初めてのバス釣り

【バス釣り】最初の一匹を釣るために【心得】

おはこんばんちわ、namimoriです。

バス釣り記事を読んでくださった方々ありがとうございます。

今回はバス釣りを始めたけどまだ釣れないよ~、といった方に向けて書きます。

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最初の一匹目が釣れるまで

はじめに、私が最初の一匹目のブラックバスを釣るまでの話を書きます。

私がバス釣りを始めたのは職場の先輩がバス釣りをしているのを聞いて興味を持ったことが始まりです。

一番最初に購入したのは、こんな感じのセットで1500円くらいの謎タックルでした。

「I♡FISHING」という表記のあるmade in chinaなロッドと、ドラグの利かない謎リール。海でのサビキ釣りなら使えたが・・・。

このタックルで先輩に釣りと行きましたが、まぁ色々とアレな性能でした。先輩のタックルと投げ比べてこれじゃあだめだなと初心者でもはっきりわかるくらいに差がありました。

そこで後日、先輩に一緒に釣具屋で合流してタックルを見繕ってもらいました。

リールがアルデバラン、ロッドはポイズンアドレナの組み合わせで、初心者にしてはちょっとリッチなタックルでした。

始めてしばらくはバックラッシュ連発で毎回糸が無くなりました。ダメダメのへたっぴでした。

バス釣りを始めた時期は9月の初旬で、ハイシーズンとはいいづらい風がぴゅーぴゅーと吹きすさぶような状況です。

今ならマキモノの季節だ!とかいいながらひたすら巻いていそうですが、マキモノという用語の意味も理解できてない初心者なので、最初に覚えたネコリグをひたすら1日中投げて投げて投げまくりました。当時の私はネコリグマスターです。

最初は「魚なんてすぐ釣れるでしょ」、とタカをくくって超ハイプレッシャーな地元の河川に挑んでかかっていました。

まぁ案の定釣れません。毎週末の休日を全部使いました。毎回新しい場所を探して移動してみたり、ネコリグを動かすテクニックを雑誌や動画で漁りまくりました。

しかしネコリグマスターに魚類の女神は一向に舞い降りません。

でも諦めませんでした。

ブラックバスを釣った人の顔が本当に嬉しそうだったからです。

自分もあの感情を味わってみたい。その一心でルアーを投げ続けました。

・・・約2か月後、ついにその時が訪れました。

その時のリグは今でも覚えています。

ネコリグ+ダウンショット

意味が分かりません。

多分当時は釣れなさ過ぎてヤケクソだったんだと思います。ネコリグマスター失格です。

でも嬉しかった。

綺麗な44cmのブラックバスでした。

どんなに釣りが下手でも諦めなければチャンスは巡ってきます。

最初に釣ったブラックバスは今でもいい思い出です。

大切なのは「諦めない」ということ

バス釣りを始めたばかりの方に伝えたいのは、とりあえずどんな釣り方でもいいので最初の一匹を釣るまで諦めないで欲しいです。

魚を釣った時の感動は釣った人にしか分かりません。言葉で伝えることもできません。

まずは最初の一匹を釣ることを目標にしましょう。

サイズなんて大きかろうが小さかろうが構いません。

自分で釣ったことに価値があるのです。

釣りに疲れたら一息つきましょう。相手は自然の生き物です。

一息ついたら焦らずに釣りを再開しましょう。

諦めない人だけが得られる感動があります。

どうしても釣れない人は

それでもブラックバスが釣れない人に向けて必殺技を残しておきます。

  1. オフセットフックにカットテールをつけます。
  2. 魚がいそうな杭などのポイントに投げます。
  3. ルアーが着水したら5秒待ちます。
  4. 反応がなければリールハンドルを1回転させて巻きます。
  5. また5秒待ちます。
  6. 以下4と5の繰り返し。

これで何の反応もなければ次の場所にガンガン移動しましょう。

そのうち釣れます。

サンキューベリーマッチ✌

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