初めてのバス釣り

【バス釣り】雨の日の釣りにはレインウェアの準備を【服装】

おはこんばんちわ、namimoriです。

今回は雨の日のバス釣りに行くときのウェアなどについて書いていきます。

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簡単まとめ

  • レインウェアを買うなら釣りメーカーの製品を選んでおけば間違いない
  • レインブーツは丈の長さ・足口の絞り・靴底のグリップなどで選ぼう
  • 折りたためる長靴やスニーカータイプの製品もある

雨の日のバス釣りに必須なもの2点

雨の日の釣りに用意しておきたいものは、レインウェア(カッパ)とレインブーツ(長くつ)です。

以下に、それぞれどのようなものを購入したらいいのか紹介します。

レインウェア(カッパ)

体を守る役割

雨の日にバス釣りに行く際に必須なものはもちろんレインウェアです。

雨で体が濡れるのを防いでくれるのはもちろん、防寒の役割も兼ねてくれます。

「俺はカッパなんかなくても大丈夫!平気平気!」

という方でもカッパは着ることをおすすめします。

1日がっつり釣行をするならなおさらです。

釣行の最中には釣りに集中して気づきにくいですが、雨が体に当たることによって少しづつ体力が奪われるので体調を崩しやすくなります。

釣りもアウトドアなイベントですから、しっかりと体調に気を付けて行いましょう。

おすすめは釣りメーカーの製品

レインウェアのおすすめはどこのお店やメーカーのものがいいのか、といった疑問が釣りを始めた当初の私にもありました。

色々着てみた結果たどり着いたのが、ダイワのレインウェアです。

最初は中に服を着ることを考え、安物のオーバーサイズのレインウェアを着ながら釣りをしていました。

実際着てみると、サイズも大きめに作られているので機動性が落ち、撥水効果も長持ちせず、挙句あっさりと破れてしまいました。

そこから、レインウェアもある程度のものを買わないと安物買いの銭失いになると考え、思い切ってダイワのものを購入してみました。

5年前に上下で1万円ほどで購入したレインウェアですが、購入してから現在でも着ています。撥水性も購入した当初からほぼ変わらず、破れも全く見られません。

釣りのメーカーが作っているだけあって、釣りをする際に動かしたい場所の機動性もよく、通気性も考えられていて非常に快適です。

ダイワに限らず釣りのメーカー品のものは、釣り人の考える手の届かない痒い所までしっかりカバーしてくれています。

レインウェアも釣りメーカーのものを選べば失敗は少ないと思います。

レインブーツ

鉄板はやっぱり長靴

雨の日に履くものといえばやはり長靴です。

バス釣りにおいてもそれは間違いなく、ある程度しっかりとした製品を購入すれば十分でしょう。

バス釣り用の長靴を購入するときに気にしたいポイントがあります。

  • 長靴の丈
  • 足口の絞りの有無
  • 靴底のグリップ具合

長靴の丈

長靴の丈はできるだけ長いほうがいいです。

レインパンツの裾で覆えば雨の侵入を防げそうに感じますが、実際の釣行では歩き回っている時に水の跳ね上げなどで想像より上の部分まで雨水などが侵入してきます。

その点なども考慮に入れて自分の履きやすいと感じる長さのものを選びましょう。

足口の絞りの有無

次に長靴の上部の足口部分に、雨水などを防ぐための絞りがついているかどうかです。

絞り用の紐は一見便利なようにも見えますが、実はこの部分の下地の素材があまりにも柔らかいと、動いているうちに下地と紐が内側に回ってくることがあります。

そうするとどうなるか。

紐が雨にぬれていた場合には中の靴下などが濡れて足に雨水が伝わってきたり、紐を固定しているプラスチックの部品が歩くたびに脛に当たって痛くなったりします。

写真上部がつま先方向です。絞りの紐を固定するプラスチックが脛に当たって痛いです。

個人的には長靴のサイズが間違いないなら、足口の素材が柔らかすぎないものか、足口部分に絞りがない製品を購入することを勧めます。

釣りをするならこちらの絞りの紐がないタイプが良いです。サイズもきちんと合わせましょう。

靴底のグリップ

最後に靴底のグリップがしっかりとするかどうかです。

以前に安物の長靴を購入した際に、長靴なのに雨になると恐ろしく滑るといったものにあたりました。

釣りをする場所は、雨でぬれた草の上や護岸沿いのコンクリートの上、ちょっとした坂や泥の上といった場所も多いと考えると、グリップの劣る長靴というのは危険極まりません。

購入する前にはできるだけ試着をしてみて、軽く足を床の上で滑らせてみましょう。少しでも滑るようなら、雨の中で歩けばさらに滑ると考えたほうがいいです。

あまりにも安い製品の中には靴底に生ゴムを使用している製品もあります。生ゴムは雨の日で滑りやすいので、合成ゴムなど雨の日にしっかりグリップしてくれる靴底の製品を選ぶのが無難です。

素材以外にもパターンの違いでグリップ力や歩きやすさなどが変わります。

コンパクトに持ち運びたいなら

いざというときに車やリュックなどに忍ばせて持ち運びたい、でも長靴はかさばるからなぁという場合におすすめできる長靴があります。

それは折りたためるタイプの長靴です。

有名なのが日本野鳥の会のレインブーツです。

長靴のゴムが良く曲がるようにできており、折りたたんで持ち運ぶのが容易なサイズになってくれます。

また他のメーカーでも同じように折りたためる長靴がありますので、そちらを選んで購入してみるのもアリだと思います。

ジャングルジムの折りたたみ長靴です。素材が本当に柔らかいのでよく曲がり、着用したときの運動性も良いです。

私も折りたためる長靴を常に車に積んでいますが、嵩張らないので場所も取らず、雨が降った時にサッと取り出せるので非常に重宝しています。

軽くて動きやすいのですが、防寒性はほぼ無い事だけが欠点らしい欠点でしょうか。

携行用の袋に入れておけば、カバンなどに忍ばせて、雨が降ればサッと取り出せてます。片づける時にも袋の中に戻せるので便利です。

変わり種でこういうものも

ぱっと見、コ〇バース。レインブーツには見えません。

ワークマンのレインブーツです。

パットみるとスニーカーにしか見えませんが、ゴムの素材でできています。

購入してから1年ほど履いていますが、素材のゴムが意外と頑丈で履き心地も悪くないです。

欠点は、ブーツ自体に重量があることと、雨風が強い場面で履くには丈が物足りないことくらいでしょうか。

靴の裏地に迷彩柄がある気合の入れよう。ちなみにインソールは無いので別途購入したものを中に敷いています。

それほど雨風が強くない小雨の日なら抜群に役立ちます。1,500円と非常にロープライスなのも魅力です。

分厚い靴底です。雨の中でもしっかりグリップしてくれます。

まとめ

雨の日は魚の警戒心が薄れ、活性が上がることで釣れやすくなる事が多いです。

バス釣りにとっての雨は魅力的な点が多いですが、雨によって余計に体力を消耗したり、足を滑らせて落水するような危険も増したりするなどの面もあります。

事前に雨対策を行う事で安全面を考慮して楽しく釣りをすることが一番だと思います。

釣りも健康と安全が第一だという事を忘れないでおきましょう。

レインウェアが丈夫すぎて逆に不安になってきた度

サンキューベリーマッチ✌

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