おはこんばんちわ、namimoriです。
バスが釣りたいならバスの気持ちになれ!って言われたことないですか?
私はあります。
そこで今回は、
ブラックバスの気持ちになって、ブラックバスが釣れる場所を無理矢理考える
をテーマにバスになりきってみます。
バスが釣れる場所
結論から先に。
- シェード(影)
- 餌場の近く
- 水通しの良いところ
- ストラクチャー(障害物)
- ヘビーカバー(水草の下など)
- 沖のブレイク(かけあがり)
以下にバスの気持ちになった文章が続きます。
広い気持ちでお付き合いください。
よくいるポイントその① シェード(影)
まず自分の生命の安全を確保したいですね。
大きい建物や木の影などにじっと身を潜めます。
上から鳥類に狙われるかもしれないからです。
いつ食事にありつけるかも分からないので、できるだけ体力を使いたくありません。
ジッとしています。
バスの目も魚類らしく、まぶたが無いです。
影が無いと眩しいねん、ホンマ。
バスはシェードに隠れながらジッとしたり、シェード沿いを安全に移動したいのです。
よくいるポイントその② 餌場の近く
いつありつけるかわからない、食事となる小魚や甲殻類などが沢山いる餌場。
どんな時間でも餌が集まってきやすいなら、そこはバスにとってのバイキングになります。しかも無料。
そこの近くにジッとさえしていれば、勝手に食事が集まってくるんですね。
まさにパラダイス。労せずして糧を得る。ニートか僕は。
というわけで餌場の近くには、バスがいることが多いですね。
よくいるポイントその③ 水の流れのあるところ
バスだってエラ呼吸します。
新鮮な酸素が欲しいのです。
常に水の流れのある水門や、川の流心の近くの流れが緩い場所。
新鮮な空気がエラを通り抜ければ、バスも体中に酸素が行き渡って元気に泳げるんですね。
逆に、淀んで汚く、よくわからない白く濁った泡が集まったような水の集まる場所に行きたがるでしょうか。
否。
そんな健康を害しそうな場所はまっぴらごめんです。
病気になってしまう可能性もありますので。
やっぱりバスも川や空気が綺麗なほうが良いのです。
よくいるポイントその④ ストラクチャー(障害物)
川の中を泳いでいると、目の前に大きい棒状のものが見えました。
今泳いでいる川は濁っていて視界が悪いので、目の前の棒はよい目印になります。
なんだか理由は分からないけど、この棒の近くに居よう。
理由は聞かないでください。私にも分かりません。
でも寄り添えるものの近くにいたほうがホッとするんです。
杭、木の根っこ、コンクリ護岸、etc…
何にもないよりは安心するでしょ?
バスはストラクチャーを好んでその周りをうろうろします。
よくいるポイントその⑤ ヘビーカバー(水草の下など)
またしばらく川を泳いでいると、なんだか暗いところにつきました。
水面には葉っぱが沢山浮いていて、隙間から木漏れ日が漏れています。
よく分からないけどザリガニとかカエルとか、ご馳走がいっぱいあるぞ!
身も隠せるし一石二鳥だな。
ここは安全地帯みたいだし、気楽に過ごそう。
バスは体を覆うように植生している水草の下、ヘビーカバーを好みます。
よくいるポイントその⑥ 沖のブレイク(かけあがり)
さらに泳いでいると、なんだか急に底が深くなってるところに着きました。
深い方に潜っていみると、上の方では明るい時は暑かったり、暗い時は冷たくなったりしたのに、この底の方はずっといても水温に変化が少ないことに気が付きました。
空から鳥などに狙われないし、上にいる小魚なんかも簡単に狙えそうだ。
ここも居つくのに良さそうだなぁ。
バスは沖合のブレイクを好みます。
結構色んなとこにいる
ここでバスから人間に戻らせていただきます。
上のバスの釣れやすいポイントは、ほんの一例です。
より複合的に要素が絡んだポイントなども様々にあります。
バスは、パッと見で分かりやすいポイントにいることが多く、慣れてくると大体キャストする目星をすぐに決めることができます。
バスのいるポイントを探すのが速く効率的になれば、ランガンする際に次々にポイントを打っていけます。
釣果があった場合に、どんな場所で釣れたかということを記憶や記録しておくことも非常に有効です。
バスの気持ちはバスに聞いてください度
サンキューベリーマッチ✌
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