちわ、namimoriです。
予想通り12月は仕事が忙しすぎて釣りに行くチャンスが減ってしまいました。
そんな状況でもデカピーナッツで真冬の45UPはやはり釣りたいので、寒風に耐えつつ釣りに行ってきました。
とりあえずデカピーナッツの下準備から
前回の釣行前にデカピーナッツSRを釣具店で購入しようとしたところ、どこも店頭在庫が無かったのでネットで4つほどSRを注文しておきました。
カラーは選びたかったのですが、時期が時期なのでカラーによっては定価より高いものが多く、ひどいものでは1000円越え(!)のものまである始末でした。
ですのでほぼ実売価格と同じのを選んだところ上記の2カラーを必然的に購入することに。
正直今の時期に売ってないからにしても足元見過ぎですね。
今後は春先にいくつか買いためておきたいと思います。
ラインアイのスプリットリングは外す
デカピーナツにはラインを結ぶラインアイにスプリットリングが装着されています。
このスプリットリングを去年から使っていて特に感じたのですが、
あまりにも引っ張り強度が無さ過ぎる
といった点です。
特にデカピーナッツはクランクベイトという潜って泳ぐ性質のルアーなので、ある程度根掛かりのリスクは避けられません。
その根がかった際にルアー回収機を使用してルアーを回収するのですが、たいがい曲がったラインアイだけ帰ってくるという事が頻発しました。
これでは流石に根掛かりの回収成功確率が下がるなぁと思い、デカピーナッツを購入してパッケージから出した際にラインアイのスプリットリングを取る事にしています。
実際にデカピーナッツをセッティングする際は、このスプリットリングを外したラインアイに直接スナップを掛けています。
ルアーの動き的にはスプリットリングの遊びが無くなる分、若干ですがデカピーナッツの動きがタイト目になってくれます。
私がメインにデカピーナッツを使用するのはいわずもがな冬です。
冬のバスに対してはルアーのアピールを少しでも抑えてプレッシャー減らした方が良さそうな気がするので、あえてその状態でデカピーナッツを使用しています。
実際にルアーが根掛かりした際の回収成功率も上がったので、やはり貧弱なスプリットリングは外して正解だと個人的に考えています。
いざ真冬の釣行へ
寒すぎるんですが・・・
早速休日にデカピーナッツチャレンジ2021の二日目に行ってきました。
まずは前回と同様に鰐川と外浪逆浦の合流地点から釣り始めていきます。
現地について車から降りた瞬間・・・
寒っ!!
寒すぎです。
前日まで雨が降り続いていた影響でしょうか、いきなりガンと体感温度が下がった感じです。
気温は車内の外気温計で4℃。
念のため水温も測ってみると、
約7℃です。
冬って感じの水温になってきましたね。
結構着込んできたつもりでしたが、まだまだ着込み具合が足りなかったようでガンガン体が冷えてきます。
体が冷え切らないうちにさっさと体を動かそうと早速キャストをしていきます。
まずは定番の護岸際を丁寧に流していきます。
上の写真のように護岸によって形成されるシェード(影)も、ハイシーズン同様にバスにとっては丁度いい隠れ場所なので、欠かさずデカピーナッツを通します。
また、護岸のシェードの境目も合わせてチェックしていきます。
波が凄くて記念撮影
写真では伝わりづらいのですが、この日も前日の強風が続いており、護岸際に風が当たる当たる。
そして寒い寒い。
個人的には風が当たるポイントは水が良く動き、水の入れ変わり常に起きているので、通年で比較的魚が付きやすいと考えています。
釣り人にとっては向かい風の状況なので、ルアーをキャストしにくいなどデメリットはありますが、諦めずにやっていきます。
その調子で2時間ほどランガンしていましたが、特になにも起きず。
とその途中でどうでもいい発見が!!
虹出てるじゃん・・・
この写真を撮るのにブルブル震えながら15分くらい奮闘してました。
護岸際の波を体で受けながら、虹を撮影していく釣りスタイル。
なんなら釣りしてないし。
その後も移動を繰り返して攻めてみましたが
まぁやっぱり真冬の釣りは甘くないですね。
だんだん風が強くなりすぎて耐えられなくなってきたのでこの日はギブアップする事にしました。
ちなみに途中でデカピーナッツが根がかって回収した時のことですが、
フロントフックとスプリットリングがごっそり無くなりました。
これが冒頭で書いたとおり、ラインアイのスプリットリングを着けていた場合には、おそらく曲がったラインアイのスプリットリングだけ手元に戻ってきたと思います。
やはり根掛かりの多いポイントではラインアイのスプリットリングは取り外しておくのがベストかなぁと思います。
あまりに釣れないと変なオリジナル曲を歌いだす度
サンキューベリーマッチ✌
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